【感想・ネタバレ】老後ひとりぼっちのレビュー

あらすじ

“ひとりの老後を応援する会”の代表が教える「幸せ老人の生き方」。
もはや結婚が老後の保障ではなくなった時代。
配偶者がいなくても、子供がいなくても、お金がなくても幸せ老人がいる一方、
配偶者がいても、子供がいてもお金があっても不幸な老人もいる。
著者は、20年間、おひとりさまの会の会員1000人を見続けてきた、“ひとり老後”のプロ。

これまでの経験から、さまざまな実例をもとに、ひとり老後の明暗を分けるものは何かを探り、
「ひとりでも幸せに生きるノウハウや秘訣、裏ワザ」を公開します。
また、“ひとり老後”に群がる「保証人ビジネス」の問題や、
ひとり世帯に冷たい日本の制度についても、詳しく言及します。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

老後ひとりぼっち。松原惇子先生の著書。結婚していても結婚していなくても、子供がいても子供があっても、お金持ちでもお金持ちでなくても、ほとんどの人は死ぬ時にはひとりぼっち、期間は人それぞれだけれど老後ひとりぼっち。ひとりぼっちの時間、孤独な時間を自分なりにどう楽しんで、どう有意義に使うのかは、若いうちから真剣に取り組むべき課題であると思う。

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2019年09月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

身元保証人問題が老後の我が身なので心配。

それはさておき押さえておくべき・ザ・20の項目の中の『サプライズ』って何やの!例に挙げた内容が全部プレゼントって…まとめサイトでも冷え切った仲なら逆効果と言われているNG行為第1位やでー!

まあ自分には関係ないんですけどね…デュフフ…

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2019年11月17日

Posted by ブクログ

さらっと読める、おひとりさま老人に関するエッセイ。様々なリアルな声が記載されているのが読み物として面白い。お年寄りにとって、住居賃借、入院、施設入居の3つのケースで保証人を立てることの難しさ、制度の非情さが大きな問題であることがわかったのは収穫である。明るい色の服を着るべし、というのも重要なことだと思う。

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2019年02月21日

Posted by ブクログ

内容は、
第1章「老後ひとりぼっち」時代の到来
第2章「老後ひとりぼっち」の現実
第3章 誰もがなりうる「老後ひとりぼっち」
第4章「ひとり」に冷たい日本
第5章「ひとり」に群がる身元保証ビジネス
第6章 悲惨な「老後ひとりぼっち」いならないために
   ―今から押さえておくべき20のこと
 *まずは、あなたの夫婦関係を見直そう
 *職場以外の友達を作る
 *自炊が得意な人になる
 *病気の不安をもたないこと
 *いつまでも収入があるようにする
 *孤独を楽しむ力を身につける
以上ですが、
日本は将来必ず「ひとりで過ごす老人ばかりの国」になるという厳しい現実をデータを数値で示し、老後ひとりぼっちを各種実例を分析すれば、寂しいひとりぼっちもいれば、幸せなひとりぼっちもいるという実例を数々紹介している。
それは、著者が主宰する、ひとりの老後を支援する団体、NPO法人SSSネットワークの長年の活動から読み取れる。
事例が紹介されていたが、家の購入、賃貸、あるいは病気入院するときに求められる「保証人」制度には、おひとりさんはホトホト困っているとのこと。
ひとりぼっちの時代の問題点、乗り切り方について詳細に書かれていて、自分も高齢・年金生活者として色々勉強になりました(感謝)。

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2017年08月18日

Posted by ブクログ

第6章がなかなかロックで良かった。家で倒れたら→延命治療されないから家で死ねる。誰かに知らせたかったら、ドアから半身出す。120歳まで生きてしまうので長生きにいい食事をやめよう。中高年は顔がすでに茶系なので茶色の服を着たら土偶にしか見えなくなる、明るい色の服を着ましょう、とか。

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2017年01月07日

Posted by ブクログ

一貫して「女性ひとりの生き方」をテーマに執筆・活動されてる松原惇子氏の「老後ひとりぼっち」、2016.9発行。これからやってくる「老後ひとりぼっち」の時代を乗り切るため、個人的なこと、社会を変えないとできないことの2つの視点から捉えた作品です。前者は、月並みですが、夫婦仲よく、お金、趣味の友を、社会参加、自炊&炊事・洗濯・掃除、日曜大工など。後者は、身元保証人問題、ひとりに冷たい日本の慣習。家を借りる、介護施設・有料老人ホーム入所、入院・手術に保証人が必要。身元保証ビジネスあるが高価。

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2019年03月30日

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