カヤのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み7
庶子のアリーシアは母の死により父の本宅で暮らすことになるが義母と義姉のいやがらせにより使用人として生きていかなくてはいけなくなる。
義姉ジェニファーは婚約者のオリバーとの結婚生活に侍女としてアリーシアを連れていくつもりらしい。
もう少しで成人になれるので家を出れると思っていたがジェニファーはアリーシアと手元にとどめていやがらせをしたいらしい。
しかし事情が変わりジェニファーは他の人と結婚しなければいけなくなったがその相手とジェニファーを結婚させるのはいやだとなった父がアリーシアを代わりに差し出すことに決めた。
その相手はかつて飛竜便事務所で働いていたときに会ったことがある竜使いの若と呼ばれる人 -
匿名
ネタバレ 購入済み6
病弱な母と二人暮らしのアリーシアは庶子ということもあり父から放任で送金も止められてしまったため飛竜便事務所で働いていた過去がある。
母の死後は父の本宅で暮らすことになったが義母と義姉のいやがらせから使用人として生きなければいけなくなる。
義姉のジェニファーは特にいやがらせがひどく16歳になったら成人するため家を出ていこうとするアリーシアを婚約者オリバーとの結婚に際して侍女として連れて行こうとするのだった。
しかし事情が変わりアリーシアがオリバーと結婚しなければいけなくなる。
使用人扱いだったアリーシアは一転して貴族の娘として生活しなければいけなくなる。
あと半年すれば自由になれるはずなのに…と -
匿名
ネタバレ 購入済み5
父が不在で病弱な母と二人暮らしの庶子のアリーシアは父からの送金を止められてしまったためお金がなく竜が荷物や手紙を運ぶ飛竜便事務所で働いていた経験がある。
母の死後父が住む本宅で生活することになったが出自から義母と義姉からいびられながらの生活になってしまう。
そこで口答えをしたアリーシアは義母により使用人として生きていかなくてはならなくなる。
16歳になれば成人するので自由になれる、そしたらかつて働いていた飛竜便事務所でやとってもらえる…と思っていたがジェニファーがオリバーとの結婚に際してアリーシアを侍女として連れていくといったので自由にならないかもと不安になってしまう。
しかし貴族同士でいろい -
匿名
ネタバレ 購入済み4
父があまり家に帰らず母と二人暮らしのアリーシア。
庶子であることからしょうがないとはいえ母が亡くなり父に連れられて本宅暮らしになったものの義母と義姉の強烈ないびりに疲弊していた。
母の母国とその文化を学んだり口にすることは義母からきつく禁じられていた上に母のことをばかにされアリーシアは激昂してしまい罰として使用人として生活させられる。
この国では16歳になれば成人してどこかに行くのも自由なため14歳だったアリーシアはあと数年と耐える日々。
それから二年たち精神的に限界がきたのでかつて住んでいたエリアで世話になった飛竜便事務所のライナーを訪ねてあと半年経ったら成人するからここで働かせてほしいとお -
匿名
ネタバレ 購入済み3
母と二人暮らしのアリーシアは父がたまにしか帰ってこないうえに送金も途中で止まってしまったため病気がちの母に代わって手紙や荷物を竜が運ぶ飛竜便事務所で働きながらなんとか収入を得ていたが母が亡くなり父に連れられて本宅で義母と義姉と四人で暮らすようになる。
しかし義母は夫の関心を引き付けたセシリアとその娘アリーシアを快く思っておらず義姉のジェニファーとともにアリーシアをいびる日々。
ある日アリーシアはそんな二人に限界がきて激昂したことで義母の命令により家主である父の血をひいているにもかかわらず使用人として生きることを迫られた。
そうなったことで今まで庶子とはいえ貴族の子として扱われていたが使用人たち -
匿名
ネタバレ 購入済み2
父が不在がちで母と二人暮らしをしているアリーシア。
母が病気がちなので竜が荷物や手紙を運ぶ飛竜便事務所で母の母国語であるアルトロフ語の翻訳をするということでお金を得ていたがそれでも足りなかった。
アリーシアが仕事で出ている時が命が途切れるかどうかだったという母と、その時たまたま在宅中だった父によりアリーシアは今までの母の世話の甲斐なく父に叱責されてしまう。
母を亡くしたあと父に引き取られて本宅で生活することになったが義母と義姉との生活でいちいち母の身分のことを言われて傷つく日々。
義姉のジェニファーは近々結婚する予定でいるがそこにアリーシアと侍女として連れて行こうという計画を彼女に話す。
しか -
匿名
ネタバレ 購入済み1
主人公のアリーシアは父が不在がちななか母と二人で生きてきた。
病気がちな母のためにお金を稼がなくてはと竜が手紙や高価な荷物を運ぶ飛竜便事務所で母の母国語であるアルトロフ語の翻訳をしてなんとか報酬を得ているがそれでも子供のお駄賃という額だった。
それでも稼いだお金で果物を買ったりしている。
飛竜便事務所での仕事の時間はアリーシアにとっても充実した時間である。
その事務所にはライナーという男性がいてとても楽しいと思えるのだった。
しかしその日々もアリーシアの母が治療のかいもなく命を落としてしまったことで変わってしまう。
事務所から帰ってきた時でアリーシアが不在のタイミングでしかも全然顔を出さなかっ -
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購入済み
勧善懲悪ではないのが私的にちょっともやっと。
2人がお互いを想い合って終わり。
周りの人達は反省するでもなく、お母さんの実家がわかって家族(祖父母)と出会えるでもなく。
打ち切りかな?
形的には終わっているからまぁ良いか、の☆3です。 -
ネタバレ 購入済み
グラントリー
姉のジェニファーやその母ハリエットたちは相変わらずアリーシアに辛く当たっていました。アリーシアはそんな境遇から逃れるため、屋敷から逃げ出そうとしますが、父ハロルドに止められました。そうこうするうちにジェニファーと新しい婚約者グラントリーとの対面の日がやってきて、アリーシアもそこに同席するよう言われました。現れたのは、飛竜便事務所でライナーから「若」と呼ばれていた男性でした。アリーシアに新たな人生が開けそうです。
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ネタバレ 購入済み
ジェニファー
アリーシアの姉ジェニファーは社交界デビューのパーティーに喜んで出かけて行き、帰って来てからも余韻に浸っていました。そこに父ハロルドがオリバーを連れて帰ってきました。そしてみんなの前で、ジェニファーとオリバーの婚約はなくなったと告げました。ジェニファーがフェルゼンダイン侯爵家の次男グラントリーから婚約を申し込まれたからです。ジェニファーもその母ハリエットも反対しますが、この話には王家が絡んでいるため、断れないようです。さらにオリバーにはアリーシアをあてがうと言いました。自分の都合優先で娘の幸せを考えないこの父親は最低ですね。
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ネタバレ 購入済み
若
アリーシアが3年ぶりに訪れた飛竜便の事務所は雰囲気が変わっていましたが、以前世話になったライナーは彼女のことを覚えてくれていました。そこに「若」と呼ばれている竜使いの男性もやって来ました。この男性は以前会ったときと違って、顔に傷があり、明るい感じが消えていました。でもこの男性は彼女のことが気になるようです。
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ネタバレ 購入済み
使用人
アリーシアがオリバーの気をひいたことで、またもハリエットから叱責されてしまいました。でも我慢がならなかったのか、今回はハリエットに反論しました。その結果、アリーシアは子爵家の令嬢ではなく、使用人にされてしまいました。それからも酷い扱いが続いたため、遂に彼女は飛竜便の事務所に行くことを決意しました。酷い扱いが続くアリーシアでしたが、家庭教師や執事が不十分ながら庇ってくれるのが僅かな救いです。
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ネタバレ 購入済み
父ハロルド
アリーシアの父ハロルドは子爵で妻子ある身でした。母セシリアが亡くなったあと、子爵家に引き取られましたが、当然妻のハリエットと姉のジェニファーはいい顔をしません。ハロルドはハリエットにアリーシアの面倒を見るように言いましたが、扱いは酷いものでした。あるときジェニファーが婚約者オリバーと顔合わせをすることになり、アリーシアもその場に同席するよう言われました。そのとき最初にオリバーが声をかけたのはアリーシアのほうでした。オリバーに罪はないのかも知れませんが、またアリーシアが虐められる予感がします。
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ネタバレ 購入済み
アリーシア
アリーシアは行商に出かけて帰ってこない父の代わりに、母セシリアを食べさせるため、竜が手紙や荷物を運ぶ飛竜便の事務所で働いていました。北国育ちのセシリアには夏の暑さが応えたのか寝込んでしまいました。ようやく父が帰ってきましたが、セシリアは亡くなってしまいました。これからアリーシアの運命はどうなるのでしょうか?
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