円藤エヌのレビュー一覧
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メンヘラ作家のだっちゃんと、いきなり部屋に上がり込んだ正体不明のメイのお話。
スランプになると死にたくなるだっちゃんと、それを解消するために身体を差し出すメイ。歪な関係だがそれなりにうまくいっていた、はずだった。
お互いの気持ちが近くなっていくにつれ、メイの様子がおかしくなり、ある日突然合鍵を置いて...続きを読む -
幼馴染再会愛。ノンケの攻め?ゲイ?の受け?
イロイロが始まってないので、たぶん。
大学で再会した2人の、繊細な感情の機微がよくわかって切なかった。本当は大学生じゃないのに忍び込んで講義を聞いたり、自分は働いてるのにキラキラした学生たちをみて複雑に思ったり、刺さった〜。
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どうしても忘れられなかった、夢にまで見た人と再会出来たら、それはもうテンションMAXになるでしょう。
でも、相手は色々誤魔化して遠ざかろうとする。
性的嗜好も乗り越えちゃうくらいの「好き」が温かかったです。 -
エロもありますが、気持ちの方をより重く描いている感じで、
どちらかというとイチャイチャ感の方が強いです。
超サバサバしてる感じだったメイが、どんどん素直になって甘えていくの可愛すぎます。 -
一緒に暮らしていたCPがなんらかの原因で喧嘩をし、飛び出した道路で交通事故に遭い記憶喪失。事故直前の喧嘩を忘れてしまっている事を利用して、友達でもいいから一緒いようとする。王道中の王道だけど、お互いを思いやろうとする気持ちが切なかった。記憶が戻ってからは、さらに絆が深くなった。優しい人たち。
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何となくどうやってお金稼いでくるのか想像できたかな。内容としては、そこまでイチャコラでもなく、捨てられちゃったら、信じるの怖いよねって共感。
最後はほんわか幸せで良かった。 -
全169ページ。
表題作のみです。
過去のトラウマから特定の1人を作らない受けが段々と攻めに惹かれていって、でも葛藤が…というストーリーです。
攻めがカッコ良かった!
小説家なのでセリフはクサイんだけど、こりゃ受けも落ちるわって感じで。
その後の2人がぜひ読みたいです。