冨樫義博のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりのハンターハンター。たぶん、「久しぶりの」が枕詞になること請け合いですな。
暗黒大陸出発を目指す一方、天空競技場ではヒソカ対クロロの戦い。女のように股まで濡らして待っていたのだよ、状態のヒソカ。ヒソカ・モローってフルネームなんだね、へー。この一戦に準備万端で挑んだクロロの勝利となりました。快楽・悦楽・享楽の戦いが大好きなヒソカとしては、相手の準備を出し抜いて(それこそまじでヌイて)こそなんだけど、残念無念。でも、リレイズ可能となると無敵じゃないの?2度目は初回の必死さがないから、無効なんでしょうね。念の強さは覚悟と誓約。その覚悟が2回目だと薄れるから、リレイズ無効ということなんでしょう -
購入済み
冨樫様!あーた天才すぎます
何度読んでも面白い。連載が飛び飛びだから、何度読み返す。
なのに面白い。
それってどれだけ魅力的なんだろう。
絵が荒れても、連載が滞っても、私は読める事に本気で感謝。
ありがとう。
描き続けてくれてる事に感謝。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1年も待ったぞ~!!相変わらずの字の多さ&面白さで何度も読み返した。
5回くらい読み返したけど未だにクロロの能力のシステムが曖昧。
強いはずなのに勝つための手段は盗賊らしくていいね。人間と人形の違いについての考えもいかにも流星街出身という感じなのに「人とは本当に面白い」とか思ってるのが頭いかれてる感じがして好き。ヨークシン編でゴンに質問された時と同じ異端な部分を感じた。
あとクロロの顔に違和感覚えまくりなのは鼻が原因なのかなと思ったけど読み返していくと眉毛が原因だと気づいた。
最強だと自負していたヒソカが負けて学習するって想像もつかなかった。旅団は好きだけどヒソカなら彼らが渡航する前に半数く -
Posted by ブクログ
ネタバレ暗黒大陸が出てきた時は、えぇ風呂敷広げすぎやろ…って萎えたもんだが、それは早計だった
めちゃくちゃ上手くインフレに対応させてる
ちゃんと、ハンター協会が最強でも何でもないこと、国家という強大な権力機構があること、それでも暗黒大陸は未知が多いこと、昔からそういう状況があったこと、などなど実にしっくりくる内容をいいペースで見せてくれる
当初ハンター試験が絶対であったが、それはゴン視点だからであって、世界的には決してそんな事なく、あくまでも民間集団の登用試験でしか無い
そんで、ハンターが特別なのは単純に先人たちの偉業による信用があるからというのがしみじみと分かる
そして、複雑な状況、政治すら絡みあっ