佐藤正午のレビュー一覧

  • 鳩の撃退法 上

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    テレビで宣伝していた映画の原作を読む。語り手は面倒くさい話し方をする元直木賞作家。昔の出来事、あるいは、想像した物語が勝手気ままに描かれていく。恣意的に並べ替えられる時系列バラバラなエピソード。意味不明な登場人物がよくわからない文章で綴られていく不思議。いい人ありきで読み進めると裏切られるので期待しない方がいい。このあと最悪な結末が待っているのか、それとも、夢オチ的な騙された感充満のエンディングになるのかは主人公次第。下巻へ続く。

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    2026年01月12日
  • アンダーリポート/ブルー

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    手の込んだミステリーというわけではないけど
    一つ一つが丁寧に書かれている印象。
    挿絵があるわけでもないのに登場人物がイラストとして頭の中で現れて動いている感じ。
    古掘さんの人生は綺麗で平和なんだろうな

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    2021年09月20日
  • Y

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    佐藤正午の書く女性がとても好き。

    なんでかわかった!
    絶対的な自分を持ってるからだ。
    それでいて品がある。

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    2021年05月02日
  • 取り扱い注意

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    佐藤正午の名作といえば『Y』や『ジャンプ』があげられると思うけど、『取り扱い注意』も傑作だと思う。ただ知名度は低いけど。佐藤正午の中でもトップクラスに会話が面白く、構成もすごく凝っている。時系列がバラバラになっているので、戸惑うところもあるけど構成の妙に唸らされる。佐藤正午版のロリータとでもいうのだろうか。

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    2021年04月01日
  • 個人教授

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    いつの時代にも女にだらしないダメ男はいる。太宰治の小説にもよく出てくる。というよりも太宰治自身もそんな感じだが。女をとっかえひっかえして、挙句の果てに妊娠させてしまう。そんなダメ男が『個人教授』の主人公・松井英彦だ。佐藤正午の小説の中でもNo1のダメ男だと思う。松井英彦はとにかく女にだらしなく、色んな女性と関係を持ち、ついには妊娠させてしまう(しかも2人も!)。しかも清々しいまでに自己中心的な男で責任も取らず、休職して仕事もせず夜な夜な飲み歩いている。まさにゲスの極み。タイトルが『個人教授』となっているように、ダメ男松井英彦の師匠である「教授」という人物も出てくるのだが、こちらもダメ男である。この「教授」なる人物は定職につかず、夜な夜な飲み歩いている。「教授」と呼ばれているが、実際は教授ではなく、松井英彦が一方的に慕っていて「教授」と呼んでいるのである。この主人公・松井英彦と「教授」の一方的な師弟関係は夏目漱石の『こころ』の「私」と「先生」の関係を彷彿とさせる。

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    2020年12月22日
  • 小説の読み書き

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    タイトルを一瞥するや、てっきり現役作家による名作の解説本と思い、読むもストーリーにはさほど触れない。さてさて、どういうこと?

    本の扉の紹介文を読む。完全な思い違い。本書は漱石〜開高健まで近・現代作家 総勢24名の作品を丹念に読み解きながら、『小説の描かれ方』ではなく『小説「家」の書き方〈技巧・癖・こだわり等〉』を考察した一冊。

    そう、本書は新手の文章読本。文章読本といえば、谷崎・川端・三島・丸谷ら名だたる作家が著しているが、本書はこれまでのものと一線を画す。大上段に振りかぶった『文章指南』ではなく『随筆』という体を取っていること。

    一貫して、初読時に抱いた印象や作品と出会った際の個人的体験や思い出からアプローチ。その着眼点は実に細かい。よくぞ見つけましたな的文章上の癖・性向に着目し、本丸である『作家の本質』を射抜く粘着性のある考察を提示。この帰納法的考察が実にユニークで、随筆の愉しさを堪能できる。警視庁特命係 杉下右京の口ぐせ『細かいところまで気になってしまうのが僕の悪い癖でして〜』というアレを想起し、苦笑い。

    例えば…
    太宰治『『人間失格』
    「無頼派の作家はみんな結婚している」という書き出しで、まずは無頼派 代表作家をいたぶり、結婚しているからこそ、家庭を蔑ろにできたり家庭の幸福を踏みにじれる…と、学歴無用論を唱える人は決まって高学歴みたいな『あるある論』を述べる。

    三島由紀夫『豊饒の海』
    4部作からなる豊饒の海の特徴として、おびただしい量の直喩が登場する事に触れ、その最後の直喩が「数珠を繰るような蝉の声」であると。その比喩から三島の文体をめぐる考察を開陳。

    芥川龍之介『鼻』
    芥川作品は何回読んでも読み上げた気がしないのなぜか?読み返すたびに初めて読むような印象を持つ。芥川龍之介に対する印象を直言。その理由が実に明晰で目からウロコ状態。

    森鴎外『雁』
    どんな小説だったか記憶にないと坦懐しつつ、ただ小説に出てきた『サバの味噌煮 』のことだけは鮮明に記憶していると。いまだにサバの味噌煮を食べる度に『雁』を想起と語る。

    ひとつの文章の成り立ちや使われている語句の選択にこれだけプロの作家はこだわっているのかを知れると同時に、〈鳥の目 虫の目 魚の目〉をもって射ぬかんとする作家のサガも知れる、一粒で二度美味しい一冊。

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    2020年06月09日
  • Y

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    書棚の隅にひっそり佇んでいた文庫本。読んだはずだが、内容にまったく覚えがない。冒頭の数ページを試しに読んだところ引き込まれ、結局全部読んでしまった。意識だけのタイム・リープ能力を持った男の話──だろうか? ただ、主人公は別で、男に託された手記を読まされることになる。巧みに練り上げられた物語、二重三重に張り巡らされた伏線が回収されていく手際は「お見事!」としか言いようがない。エピローグで、水平撃ちの話を読んだとき、既視感を感じたが……まさかね(笑)。

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    2020年05月19日
  • アンダーリポート/ブルー

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    長編アンダーリポートと短編ブルーが収録。アンダーリポートを読み終えて、アンダーリポートを読み直したくなり、ブルーを読んだらまたアンダーリポートを読み直したくなる。以下続く。

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    2020年01月26日
  • Y

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     佐藤正午著書の「身の上話」が面白かったのであらすじを見て気になったこちらの本を手に取りました。

     SF的な部分を含んだ内容ですがその部分を科学的に説明する事を最低限に抑えている所に好感が持てました。SFが苦手な方でも読みやすいかと思います。

     限られた登場人物の関係を、特殊な設定を用いる事で密に描いている所が面白いです。中盤から一気読みでした、オススメです!

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    2020年01月05日
  • Y

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    人生の分岐点、誰もが「あの時〜」と感じることの一つや二つはある。

    今の自分の人生が、ある人の「あの時〜」をやり直した結果と知ったとき、やり直す前の自分がどう生きていたかを知ったとき、何を思いどうするのか…。

    タイムスリップが主役のS Fではなく、歴史が変わる影響を受けた人たちが主役の、人生ドラマ。

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    2021年08月06日
  • ありのすさび

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    好きな作家のひとりである佐藤正午の第一随筆集。現在64歳のベテラン作家の30歳半ば〜40歳〈1989年〜2000年〉の頃の身辺雑記『小説家の四季』には、著者の等身大の日常がユーモラスに綴られている。

    僕は随筆しかり小説しかり、話の本筋にはさほど重要でない 、その当時の世俗や流行や余談の下りに遭遇すると、ついつい関心はそちらに向かってしまう癖がある。あたかも見るとはなしに見た昔の月9の再放送の中のひとつのシーンを通じて当時の自身のことが数珠つなぎで想起されるように。本書にも、ワープロ・パソコン通信・モデム・ニフティー、自社さ連立政権や2000年問題…など「懐かしッ!」の連続だった。

    ちなみにタイトルの『ありのすさび』の意味。漢字では「在りの遊び」と書くそうな。あるに任せて、特に気にせずに悠然、鷹揚の姿勢を言う。本書を一読すれば、このタイトルが示すように「飄々かつ泰然自若とした姿勢」で日常を遊泳していることが手に取るようにわかるはず。

    佐世保に居を構え、ひたすら執筆に励む。取材や打合せで上京することはほとんどなく、取材が不可欠となれば編集者に依託するほど、ほぼ365日、佐世保駅近マンション7階の自室と半径数キロ内の生活圏にて事足りる暮らしが、あたかも世界の中心のように綴られている。

    執筆での呻吟・懊悩に疲れると街を歩き、行きつけの喫茶店で、飲み屋で、定食屋で、しばしの時間を過ごす。

    そこには対立軸や対抗意識や文壇-対東京、同世代作家の動向-などは眼中になく、「俺はただただ書きたい小説を書くだけ」というひとつの覚悟がドカンと居座るのみ。

    創作に励む日常に時々紛れ込む知人との交流がおかしい。「女性がイチコロとなるスパゲティのレシピを教わり、それをマスターすべく毎日キッチンに立ったり」、「卵を冷蔵庫に仕舞う際、どちらを下にするのが正しいのか…」といったことに悩んでみたり、とにかく健全かつ晴朗である。これが村上春樹なら、ロッシーニの『泥棒カササギ序曲』を聴きながらパスタ茹でたりするんだろうけど、佐藤正午の日常には雑音さえ出てこないし、時には気取ることもあるのかなと勘繰ってみたくなるほど。

    「孤高」でなく、何かに「背を向ける」こともなく、もちろん「厭世」的でもない。時折顔を覗かせる「偏屈さ」がユーモアと結びつき、随筆の絶妙なエッセンスになっている、作家の日常を堪能できる一冊。

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    2019年11月17日
  • アンダーリポート/ブルー

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    古堀くんは何をしたいのか?何を言いたいのか?読みながらイライラすることもあった。でも、そうするしかなかったのかもしれないとも思う。
    それにしても読み始めるとなんとも言えない気分に包まれる。佐藤正午の世界。心地いいというものではない。どちらかというと気持ち悪いのだけれど。

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    2019年11月03日
  • Y

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    これを読んでから しばらく佐藤正午の小説ばかりを選んでいました。勢いづいて途切れなく最後のページに。

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    2019年09月21日
  • 小説の読み書き

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    著名な小説家の小説を一編選び、小説家の文体から解説を加える評論書。深く分析するわけではなく、書き出し等の一文を取り上げて軽めの分析や感想を書いているため、堅い雰囲気はなく気軽に読める。その気軽に読めるという点が良い。信奉者の盲信的な解説ではないから、読みながら読者が様々な想いを馳せる余白がある。

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    2019年04月29日
  • Y

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    20年ぶりくらいに読んだけど、やっぱり面白い。列車事故とか飛行機事故とか、紙一重の差で難を逃れた人の話を聞くたびに本作を思い出す。

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    2019年03月16日
  • Y

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    時々、過去の答え合わせをしたくなるときがある。
    でも、それをして何になるのか?最後は思いとどまるのだけれど。
    あのとき、こちらの選択をしていたら?
    Yのように世界はいくつも存在しているのだろうか?
    向こうの世界の僕はどんなだろう?

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    2018年12月23日
  • ビコーズ 新装版

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    「何してるのだれからだれ出かけるのどこへ。いいかげんにしてくれよ朝っぱらから。クエスチョンマークで頭のなかを引っ掻かれてるみたいだ」

    『そのころ自分の脚を使って歩くのは子供とまだ生き足りない老人だけのように思えた。ぼくたちの眼は車の中から、若い女の顔しか捜さなかったし、ぼくたちの頭には、彼女たちのからだのふくらみやくぼみのことしかなかった。たぶん当時のぼくたちの世界には、子供とまだ生き足りない老人と、そして若い女と男だけしか存在しなかったのである。世界は狭く、ルールは単純だった。寝るか寝ないか、当りかはずれか、生きているか死んでいるか。』

    『どんな恋愛も男次第だよ、と叔母は言った。覚えときなさい。だからこのつぎの恋をしたときはあんた次第なんだよ。』

    『しかし人生で四度めの涙は女の眼から流れなかった。彼女はもう三年以上、夜の仕事をつづけている。仕事の途中でアイラインを引きなおした経験は一度もなくても、口紅を塗りなおした夜は数えきれぬにちがいない。』

    「あんたなんのために十歳も年をとったの。ただ大人になるためかい。したいことをせずに我慢できる大人になるためかい」

    「彼女は女だよ。思い出と付き合うことは女の仕事なんだから」

    『行為のあとぼくはいつもひとりぼっちになった。言葉にする気力は使い捨てたコントームのようにしなび、意味はコンドームの中身のように白く濁った。終ったあとでも女に背中を向けないのが愛情なら、ぼくは女に対していちども愛の感情を持ったことがない。』

    『「いいかい」とぼくはいま受話器を耳にあてている二人の人間に向かって言った。』

    『「最後よ。これが本当に最後よ」
    しかしぼくは女が口にする最初や最後は信じないという態度をつらぬいた。』

    「ひとりだけいればいいのね。信頼できる人間が、どこかで見守ってくれていると信じられる人間がひとりいれば幸せなんだわ。あのときのことを思い出すとなんとなくそう思うの」

    「何も隠しちゃいない」
    「僕の知らないことを知ってるでしょう」
    「いつも言ってるだろ。あんたがいま知らないことは無理に知らなくてもいいことだよ」

    「だって…」
    「またビコーズかい」
    「……?」
    「だって…とほのめかすのは英語でビコーズって言うんだよ。女の台詞だよ」
    「…この店の名前?」
    「察してちょうだいってあたしがつけたんだけど」
    「そうだったんですか」
    「そうよ、何だと思ってたの」
    「なぜならば」
    「中学生じゃあるまいし」

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    2018年08月05日
  • Y

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    ネタバレ

    「Y」。人生の分岐点。同級生でかつて親友だったと名乗る男からある日突然託された物語。疑いながらも真実と思わざるを得ないことが次々と出てくる。思考や言動は繰り返され、別の人間によってもまた繰り返され、どことどこが、誰と誰が、繋がってるんだっけ?とぐるぐる迷路に入り込む。真実の尻尾を掴んだと思ったらするりと逃げ出している。止まらなくて一気に読んだ。楽しかった〜。ストーリーは違うが映画「スライディングドア」を思い出した。

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    2018年05月15日
  • 鳩の撃退法 下

    購入済み

    どこまでホント?!

    作家が巻き込まれた事件を小説にしていく過程を描いた斬新な構成。
    どうでもいいようなことがつらつら描写してある箇所が多いのだけど、それがまたリアリティがあって、本当に起こったことのように思えて読み進んでしまう。
    登場人物も案外多くて途中くじけそうになりましたが、最後にはちゃんと伏線も回収されるので、登山した気分になれた一冊(上下あって結構長いので二冊?)でした。

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    2018年05月07日
  • Y

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    よくあるタイムリープものって言ってしまえばそこまでなんだけど物語の持っていきかたが秀逸だった。
    ただ北川はこのタイムリープをいったい何回繰り返すんだろう。選んだ道は違っても同じ人間と違う立場で関わっていくっていうのもただ同じ時間を過ごすんじゃなくて面白いと思った。まさに映画のキャストみたいにそれぞれが色んな役を演じているみたいだなぁ。
    あと話は飛ぶけど、秋間と水書弓子はなんで結婚なんかしたんだろ。
    北川の3度目の人生も覗いてみたくなった。

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    2018年04月11日