【感想・ネタバレ】甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つばのレビュー

あらすじ

将軍・家茂公と皇女・和宮の婚礼が近づき、笑福堂の十兵衛は菓子の試作に余念がない。常連客の岩井信義から、婚礼祝いの献上品を頼まれたのだ。将軍家を満足させることができれば店の評判が上がり、妻子と偽り守っている御国御前の遥香と娘・智音が、国許から命を狙われることもなくなる。だが、十兵衛の予定していた菓子が敵対する和泉屋と同じものだと判明、しかも相手の品は完璧で……。訳あり母娘を守る用心棒の、せつなくも痛快な傑作シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

ライバルがいて主人公の人柄がさえる
時代は幕末なのだが、庶民には江戸時代そのもの
時代の変化に巻き込まれる様子を軽く描くさまも
心地よい

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2015年06月13日

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