牧秀彦のレビュー一覧
-
忠臣、塩谷さんの家族に思いもよらない過去があったんですね。五郎さんの命がけの働きでしることができました。いよいよ クライマックスです。
-
並行したシリーズである「五坪道場一手指南」の第4巻中盤より以前のエピソードが綴られている(茜姫がまだ柳生道場の門下生。彼女は「美剣」の第3話で他流試合のために破門されている)はずなのだが、この「美剣」の中で左内とねんごろになっていく過程が語られている割には、それ以前のエピソードであるはずのこの本の中...続きを読む
-
なかなかテンポ良く一気に読みやすい。
内容もわかりやすく、次がどうなるか気になり
次本も読みたいです。
5巻セットはでていましたが3巻からのバラ売り
を検索しています -
ライバルがいて主人公の人柄がさえる
時代は幕末なのだが、庶民には江戸時代そのもの
時代の変化に巻き込まれる様子を軽く描くさまも
心地よいPosted by ブクログ -
すっかり慣れ親しんだ嵐田左門の裏十手の世界
一番最初に牧先生の世界に触れた鬼仏宇野幸内
も登場して、弱い者を食い物にする役人に反発
面白いですPosted by ブクログ -
新な仲間(オーナー?)江川太郎佐衛門
でも、誠実じゃあないね
いつも間にか、江川の領地で悪人を追い払う?
やがて息子がやっていることが判明したが・・・
まさかの展開になってきました!Posted by ブクログ -
自分の同心(御家人株)を200両で買い戻す
そんで、ナゾの逐電をした息子夫婦を探す
意地もあるけどなんだかやりがいもできてきた
所詮十手稼業が好きなんですねPosted by ブクログ -
二人の幼馴染の「爺さん」が必至に老後を暮らす
南岸の長屋の大家さんも店子が集まらず苦労する
剣の技を見込まれて、とある旗本に厄介になる老人Posted by ブクログ -
根岸南町奉行の刺青の謎に迫る隠密、番外同心達。
若様の記憶がはっきりしないまでも、わかり始めてきた。
徳川のためにも、若様をはじめ大活躍!
北町、南町双方からのシリーズ、どっちから読んでも、交互に読んでも面白い!Posted by ブクログ -
家斉の父の野望は、有望な資質を持つ徳川清水家の菊千代でさえ、自分のコマとして使おうとしている。
もはや幕府の要衝を離れた定信ではあルガ、どうしても菊千代の行末を危ぶんで、みづからを守る手立てを与えたいと、自衛のための拳法を若様に委ねる。Posted by ブクログ -
第二弾のこの回。
中野播磨の守の陰謀に気づく。
北、南の量奉行が手を結び、江戸を陰謀の手から救うべく活躍。実在の登場人物も多く面白みが増えている。Posted by ブクログ -
仕置き人+人情もの。主人公格の三人が人々に請われ、悪人を成敗する話。彼らの活動導線が交わっている辻番所は、その空間を説明するだけでストーリー状況が分かるように書かれていて、第四の主人公のような扱いを受けている印象を受けた。留蔵が何か調理をしている場面はいちいち旨そうだ。居合いのシーンは「こう駆動する...続きを読むPosted by ブクログ
-
牧秀彦ワールド♪
目付の鳥居耀三VS船番(主人公は天然理心流)
27.12.10 一巻を読むが「二回目だとは」最後まで気が付かず(笑)Posted by ブクログ