鈴木忠平のレビュー一覧
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購入済み
これはビジネス書です
文春連載時から読んでいました。
改めて読み直し、あらたな気づきが得られました。
落合博満は選手時代から一番好きな選手です。そして監督としても一番好きです。お会いしたことはありませんが、監督としての内面を少しでも知ることが出来たのは本当にありがたいです。 -
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仕事って、中高年になっても、大企業であっても公務員であっても、情熱や理想を持って取り組むとこんなにワクワクできるものなんだと思った。
組織が大きいほど、ある程度働いて年月が経つと、しがらみや社会の暗黙のルールに則って、うまく空気を読んで無難にこなすことが最優先になるものかと思っていた。
大きな仕事には、年齢関係なくこの主人公たちのような純粋な気持ちが必要不可欠なんだと思った。
それを貫くには大きなリスクもついてくるからこわいけれど、怖がっていては何も成せないから、色んな感情を切り捨てて腹をくくって進むしかない。
その結果、夢のようなボールパークが完成して、こんな仕事ができたら最高に幸せだろうと -
Posted by ブクログ
ネタバレ将棋の羽生元7冠・現九段についての、一種の伝記と言っても良いだろうか。新しい趣向としては、それを、羽生九段ご本人に焦点を当てるのではなく、羽生九段と濃密に関わった棋士たちの姿を通じて、羽生九段像を描こうとしている点。
関わった棋士として取り上げられているのは、豊島・谷川・森内・佐藤康・深浦・渡辺。将棋ファンであれば、人選に納得するのではないかと思う。さらに、米長や藤井といった棋士も紹介しており、人選は充実している。
「羽生善治の譜」という副題がついている。辞書で調べると、「物事を系統立てて列記したもの」とあり、使い方の一例として、将棋の一局の全てを最初から最後まで記録した「棋譜」という言葉も紹 -
Posted by ブクログ
8シーズン通してAクラス堅持、日本一1回、リーグ優勝4回という異常な強さだった落合中日。当時ニッカンの中日担当だった著者はオレ流ドラゴンズに何が起こっていたのかを本書で紐解いていく。川崎憲次郎から始まり、森野、福留、吉見にブランコと当時の選手は勿論、宇野コーチにスカウト部長の中田、編成の井出峻などディープなドラファンでないと分からないスタッフにまでエピソードは及ぶ。プロ選手や監督のチーム内での役割とは何か、どうやれば勝てるのか…落合が言葉少なに語る方針はロマンと仲間意識に欠け、寒気がするほど合理的で冷徹。だがチームは勝ち続けるゆえ、皆が落合の指示の意味を考え始める。
著者のラストのエピソード