あらすじ
「今が一番楽しい時ね」といわれる20代。それなのに「ああ、嫌になっちゃうなあ」と思いながら毎日を過ごしたり、なんとなく泣きたい気分になったりするのは、なぜでしょう?それは、「なんでもできる」可能性があると同時に「何も変わらず終ってしまう」可能性があるからです。本書は、あきらめや後悔にサヨナラするための幸せ行動学。先の見えない焦りや不安から逃げ出さず、自分とじっくり向き合うキッカケが見つかります。「思いっきり泣くことが栄養になる」「不倫でわたしは成長した」「引っ込み思案も個性。明るいばかりが魅力じゃない」「目的がなくてもいいじゃない」「仕事を変えても人生は変わらない」「いい人をやめる」……など、悩みつつも「わたしは、わたし」というスタイルを貫く著者からの39のアドバイスが、あなたの生き方に素敵な変化をもたらします。恋愛、仕事、お金、人間関係、健康など、気になる「これから」に差がつく一冊。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
20歳になったので、20代の生き方を探して出会ったのがこの本です。…内容を見ずに、題名だけで選んだのですが…まさかの女性向けでした。
しかし、女性でなくとも納得すること、勉強できることが沢山ありました。
この本の一文を借り、少し文字るとすれば、「ちまたには、生き方の指針を与えてくれる本がたくさんある。ただ、自分がそういう目で見ていないから、逃してさまうのだ」といったところでしょうか。
Posted by ブクログ
将来について悩むこともあって、アドバイスが欲しかったから読みました。好きなことを貫くこと。結婚が逃げ道っていう意見を初めて聞いてびっくりした。
Posted by ブクログ
初めての一人暮らしで始めて読み終わった本
たまたま手に取った本がここまで今の自分に重なるのが面白いところ。
みんながみんな悩みを持ってる、悩み抜くのが人生
Posted by ブクログ
自立の意味、本書に書かれているとおりだと思う。「自立=経済的なものではない(要素ではあるかもしれないけど)」と常々そう考えていた。また、他者との交流もあり、1人の時間を上手く使える人は、深みが出てくる。20代は人とツルむのを卒業し、自分との関わり合いを深めていく年代なのかもしれない。
Posted by ブクログ
具体的なアドバイスではなく、心持ちに関するアドバイスが多かったです。20代と言っても社会人数年目の人向けな部分もあれば、学生のように時間のある人向けの部分もあるように感じました。
Posted by ブクログ
納得出来る部分もあり、それは違うんじゃないか…と思う部分でもあり。でもこれは十人に聞いたら十通りの答えが返ってくるものだから、成る程な〜程度に留めておくのが一番かな。
Posted by ブクログ
結局何をしたらいいのだろう?
私なりの解釈
20代は、悩んで考える時間であって、それに集中できる時間をとるべきなのだと思う。
私は悩んだり苦しむことが大嫌いだから今まで避けていた。
でもそれじゃあ、何にも成長しないんだよね。
やっぱり、話してて関心したり楽しいって思える人は、よく悩んで考えて自分の世界を持ってる人だと思う。
そういう人になりたいなら、いまから変わるべきなんだよね。
よく、この人と一緒にいると楽とかある。その人は私と一緒で悩まなかったり、楽天的。私は彼女たちの表面だけみて安心してたんかな。いざ、そういう子がよく考えた話とか聞いたらなんだかイラッとしてしまう時がある。それは友達じゃなくて仲間を求めてたのではと思う!
今一度、身の回りのこと、これからのこと自分のこと考え直していきたい。
目先の結果だけじゃなくて、土台を作ることに一生懸命になろう。