魚住孝至のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
武蔵は頭のいい人だったのだと思う。見直しをしたらしい前半はすごくまとまっている。後半は寿命のため、余り見返せなかったであろうと書いてある通り、やや繰り返しも多い。
全文掲載でないのは残念だが、編者が順番を工夫してくれてあり、非常に分かりやすい。加えられている説明も分かりやすい。悪くないと思います。
武道を何もしていない私なので、理解できていない所は多いにあると思うけれど、武道、そして武道に限らず何かを突き詰めて究明したい人に対するメッセージに近い。
武蔵が兵庫県出身なんて知らなくて、びっくりした。
英語のタイトルがa book of five ringsなのに不満。五輪書はそもそも武蔵が付けたタイトルでないらしい。武蔵は生真面目な人だったことがうかがわれ、各巻を火の巻などと名付ける理由などを物語ってから本文に入っている。五輪の輪はせめて倫ではないかを思う。。。この本には関係ないけど、翻訳を生業とする者として気になる。