松原惇子のレビュー一覧

  • 長生き地獄
    延命治療・介護がいかに無意味なことかに気づきました。つくづく何も考えず「当たり前」と思っていたことに大きな過ちが潜んでいるものだと感じました。
  • 極上のおひとり死
    孤独死関係の本を読んでいるとなんとも悲惨なイメージのものが多いと感じる。しかし、誰でも最後は人間は1人で死んでいく。
    この本では死ぬまでの過程が大切だと書かれており、何人かの方の最後を客観的にかつ作者の方も高齢とのことで御本人の感想と共に描かれている。実際には、高齢になったり余命宣告を受けたりしなけ...続きを読む
  • そのままの自分でいいじゃない
    自分のモットーとして、この本はずっと持っていたいと思う。

    読み初めは仕事に対する思いが述べられていた。
    著者の天真爛漫さや挑戦心を感じると共に、何事に対しても高い望みを持つだけで努力するに至らない性格が自分と似ていると感じこの本に対する興味が高まった。

    次に女性の老いについて述べられている内容で...続きを読む
  • 長生き地獄
    あなたは何歳まで生きたいですか?
    超高齢社会の日本。人生100年時代と謳われるものの、「長生きしたくない」人が急増している。
    それはなぜか、長生き地獄の現場、有料老人ホームで目の当たりにした。



    こんなにゾッとする怖い本はここ最近なかったなと思うくらいでした。
    どこかで紹介されていたのを見て、ど...続きを読む
  • 老後ひとりぼっち
    老後ひとりぼっち。松原惇子先生の著書。結婚していても結婚していなくても、子供がいても子供があっても、お金持ちでもお金持ちでなくても、ほとんどの人は死ぬ時にはひとりぼっち、期間は人それぞれだけれど老後ひとりぼっち。ひとりぼっちの時間、孤独な時間を自分なりにどう楽しんで、どう有意義に使うのかは、若いうち...続きを読む
  • 長生き地獄
    全く同感。
    どうしてどいつもこいつも本人の意思を後回しというか無視するのだろう
    福祉の人、行政の人、兄も 私の会社の上司だって周りはみんな「施設に入れなさい」

    母はけケアマネさんとの話合いの間黙っていたが、帰った後『私はここがいいからね」と。

    足が不自由な母をこのまま1人にして今簡易的に同居して...続きを読む
  • 20代にできること しておきたいこと
    20歳になったので、20代の生き方を探して出会ったのがこの本です。…内容を見ずに、題名だけで選んだのですが…まさかの女性向けでした。
    しかし、女性でなくとも納得すること、勉強できることが沢山ありました。
    この本の一文を借り、少し文字るとすれば、「ちまたには、生き方の指針を与えてくれる本がたくさんある...続きを読む
  • 30代にしたいこと、30代だからできること
    「自信を持って生きる」「いつも前向きになる」「ひとりの時間を楽しむ」「人をあてにしない」など、今聴きたい言葉がたくさん書いてあった。JUSTなタイミングで出会えて良かった。
  • 20代にできること しておきたいこと
    本の紹介文に
    これからにきっと差がつく一冊…
    とあります。今どう過ごすかで 人生は大きく変わるから、失敗を生かしてしっかり生きていきたい。
  • そのままの自分でいいじゃない
    この本が元でイサドラ・ダンカンを知りました。感謝。
    この人の本は何冊か読みましたが本の内容によって同じような事でも全然内容が違うというか・・・。年を重ねたり環境が変わったりする中で、色々考えが変わるらしい。
  • 20代にできること しておきたいこと
    将来について悩むこともあって、アドバイスが欲しかったから読みました。好きなことを貫くこと。結婚が逃げ道っていう意見を初めて聞いてびっくりした。
  • 背中をポンと押してくれる言葉
     近頃弱っているのです。
     背中をポンと押してもらいたいのです。そして、押してもらった。自分を自分で好きになる。 他人を気にしてどうする! 良いように生きよう。自分にとって。 そう思わせてくれる。 やんでる自分から抜け出すために、啓発本を読んじゃう自分だって、いいじゃない!
  • 97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ
     43年ぶりに母と娘の同居生活を経験し、お互いを尊重するにはやはり別に暮らした方がよいと決断する…その後母のかね子さんが骨折してしまい、再度母と娘の今後の生活を見つめ直す必要に迫られ…。

     まず、このタイトルから、母のかね子さんと娘の惇子さんは今もお一人様の生活をしているのかと思っちゃいましたが(...続きを読む
  • 97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ
    とてもしっかりしたお母さまなので
    施設への提案は難航しそうでしたが
    ものすごく潔く 娘さんに任されています
    自分でも家のことを
    十分に出来ないことは
    理解されているんですね
    非常に賢い方だと思います
    決して仲の悪い母子ではないですが
    お互いの尊厳のため
    一番いい生活を選んでいった形
  • 20代にできること しておきたいこと
    初めての一人暮らしで始めて読み終わった本
    たまたま手に取った本がここまで今の自分に重なるのが面白いところ。
    みんながみんな悩みを持ってる、悩み抜くのが人生
  • 孤独こそ最高の老後
    いわゆるHOWTO本は、読んでいても綺麗事しか書いてないなぁとか、偏見に満ち満ちてるなぁとか思うものが多いが、この本はなるほどと納得する内容だった。まだ若い人には理解できない部分があるだろうが、還暦以上の人なら読んでおいて損はないと思う。
  • ひとりで老いるということ
    人間は一人で産まれて一人で死ぬ。老いる自分を自覚して、死ぬまでをいかに過ごすか、お金で解決できない時代になっているので、自分で考えて生きることが大事。
    80歳からもし生きていたらどうするか。
    やはり、ケアハウスかな。
    家で倒れてそのままか。
    考えさせられた。
  • 老後ひとりぼっち
    身元保証人問題が老後の我が身なので心配。

    それはさておき押さえておくべき・ザ・20の項目の中の『サプライズ』って何やの!例に挙げた内容が全部プレゼントって…まとめサイトでも冷え切った仲なら逆効果と言われているNG行為第1位やでー!

    まあ自分には関係ないんですけどね…デュフフ…
  • 老後ひとりぼっち
    さらっと読める、おひとりさま老人に関するエッセイ。様々なリアルな声が記載されているのが読み物として面白い。お年寄りにとって、住居賃借、入院、施設入居の3つのケースで保証人を立てることの難しさ、制度の非情さが大きな問題であることがわかったのは収穫である。明るい色の服を着るべし、というのも重要なことだと...続きを読む
  • 人生後半を楽しむシンプル生活のススメ
    最近読んだ断捨離系書籍の中でも非常に読みやすくかつ気楽で良い。先のことを考えても仕方がない、だって楽だし面白いやん的なせっぱつまってないおひとり様。年齢もあるのかな(著者は当時65歳)

    料理が好きなのに全然金をかけてなかったりこだわりがさほどないところも良い(で本当に美味しそうな写真が載ってる!)...続きを読む