マシュー・サイドのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
超概要:成功してる人は、生まれ持った才能じゃない、計り知れない努力と挑戦した数だ。
人は優れた成績を残す人に対して、才能を持っている、素質がある等の簡単な言葉で片付けて、あたかもそれは自分とは別の世界かのように分離する。ただ、そのような人達含めて皆んな同じスタートラインに居たはず。何が違うかと言ったら、非凡になるために沢山の時間を費やすことや、自分の現在地を的確にとらえ少し辛い練習を重ねることや、切磋琢磨出来る仲間を作ること等様々な成功の種を蒔く、育てることを怠らないということ。
失敗することを恐れたり出来ない自分ばかりを想起する残念なマインドセットを切り替たりすることで、成功のための土壌を作ることから、マージナルゲイン等具体的に習慣を変えるための戦略、様々な成功者の失敗等を小学生でも分かるような言葉とイラストでまとめられた一冊。
仕事での資格勉強が上手くいかなくて、〇〇さんはITに順応出来る脳だからとかカッコ悪い言い訳で自分が出来ないことや成長のスピードが緩やかであることを正当化していた自分にすごく響いた一冊。計り知れない努力をしよう。 -
Posted by ブクログ
優秀な人材獲得に偏重したがゆえに、CIAの組織構成が画一的になり、9.11を防げなかった
という事例からスタートし、
なぜ多様性が大切なのかということが、語られます。
メッセージとしては、組織の多様性が良質な意思決定につながる、ということに尽きるかと思います。ただし、多様性といっても、必ずしも人種や性別といった属性だけではなく、思想などのソフト面も含まれます。例えば同じ白人男性でも、ケインズ主義者とマルクス主義者では、考え方が全く異なりますので、これも多様性といえます。
ダイバーシティ、ダイバーシティと叫ばれる昨今だからこそ、読んでおきたい一冊です。 -
Posted by ブクログ
久しぶりに読書をしましたが、何を目的に買った本か忘れました。
成功者はいかにして成功を掴むのか?を知りたかったような気がします。
飛ばしながら読みましたが、結論は下記に思いました。
・成功は身の回りの理想的な環境によるもの
→それを自ら作れるかどうかが鍵
・競争が起こる状態を作れること
・全てが揃った時、成功の鍵になる最後は努力であること
将来が安泰だから良いよねなんて言葉を私に言ってくれる残念な友達も昔周りにいましたが、人にそんなことを言う時間はないし不必要ということです。
置かれた場所で最高のパフォーマンスをする。
それを常に心がけながら環境の構築と努力をしていくことが成功の第一歩だと思いました。 -
Posted by ブクログ
実例をもとに失敗について学べるので、楽しく読めました。
《学んだこと》
・集中しすぎによって時間感覚がなくなることが失敗の要因になり得る
・失敗のフィードバックはすぐに行う
・失敗から学ぶには
システム作りとスタッフ教育が必要
・認知的不協和
・試行錯誤をしなければ成功できない
・〇〇しなかったらどうなっていたか
→反事実
・人は物事を単純化して考えがち
・小さな失敗を繰り返しながら、正しく検証していく必要がある
・成長型マインドセットでやり抜く力が高いほど、合理的に判断して諦めるのも早い
・失敗したことを前提に対応策を考えることも有効 -
Posted by ブクログ
息子へ
「失敗は成功のもと」をとことん科学的に証明・説明した本。具体例(医療VS航空)など、業界によって失敗から学べているかどうかの違いが、うまく説明されていた。
Key takeaways
- 航空機事故は、とことん事故を追求するしくみになっているからかなりの安全率。
- 医療業界は、逆。隠蔽構造のため、事故が減っていない。
- 犯人検挙など、自分の判断の正当化が問題解明を阻む。
- 大事故をおこした当事者は、よかれとやっている。集中しすぎて時間が流れるが早くなりすぎる。
つまりは、失敗から学ぶ仕組みを組織的にも個人的にも構築するのが肝。
「失敗は成功のもと」。要は失敗から学べるかどうか。ということのようだ。