はいむらきよたかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「なん…で」
「言っただろおまえとは戦わない」
「………ッどうしてよ!?
こんなイカレた実験間違ってるって分かってるでしょ!
それをやめさせようってんじゃない!!
何で止めるのよっ!!?」
「ああ間違ってる こんなモンの為に誰かが傷つくなんて」
「だったら!」
「けどおまえのやり方じゃ
おまえが救われない
だから どかない」”
拒絶された時のミサカの表情に胸が痛い。
この上条君は事後の上条君かー。
時系列さっぱり。
Thanks to H.R.
“「むっ…無理よっ!
アイツは私なんかとは次元が違う
世界中の軍隊を敵に回してもケロリと笑ってられるような化物よ
今度こそ本当に…
お願いっ一万人の人間を死なせた私の罪に誰も巻き込んだりできない
これは私がひとりで終わらせなきゃいけないのッ
だから…」
「じゃあさ
何ひとつ失う事なくみんなで笑って帰るってのは“俺”の夢だ
だからそれが敵うように強力してくれよ
待っててくれ
必ず御坂妹は連れて帰ってくる 約束するよ」” -
Posted by ブクログ
“「…アンタ達…何なの…?
おかしいよ…何でこんな計画に付き合ってるの?
殺されちゃうのよ?こんなのワケ分かんない…
何でよ!!
生きてるんでしょ!?命があるんでしょ!?
アンタ達にも…あの子にもッ
これじゃ…これじゃ一体何の為に……」
「ミサカは計画の為に造られた模造品です
作り物の体に借り物の心単価にして十八万円の
実験動物ですから」”
何このアクセラレータ怖いまじ怖い。
御坂ちゃん荒んだ目がなかなか似合う。
Thanks toH.R.
“「パリィ!パリィ!パリィ!てかァ?
笑わせんじゃねえぞクソガキ!!
お子様のケンカ程度でこの街の『闇』をどうにかできると思ってんのかァ!?
オラッ!もっと私を楽しませろ!!
現代アート風味の面白オブジェになりたくねえならなァッ!!
はッ 苦し紛れとはいえこんな殺して下さいといわんばかりの場所に逃げ込みやがって
何が第三位だただの小便臭ェ小娘じゃねぇか!
どうせなら最期に根性出してお得意の『超電磁砲<レールガン>』とやらを撃ってみてくんねーかしらねえ!!」” -
Posted by ブクログ
“「本物の人間みたいですね」
「そりゃそうよ
そういう風に造られた複製<クローン>だもの
でも見ての通りこの状態じゃ精神年齢は新生児並
言葉も理解できないし自力で歩く事すらできないわ
(中略)
で さっき言った言語や運動・論理なんかの情報は『学習装置<デスタメント>』で入力っと――
ハロ―― 言ってる意味分かる?」
「日常会話における導入
いわゆる挨拶であるとミサカは判断します」
「検体番号は?」
「九九八二号です」”
九九八二号ちゃんきた!
シスターズは悲しいけどとても好き。
ミサカはミサカはまだ出ないですか楽しみ。
Thanks to H.R.
“『「妹達<シスターズ>」を運用した絶対能力者<レベル6>への進化法』
学園都市には七人の超能力者<レベル5>が存在するが
『樹形図の設計者<ツリーダイヤグラム>』の予測演算の結果まだ見ぬ絶対能力<レベル6>へ辿り着ける者は一名のみと判明した
この被験者に通常の『時間割り<カリキュラム>』を施した場合絶対能力に到達するには二五〇年もの歳月を要する
我々はこの『二五〇年法』を保留とし実践による能力の成長促進を検討した
特定の戦場を用意しシナリオ通りに戦闘を進める事で成長の方向性を操作する
予測演算の結果一二八種類の戦場を用意し――
『超電磁砲<レールガン>』を一二八回殺害する事で絶対能力者に進化<シフト>すると判明した
しかし『超電磁砲』を複数確保するのは不可能であるため
過去に凍結された『量産型能力者計画<レディオノ伊豆>』の『妹達<シスターズ>』を流用してこれに代える事とする
武装した『妹達』を大量に投入する事で性能<スペック>差を埋める事とし
二万体の『妹達』と戦闘シナリオをもって絶対能力者への進化を達成する。” -
Posted by ブクログ
“「しっかし脳波のネットワークを構築するなんて突拍子もないアイデアをよく実行にうつそうと思ったわね」
「複数の脳を繋ぐ電子的ネットワーク『学習装置<デスタメント>』を使って整頓された脳構造
これらは全て君から得たものだ」
「は?
私そんな論文書いた覚えないわよ」
「そうじゃない
君のその圧倒的な力をもってしても抗えない……君も私と同じ――」”
カバー下がキチガイでした。
Thanks to H.R.
“○月☆日
うわさの『超電磁砲』とやらを初めて目撃しましたの。
知名度のわりにどこかの大派閥に属するでなく、自分で派閥を立ち上げるわけでもなく、聞いていたイメージとは大分違う印象を受けましたわ。
しかし外見と中身が一致しない人間など何人も見てきましたし、油断はできません。
案外人望が皆無なだけかもしれませんわね、ケッケッケ。” -
Posted by ブクログ
“「投降?笑わせんな
泣いて謝るのはテメェの方だろうが
ま 泣いても許さねえけどな」
「...そうですか
できればしたくなかったですけれどもそう仰るなら仕方ありません
覚悟なさい
アナタをその小賢しい目眩しごと叩き潰してさしあげますわ」”
見きれまくるカエル先生。
カバー下の木山先生可愛いなぁおい。
Thanks to H.R.
“「あるシミュレーションを行うために
『樹形図の設計者<ツリーダイアグラム>』の使用申請をしたのだがどういうわけか却下されてね
代わりになる演算機能が必要なんだ」
「それで能力者を使おうと...?」
「ああ 一万人ほど集まったからたぶん大丈夫だろう」
「!!」
「そんな怖い顔をしないでくれ
シミュレーションが終わればみんな解放するのだから
嘘だと思うかい?
......君に預けておくのも面白いかもしれない」
「?」
「『幻想御手<レベルアッパー>』をアンインストールする治療用のプログラムだ
後遺症はない全て元に戻る
誰も犠牲にはならない」” -
Posted by ブクログ
新訳としてシリーズを一新して送られた本巻。科学サイドに終始した話であるため情報量は多く、その割に最後で全てかっさらっていった印象。
もう少し物語を多角的に見せるのかと思いきや、どちらかと言えば改めて3人の主人公を集約させていく話。今まで接点の薄かった3人が比較的あっさりと繋がりを持っていく。
敵については、作者の別作品であるヘヴィーオブジェクトとの差別化が弱くなってきて、あえてこちらで表現する必要性があるようには思えない。敵そのものの目的及び性質で区別しろということだろうか。
また、最後の部分は少々拍子抜けの感も否めない。登場のタイミングも予想の範疇内であるし、なによりインパクトが弱い。ビジュアルのイメージがない分、どうしてもぼやけてしまったので、もう少し考えてほしかった。