マーガレット・ムーアのレビュー一覧
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購入済み
テンポ早ッ
ふたりにはそれぞれの背景があって、受け入れたり歩み寄ったりの繰り返しが微笑ましかったです。
もうちょっとじっくり進んでたらもっとよかったなぁ。 -
- カート
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試し読み
ネタバレ 購入済み城主であるレイモンの花嫁になるはずだった従姉妹が駆け落ちしてしまい、その身代わりとして両親亡きあと13年間、修道院で暮らしてきたエリザベスが嫁ぐことになったけど、ずっと虐げられてきたという割に叔父にすぐ口答えしてたり、そこまで可哀想なヒロインに見えなかった。
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ネタバレ 購入済み
障害乗り越えハッピーエンド
ヒーローは故あってヒロインの美女の姉に求婚に来ますが、本当は片足の不自由な明るく賢い妹に惹かれて彼女を愛するようになります。
ヒロインの出生にもドラマがあり、結局は絶世の美女の姉も本当に愛する隣国の王子と駆け落ちし最後は大円団。
大掛かりな政治的な背景があって、読み進めながら今後の展開やプロットの深さに期待しましたが、今ひとつ、政治闘争と恋愛軸との間にはハラハラドキドキが欠けていたような印象です。 -
ネタバレ 購入済み
出会ってしまった騎士とお姫様
許嫁がいながら、恋に落ちてしまった二人。騎士は愛する女性の幸せを願い、お姫様も愛する人のために身を引きます。結婚式の前に一夜の抱擁。ハッピーエンドで、絵が綺麗なのですが、短編なので(1冊に2話)少々ストーリーは物足りませんでした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ美しい姉や妹と違って不器量なヒロインは公爵夫人の話し相手として生活をしている。
ある日公爵夫人の継息子で、"黒の公爵"と噂され悪名高いヒーローが屋敷に帰ってくる。
ヒロインのことを器量ではないという文章が何度もあってなんだか可哀想になってくる。
よくあるロマンスのように恋をしたヒーローの目にだけ美人に映る、というのでもない。
ただヒロインには物怖じしない肝の座った優しさがある。
ヒーローもその心に触れるにつれ、ヒロインのことを愛おしくてたまらなくなっていく。
そしてヒーローの異母弟の魔の手からヒロインを救おうとする。
ただヒロインも守られるだけの女性ではない。
愛するヒー -
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Posted by ブクログ
ジェヌヴィエーヴは婚約者のある身でディラン・ディレニアに恋をした。婚約者とは言っても父親ほども年の離れた見たこともないような男性。『ディランはきっと私のためを思って身を引いているんだわ。私が何とかしなくては。』と思いこんだジェヌヴィエーヴは、真夜中大胆にもディランのベットに忍び込み、契りを結んだと嘘を付いた。その結果ジェヌヴィエーヴは婚約は破談となり、めでたくディランの花嫁となることに・・・しかし、ディランはジェヌヴィエーヴを愛していないと話し合いの最中に言われ呆然とする。「あんなに先生に男の事を教えられてきたのに、私はあっさりと騙されてしまったのだ・・・」ディランは近隣でも有名な放蕩者で彼女
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Posted by ブクログ
偉大な父と個性的な兄たちの元で育ったトリスタンは、真面目に武芸の腕を磨きながら、片田舎のウェールズなどではなく国王のいるイングランドの宮廷での立身出世を狙っていた。その為にはノルマン人の有力貴族の娘と結婚するのが手っ取り早い。折しも父の城クレイグ・フォアーには、格好の客人が来ている。サー・エドワード・ドゥーローの娘レディ・ロザムンドなら美人だし、縁戚関係も完璧だ。ところが彼らを招いての祝宴の後、トリスタンは城壁の陰で待ち伏せしていた女にいきなりキスをされた。その女は・・・メア!最高級の酒を造る奔放な美女は、人違いでトリスタンに身を投げかけたのだ。一度燃え上がった欲望の炎は消せず、二人は情熱のま
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ネタバレ 購入済み
1.5★かな〜
試し読み部分は面白かったので、続きが気になって購入しました。
読み進めるうちに、最初の頃の軽快な話の展開のリズムがなくなってきたような、、、
素直になれない主人公と旦那様のすれ違いや、誤解、またそれに周りの人達の恋愛模様も重なり話がダラダラしてきたような感があります。
最後の方は結構飛ばし読みしてしまいました。
作者のマーガレット•ムアーは好きなのですが、他の作品のように期待しすぎたからか、この作品はいまひとつでした。