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メンヘラ作家のだっちゃんと、いきなり部屋に上がり込んだ正体不明のメイのお話。
スランプになると死にたくなるだっちゃんと、それを解消するために身体を差し出すメイ。歪な関係だがそれなりにうまくいっていた、はずだった。
お互いの気持ちが近くなっていくにつれ、メイの様子がおかしくなり、ある日突然合鍵を置いて...続きを読む出ていった。必死に探すだっちゃん。
メイのトラウマごと引き受けようとする彼に泣きながら不安を言い募るメイ。メイの本名や2人の関係性が変わるクライマックスは感動。
エロもありますが、気持ちの方をより重く描いている感じで、
どちらかというとイチャイチャ感の方が強いです。
超サバサバしてる感じだったメイが、どんどん素直になって甘えていくの可愛すぎます。
何となくどうやってお金稼いでくるのか想像できたかな。内容としては、そこまでイチャコラでもなく、捨てられちゃったら、信じるの怖いよねって共感。
最後はほんわか幸せで良かった。
全169ページ。
表題作のみです。
過去のトラウマから特定の1人を作らない受けが段々と攻めに惹かれていって、でも葛藤が…というストーリーです。
攻めがカッコ良かった!
小説家なのでセリフはクサイんだけど、こりゃ受けも落ちるわって感じで。
その後の2人がぜひ読みたいです。
Posted by ブクログ 2019年08月25日
小説家×謎の居候青年。
だっちゃんさんの包容力と一途さ素敵だし、メイの過去のトラウマからの恋心も可愛い〜
不器用な恋が実って良かったなあ〜と。切ないけどぼのぼのハッピーエンドやっぱ良い◎
予想通りの展開というか普通だったなぁ
受けの過去もあるあるだしそれで身体売って生きてくって極端だなぁ
1人の人に執着できない怖がりってことだけど、
再会の時もご都合主義だったしそっからの流れもさらっ~って感じ
それにしてもあの時の攻めの表情はどういう感情だったんだろ?