カヤのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
前向きになれる
孤児の子達が自分達の夢に向かって、色々頑張っていて読んでいてとても自分も頑張ろうと思える話です。この巻では、恋も少し進展していて大人に近付いたなとおもいました。
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ほのぼの系かな
3巻まで読みましたが・・・正確には読んでしまいました。主人公が幼児しかも1歳半位(中身は転生した大人の女性?)なので、好みで評価が割れる作品かなと感じました。物語は全体的にほのぼの系かな、よちよちと歩く主人公が可愛く書かれていますし、周りの大人達が微笑ましく見守っている感じも良かったです。
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盾
アリーシアはグラントリーの屋敷で食事を振舞われ、ゆっくり休ませてもらいました。まだ婚約者としての実感はないようですが、侍女のエズメから、グラントリーを狙う他の女性からの盾となるのも婚約者の務めだと聞かされ、自分を納得させました。とにかく彼女は幸せな生活の一歩を踏み出せたようです。
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実感
グラントリーのシングレア伯爵邸でアリーシアは使用人たちから出迎えられました。ここに来た理由が呑み込めていない彼女は使用人として働こうとしましたが、グラントリーから婚約者だと告げられ、ようやく状況を理解しました。バーノン子爵家の使用人と違ってここの使用人は彼女に対して親切で、グラントリーに婚約者ができたことを喜んでいるようでした。でも、グラントリーには婚約者を迎えた実感がまだわかないようです。
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辛い生活
アリーシアはまだバーノン子爵の屋敷にいました。よく考えてみれば、彼女は気を失ってしまったのでグラントリーの婚約者になったことを知らないのでした。見張りがいないのを幸いに、彼女は屋敷を抜け出してかつて母親と住んでいた家に来ました。そこに父のバーノン子爵が彼女を連れ戻しに来ました。屋敷に戻るとグラントリーが彼女を迎えに来ていました。わけがわからないまま、彼女はグラントリーの屋敷に到着しました。ようやく辛い生活から抜け出せそうですね。
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ネタバレ 購入済み
姑息なやり方
グラントリーと対面したジェニファーはグラントリーの容姿を見て、婚約を嫌がりました。一方、同席したアリーシアはコルセットの締め過ぎで苦しそうで、遂に気を失ってしまいました。ジェニファーとの婚約を諦めて帰ろうとするグラントリーにバーノン子爵は下の娘であるアリーシアを押し付けてきました。姑息なやり方ですが、グラントリーはそれを受け入れました。アリーシアはようやくこれまでの辛い境遇から逃れられそうですね。
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匿名
購入済み愛されが読みたい方にはお薦め
本宅に引き取られ虐げられた庶子の主人公と、竜使の侯爵家次男の話です。
彼女の母の出自、父親との断絶、本妻のいじめ、自己中心的な王女等、主人公を虐げる描写は多く胸につまされますが、明確な解消はなく中途半端感が否めません。
これだけの虐待を受けても健気に咲くヒロインというのを表すためだけに、実家や王女、竜の設定を贅沢に使っているように見受けられて残念。
文章はさらりと読みやすく、ドアマット系ヒロインと強面だけど実は優しい系ヒーローの恋愛を楽しみたい人には面白いと思います。
続編が出てこのモヤモヤが解消される事を祈って星をつけています。