マシュー・サイドのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
多様性が組織にどれだけのメリットをもたらすのか、CIAやエベレスト登山隊、キャリケース開発秘話を元に、ストーリーとして読みやすく解説してくれる。
Tipsを纏めると、
①マネジメント(リーダー)が形成するヒエラルキーには2種類ある。支配によって強制的に形成するものと、まわりから尊敬を集めることによって形成するもの。力を誇示するのではなく、自らの行動と知恵を示すことが大事
②「ブレインライティング」各自のアイデアをカードなどの紙に書き出し、全員に見えるように壁に貼って投票する。意見を言うチャンスが全員にある。チーム全員の脳から生み出すアイデアにあs九セスできる。ルールは誰のアイデアか書かないこ -
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マシュー・サイドの本はこれで3冊目だった。失敗の科学があまりにも良かったので期待し過ぎてしまったところがあった様だ。それでもこの本を読みながら、グリフィス対パレット戦やキンシャサの奇跡の戦いなどYouTubeで検索しながら描かれている事を追って行くとまるでガイドブックの様な機能も果たしてくれたこの本に感謝したい。内容は多岐に渡りしかも、各スポーツ行ったり来たりするのでスポーツごとに分類すると言う方法もあったかも知れない。ただスポーツの歴史的瞬間を後追いするだけでも価値があると思う。今はいつでも過去の試合が見れる便利な時代になったのだから。
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Posted by ブクログ
『多様性』を大切にと叫ばれる昨今、それを少し、間違えたり、勘違いしたり、利用したり、いきすぎじゃないかなぁと思ってしまう場面に出くわすと、なんだかやりにくい世の中になってるなぁと思わなくもない。個人的な意見ですが。
気を取りなおして、本書はそういうことではなくて多様性を失うといかに盲点を生んだり画一的になりがちかを様々な例で教えてくれます。
たとえば、CIAと9.11テロから始まり会社でのヒエラルキーや人事、会議の意味、動物社会まであらゆることが多様性を欠くとろくなことにならないそう。
そしてその多様性と一口にいっても人種などの違いなどの人口統計学的多様性、
考え方や見方などの違いからくる -
Posted by ブクログ
失敗の科学を読んで。
やっぱりこの著者の本は論旨明快で読みやすい!
雑誌のコラムニストだと知って納得。エッセイ調で読めてしまうが、中身は濃い。著者自身が元オリンピック選手というのも非常に説得力がある。
本書では「氏か育ちか」問題について、ほぼ100%「育ち」と言い切っている。議論が分かれる内容が多いが、立場を明確にして論じられているのでシンプルでわかりやすい。
論旨:天才はいない。何かに優れた人は、1人も漏れず一万時間以上の目的性訓練を積み、そこから得られる膨大な経験からパターン認識を向上させ、動作を潜在記憶にまで落とし込む。
メモ
・関連性がモチベーションを生む:同じ誕生日の人が出題する数 -
Posted by ブクログ
失敗の科学や多様性の科学を記した筆者による一冊.タイトルに冠した才能は存在せず,成功の秘訣は努力だというのが本著の主張である.才能とはなんだろうか,
ゴルフで圧倒的な実力を示したタイガーウッズや人類史上最速のウサイン・ボルトは才能に恵まれていたから,その成功を収めることができたのだろうか.筆者は才能だけではないと主張している.成功の裏には莫大な時間の努力が存在し,成功者たちは莫大な時間を投じることができる環境に育ったことがその要因だと述べている.タイガーウッズは小さいことからゴルフの英才教育を受けていたし,ジャマイカでは貧困的であり,球技等が普及していないことが短距離走へ集中する構造を生み出し -
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■感想
Numberのスポーツ記事を読んだ感覚
①専門性を獲得するためには1万時間必要。1日1時間としたら約27年間
・スポーツで差を生み出しているのは遺伝子の違いではなく、練習量と質の違い。アンドレ・アガシはベビーベッドの上からテニスを始め、毎日2500球以上を怒鳴られながら打った。優れた選手は同じ時代、同じ地域から偏って生まれる
②自分が作ったルールを破って叱責されたら納得し、最終的には感謝する。上から指示されたルールを破って叱責されたら、反感を持つ。自身で意思決定させ、目標やルールを自分で決めさせる。
・プレーすること自体が報酬となる選手が長く続けられる。長く続けるには、目の前の人参