富士屋カツヒトのレビュー一覧
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医者の立場、患者の立場、双方のことがわかるから読んでて考え方の為になる。
時間外救急で病院いくのはどうしても不安だし、医者からしても専門外診るのはちょっとしんどそう。
徳重先生の経験値の高さ凄いなー -
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海のような広くて深くて大きな人。
現代の人をどんどん捌いていくような診療をしなければならない医者たちからすると難しいかもしれないけど、患者からするとそれは理想だな〜
読みながら医療関係者の人たちって凄いなと思う。 -
購入済み
なんでも治せるお医者さんが当たり前だと、無邪気な子どもの頃は思っていたけどとても難しいことだと高校生で知った。
私自身、結局原因もわからないとりあえず処方された薬を飲み続けるということを高校生〜20代半ばまでやってきたから診断がつかないって不安もとても共感。
こんな風に時間をかけてしっかり聴いてくれる先生と出会えたら幸運だな。 -
Posted by ブクログ
肺癌末期。
喘息。
肺癌末期の看取りは、自分の伯母を思い出した。
本人が抗がん剤はもう嫌といっても、最後まで治療をしたいという家族って、意外に多いのかも。。
諦めたくない気持ちはわかるがね。。。
まさに伯母の時にそれでトラブったので、その頃のことをありありと思い出しながら読んだ。
後悔のない最期って、本当になくて、「あれができたかも。」「あれをしてあげればよかったかも」って思いは必ず残る。
喘息は自分がそうなのでわかる。
子供の頃からのお付き合い。
「体調管理がなってない」って怒られたことあるなー。。
やれることはやって、やりたいけれど病気に影響が出そうならば、泣く泣く諦める。とかしていた -
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年配の方の話
年配の方の話は、話の核心部まで行くのに時間がかかる事が多いですよね。話を聴いてからの仕事の弁護士の方々にとっては、骨の折れる仕事ですよね。
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