【感想・ネタバレ】愛あればこそのレビュー

あらすじ

■愛さえあればいかなる苦難もものともせず。■ジュヌヴィエーヴはディラン・ディレイニアに恋をした。よりによって、婚約者のもとへ向かう旅の途中で……。父親ほど年の離れたまだ見ぬ婚約者と目の前の魅力的な若者とでは比べるべくもない。思いつめた彼女は、大胆にも夜中ディランのベッドに忍び込み、契りを結んだと主張した。その結果、計画どおりジュヌヴィエーヴの婚約は破談となって、めでたく彼女はディランの花嫁として迎えられた……が、現実は過酷だった。ディランは近隣でも名を馳せる放蕩者で彼女を口説いたのも、ただの戯れにすぎなかったのだ。もっとも、ジュヌヴィエーヴは知らなかった――ディランのなかで早くも彼女への愛がふくらみかけていたことを。

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Posted by ブクログ

ジェヌヴィエーヴは婚約者のある身でディラン・ディレニアに恋をした。婚約者とは言っても父親ほども年の離れた見たこともないような男性。『ディランはきっと私のためを思って身を引いているんだわ。私が何とかしなくては。』と思いこんだジェヌヴィエーヴは、真夜中大胆にもディランのベットに忍び込み、契りを結んだと嘘を付いた。その結果ジェヌヴィエーヴは婚約は破談となり、めでたくディランの花嫁となることに・・・しかし、ディランはジェヌヴィエーヴを愛していないと話し合いの最中に言われ呆然とする。「あんなに先生に男の事を教えられてきたのに、私はあっさりと騙されてしまったのだ・・・」ディランは近隣でも有名な放蕩者で彼女を口説いたのも只の戯れに過ぎなかったのだ。

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2009年10月04日

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