魚住孝至のレビュー一覧

  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    ほんのれんラジオきっかけで気になっていたら、お気に入りの本屋さんで見つけたので連れて帰った。

    ドイツの哲学者、オイゲン・ヘリゲルが、日本の禅に興味をもち、そのことから東北帝国大学講師として来日した際、「不立文字」の禅を西洋人、しかも哲学者が理解するのは難易度が高すぎるから、とりあえず弓道からどうか、というアドバイスに従って「弓禅一味」を信条とする弓聖、阿波研造を師として習い始める。

    来日中の数年をかけて、無心になって的を射るその本髄を獲得していく過程が作者の素直な文章で描かれている。

    言葉も通じない師とのやりとりもドラマチックで面白いが、やはり、日本の「道」が、禅に通じているという解釈、

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    2025年06月30日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    禅についての理解が薄かったのだが、弓道と結びつけたこちらの書により理解が深まった。
    まるで漫画の登場人物のような弓道の師匠。
    日本古来からある「◯◯道」というのは、今ではスポーツの印象だが、本来はその名の通り、道。人としてより洗練されるために自分自身と向き合う崇高なもの。
    「道」はどの世界にもあると僕は思った。
    僕はなんの道を極めていけばいいのか、改めて考えてみようと思った。

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    2025年03月08日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    これでもやはり禅の世界の理解は難解に感じる。的に当てることが弓道の目的ではなく、自己と世界を一体化させることに理想の境地がある。呼吸や姿勢を整えて擦り切れるほど自分の心を鍛錬すればいずれは道を極めらるのだろうか。

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    2025年03月08日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    スティーブ・ジョブズが愛読していたとどこかで知り購入。
    初めは日本語訳が私には難解で、
    2年程前に購入してから積読になってしまった。

    初めは内容が入ってこずに淡々と読み進んでるうちに著者が困難しながら禅に入っていく過程がとても面白いと思いました。
    また師匠と弟子の関係性など現代では考えられない事など、
    時代背景なども考えさせられた。
    私自身、武道ではないですが格闘技を習い,指導,嗜んでいる傍ら通ずるところが多々あり勉強になりました。

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    2024年03月19日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    禅。
    なかなか理解できない世界のことだったけど、禅や無心は経験しないことにはわからない、とのことなので読む時点ではそれでよいのかなと。
    座禅?は心だけで行うので難しく、禅に至るにはヘリゲルさんが本書で習っている弓道をはじめ、剣道、華道、茶道…日本の道からは開けるし、それらは心と身を使うのでまだ入りやすいんだそうだ。

    とにかく阿波師範が教師として優れているのはわかりました。
    その言葉一つ一つに感じるものがある。
    色々と思う1冊なので感想を書くと大変なのでこのへんで。この時点でわけわかんない文章になってるので(^^;
    ちょくちょく再読してみたいと思います。興味深かった。

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    2023年10月20日
  • 宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ 日本の思想

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    時代背景と共に、武蔵の精神が理解出来る本。武に生きた漢の心構えは、何か今の時代に必要な事を感じさせてくれる。

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    2022年09月03日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    0 何で読んだの?
      有名な本だから面白くは無さそうだけど学びがあ
    ると感じた。

    1 どんな本?
    ドイツ人学者さんが東北帝国大学に講師として赴
    任するのを機に禅を学ぶ事を志し、弓道から「そ
    れ」に至る過程を描いた本。

    2 構 成
    講演3節、弓と禅11節、英語版弓と禅序文、解説
    の4パート構成。

    3 感 想
    メチャクチャ面白かった。弓聖と言われる様な先
    生の指導や、求めているものが漫画のようであった
    こととエピソードの一つ一つが達人感があって良い。
    解説は学の無い私には理解が難しかったし、講演と
    弓と禅は内容が重複

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    2022年01月23日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    禅は、呼吸法として、こころを落ち着かせるためで、そこから、武道での禅をイメージするには、大変だとおもいました。外人もそうでしょうが、形がなくて、自分でできたかどうかを
    理解しずらいとおもいます。

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    2021年09月01日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    ジャンプの漫画みたいです。東洋哲学は理論でないので経験したものでしかわからない境地です。その点の説明はわかりづらいかも知れません。

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    2021年04月13日
  • 武道と日本人 世界に広がる身心鍛練の道

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    高校生に弓道を教える上で、『外部コーチとはいえ、武道全般も把握しておいた方が良いのかな。』と思い手に取った本。武道の歴史から各武道の概要、精神性へのアプローチまでが網羅されており、当初の目的は達成できました。

    また、4~5章に描かれていた日露戦争後から太平洋戦争にかけた武道の盛り上がりとある種の暴走、GHQ下での徹底的な抑制については、深く考えさせられました。技術に偏ることなく、また精神に偏ることもなく。弓道を通して無我の境地を目指して行きたい、と改めて感じました。

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    2020年08月29日
  • 宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ 日本の思想

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    五輪書そのものを浅読みして「ふむふむなるほど」と賢ぶっても時間の無駄。
    そんな読み方とは無縁にさせてくれる本。

    ○なぜ武蔵はこの本を書いたのか?が時代背景とともに解説されてること。
    ○なぜ五輪書がこれだけ普及しているのか?が時代推移とともに示されていること。

    この2点だけでも価値高い一冊。

    それにしても、五輪書おそるべし。人生の一冊になりそうだぞこりゃ。

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    2018年12月19日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    無心になることで、自然な離れがなる。弓道の修行を通じて、禅の真髄を知る。ドイツ人の視点から見た、日本人の精神性。

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    2016年06月18日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    全てに合わせながら、全てを自らに適応させる水のように「無心」になるにはどうすればよいのか。
    ドイツ人哲学者であるヘリゲルが弓の修行を通じてそれを得るまでの過程を述べた本書は、外国人が禅を知るための本として、スティーブ・ジョブズも愛読していたと言うことで手に取ってみた。

    原著は60年も前のものだが、この新訳では文章をより分かりやすく見直すとともに、師匠の阿波研造の解説も加えられており、背景を含めて弓と禅の理解を深めることができる。

    そして、師匠からヘリゲルに送られた弓は、現在、円覚寺に蔵されているという。

    弓をやったこともなく、「無心」になる経験は出来ずとも、本書を片手にいつか訪れて、それ

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    2016年01月20日
  • 宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ 日本の思想

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    電子書籍で読みました。
    五輪書全文掲載ではないのは残念だけども、ポイントとなる本文と訳、解説が丁寧に執筆、編集されていて、五輪書の中身や宮本武蔵について知るにはいい一冊。
    武蔵のイメージが変わりました。とても現実的な人だったのですね。

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    2013年06月20日
  • 芭蕉 最後の一句 ──生命の流れに還る

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    松尾芭蕉の最後の句は、
    「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」
    ではなくて、
    「清滝や波に散り込む青松葉」
    であるという。6月に詠んだ「清滝や波に塵なき夏の月」の改作が最後だなんてイメージが壊されたが、俳句は「読み込み」が前提の芸術なのだから、論旨に付き合おうではないか。この句は嵯峨の奥の清滝川を詠んだものだが、青松葉がどこまでも流れていくさまは松尾芭蕉そのものと重ね合わせることで深い感慨を覚える。

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    2011年11月04日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    西洋哲学者が禅の精神を学ぶため、弓道の練習に励んでいく様を描いた作品。

    途中で師匠の話を信じ切ることができずに、ずるをしてしまうところも人間らしくて良かった。

    的に当る当たらないに一喜一憂するのではなく、ただ呼吸を意識しながら、弓と一体になり矢を放つ。

    そんな境地にどうやったら辿り着けるんだろう。

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    2026年05月29日
  • 宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ 日本の思想

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    ネタバレ

    宮本武蔵の「二刀一流(二天一流)」について、自ら没する前に記し残した兵法書。武蔵は、13歳から29歳までの間に戦った真剣勝負において、一度も負けなしという。

    吉川英治の「宮本武蔵」は、何度も通読し、その剣へのひたむきな姿に、感動と尊敬の念を覚えたものだ。

    本書は、「地」「水」「火」「風」「空」の五つの巻から構成されている。全体を通じて、テーマは「必ず勝つ」ということ。「勝つ」ためにどうすればよいか、それを合理的に考えられたのが武蔵の兵法なのだろうと思う。

    当然、斬るか斬られるかの真剣勝負であり、現代のスポーツやゲームなどの世界とは違い、リアルに命がかかっており、負け=絶命を意味していたの

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    2025年08月18日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    ドイツ人哲学者が日本的な武道と芸道、禅の真髄を解き明かした本。
    無心の離れに至るには、呼吸に集中して精神集中する。

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    2023年03月24日
  • 宮本武蔵 「兵法の道」を生きる

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    宮本武蔵のことを余りにも知らなさすぎたので、
    ダイジェスト的に知れるかと思い一読。

    前半は宮本武蔵の人生を小説などで脚色されていない、
    真の宮本武蔵の人生を探るパート。
    あまりこういう本は読まないので、
    色々な文献から武蔵の生き様や考えを推察していく展開は、読むのに多少忍耐はいるものの割と面白く読めた。

    後半は宮本武蔵の五輪の書、他の著作をもとに。
    彼の哲学を探るパート。
    こちらに期待して読んでいたのだが、
    正直何となくは分かったものの、
    現代の我々に参考になるかというと?だった。
    そういう目的で解説した本ではないので、
    作者からすると期待違い何だろうけど。

    最後の方は力尽きて流し読み。

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    2023年02月25日
  • 新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想

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    禅を知るにあたり、西洋的視点から書かれた書物であれば、学びやすいかもしれない、と思い手に取る。分かったような分からないような。多分、言葉では無くて、体感によって腹落ちするものなのでは。

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    2022年07月14日