マシュー・サイドのレビュー一覧

  • 失敗の科学

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    [仕事]が存在し、より良いものにしたいと画策する限り、必読の本である。
    私の会社も本社内のクローズドループ現象に陥り、暗闇の中でゴルフを打ち続けている。
    今は利益が出せても、いずれは変化に対応できないので生き残れない。
    結局資本主義において、会社同士は限られたパイの取り合いだ。この取り合いにおいて、客観的な失敗の検証は欠かせない。勿論個人レベルにおいで改善は可能だが、組織設計で導入している集団には太刀打ちできないだろう。

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    2026年04月14日
  • 多様性の科学

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    オビの文句はダテじゃない!
    「失敗の科学(Black Box Thinking)」もとても面白い書籍でしたが、この「多様性の科学」も秀逸な一冊で、大変読みごたえがありました。

    原題は「Rebel Ideas: The Power of Diverse Thinking」。
    「Rebel」は反逆・反乱・異端などという意味で、様々な事例やデータをもとに、副題にもある「多様な考えの力」や知識の共有の大切さを本書では論じていきます。

    ・CIAの人材は並外れているが、多様性のなさ故に9.11テロを防げなかったという失態
    ・エベレストでの大量遭難は支配的なリーダーに意見ができなかった故の結末
    ・融合の

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    2026年04月09日
  • 多様性の科学

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    ネタバレ

    漠然とよく聞く言葉の"多様性"だが、人権や人種に関する言葉と捉えていた。
    本書は問題解決やイノベーションに必要な"多様性"について論じており、特に印象に残った言葉は下記。
    P93 多様性には根拠が必要。対処する問題と密接に関連し、かつ相乗効果を生み出す視点を持った人々を見つけることがカギになる。
    P197 イノベーションは、1個人が舞台の中央に立てば起こるというものではない。人々がネットワークの中で複雑につながり合う中で、新たなアイデアや技術が生まれるのだ。
    単に多様な人間を集めるのではなく、問題に対する多様な意見を述べられる人間を選ぶこと、イノベーショ

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    2026年04月06日
  • 失敗の科学

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    あらゆる失敗の根源と対策がもうら
    マインドセットと改善により長期的アウトカムは変わる

    対策や行動をやり抜く力
    成長型マインドセット

    2つの資質を鍛えることが重要

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    2026年04月02日
  • 多様性の科学

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    人は、同じような考え方の仲間に囲まれていると安心する。ものの見方が同じなら意見も合う。すると、自分は正しい、頭がいいと感じていられる。この居心地の良さが、知の追求には障壁になる。

    特に、複雑な状況下では、たとえどれだけ互いに献身的なチームであろうと、多様な視点や意見が押しつぶされている限り、あるいは重要な情報が共有されない限り、適切な意思決定はなされない。いわゆるエコーチェンバー現象を正しく理解し、それを回避しないといけない。
    複数の人間が集まって様々な問題を解決したり、創造的なアイデアを捻りだしたり、戦略を決めたり、なんらかの活路を見出そうとするとき、多様性が加われば、さらに強い力を発揮で

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    2026年03月27日
  • 失敗の科学

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    失敗を隠したがる病院と法的に全てのインシデントを明らかにして将来の改善に繋げる仕組みがある航空業界など、横断的にトライアンドエラーができる心理的安全性の仕組み・文化が備わった組織の違いを明確にしている。

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    2026年03月28日
  • 失敗の科学

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    失敗から学ぶ文化があるかどうかか非常に大事かとわかりました。
    航空機業界では、事故が起これば原因を徹底的に調査し、情報を世界中で共有して起こらないように改善し航空機事故が大幅に減ったこと。
    また医療ではミスを隠す文化があり、同じような医療事故が減らないとのこと。
    大切なのは、失敗を分析して改善していくことだということが良くわかりました。
    以前、杉本貴司様が書かれたユニクロという本を読みましたが、現在のユニクロになるまで、新たなことにチャレンジし失敗し改善工夫して新たに挑戦し成功していくところは、失敗の科学に当てはまること、新しい挑戦での失敗は、学びなることがよりいっそう理解できました。
    自分も

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    2026年03月08日
  • 失敗の科学

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    ネタバレ

    仕事に役立ちそうかなと本屋で手に取って買った。1912年時点で米国陸軍パイロットの14人に8人は事故で命を落としていた。2014年にはジェット旅客機の事故率は百万フライトに0.23回という水準まで改善されている。航空業界ではミスがオープンに共有され皆で対策検討とその実施が行われている。他方で医療業界では権威主義が残りプライドが失敗を認めない。
    失敗を許容しない組織は失敗から学ばず隠蔽される。04年ハーバードビジネススクールが規律の厳しい組織とそうでないチームを比較調査した結果、厳しい組織では報告ミスは少ないが実際に発生していたミスは多かった。
    ユニリーバは製造工程のノズル詰まりの改善を一流の外

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    2026年02月28日
  • 失敗の科学

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    「失敗から学ぶ」という言葉を、単なる精神論ではなく、膨大な事故調査や科学的研究データをもとに再定義してくれる一冊です。
    なぜ同じ過ちが繰り返されるのか、そしてどうすればそれを防げるのか。航空業界の徹底した分析姿勢など、具体的な事例を通じた解説には「なるほど!」と膝を打つ瞬間が何度もありました。失敗を個人の責任に帰すのではなく、システムとしてどう向き合うべきか。ビジネスのみならず、人生のあらゆる場面に応用できる深い洞察に満ちた傑作です。

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    2026年02月26日
  • 失敗の科学

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    つい隠してしまう失敗。
    恥だと感じ記憶から消してしまうことが多いが、失敗にこそ成長するための要素が多く詰まっている事に気付かされた。
    失敗はチャレンジしたことに対するフィードバックだ。
    それを活かすマインドセットと環境作りがとても大切。
    多くの紹介されている事例からそれを学びました。

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    2026年02月02日
  • 失敗の科学

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    ★学んだこと
    実際に見たことより知ってることに記憶あわせる
    講釈の誤り

    ★TODO
    単純にすぐ誰かを非難するのをやめる
    早計な非難をやめる
    事前検死
    マージナルゲイン

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    2026年01月24日
  • 失敗の科学

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    本書は失敗にどう気づき、どう学ぶかが具体的事例とともに解説があるので非常に分かりやすかったです。

    私は失敗を嫌うマインドがあるので、失敗を自己成長の糧として自然に受け入れるマインドに切りかえようと強く思いました。

    個人としても組織としても成長の仕方がクリアになる良い本と思いますのでぜひ読んでみて下さい!

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    2026年01月19日
  • 多様性の科学

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    多様性の重要性、軽視するリスクを解く超良書。
    リベラル凋落のご時世だが、政治のみならず、ビジネスやイノベーションに至る話まで、多様性の威力をインプリに富む事例で語り、とにかく面白い。
    なぜCIAが9・11を止められなかったのか、エベレスト登山家の集団死の原因、白人至上主義から脱却出来た若者の話等、多様性を切り口にここまで腹落ちさせるマシュー・サイドは本当に凄すぎる。
    ちなみに、マシュー・サイドは卓球選手としても超一流、父はパキスタン出身らしく、まさに多様性が人生の一部だったからこそ、こういう書籍を生み出せたんだろうなと感じた。

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    2026年01月12日
  • 失敗の科学

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    第1章 失敗のマネジメント
    第2章 人はウソを隠すのではなく信じ込む
    第3章 「単純化の罠」から脱出せよ
    第4章 難問はまず切り刻め
    第5章 「犯人探し」バイアスとの闘い
    第6章 究極の成果をもたらすマインドセット
    終章 失敗と人類の進化

    エピローグ
    謝辞
    注記

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    2026年01月05日
  • 失敗の科学

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    小説のように面白い。

    認知的不協和…フェスティンガーが提唱した概念で、自分の信念と事実とが矛盾している状態、あるいはその矛盾によって生じる不快感やストレス状態を指す。社会的成功や努力した分だけ強くなる。
    この概念を知れて良かった。

    失敗を肯定的に捉えること。失敗を経験せずに成功するリスクについて考えさせられた。
    失敗はたくさんした方が良い!

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    2026年01月03日
  • 失敗の科学

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    特定の業界についての失敗事例を小説形式で具体的に紹介した後、失敗へのアプローチについて一般化して記載されるため、読みやすく理解しやすかった。

    失敗=判断ミスが命に関わる業界として、医療業界と航空業界があるが、失敗に対する考え方が大きく異なる。医療業界はクローズドループ(失敗や欠陥に関わる情報が放置や曲解され、進歩に繋がらない状態)であるが、航空業界はオープンループ(失敗に関わる情報を後日解析し、同じ失敗を繰り返さない)である。
    航空業界は失敗を真摯に受け止める文化や体制が整っている(フライトレコーダー、航空システムでのリアルタイム監視、失敗を報告しても咎められない組織文化)のに対し、医療業界

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    2025年12月20日
  • 失敗の科学

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    恥を捨てて失敗と向き合おうと感じました。
    なんとなく失敗をするのは必要なことだよなぁ、くらいの認識で本書を読んでみました。
    読んでみると、如何に人は失敗と向き合うのが苦手なのか、そしてなぜ失敗に向き合わないことで成長機会の損失に繋がるのかを理解できました。なお、科学的な検証が大切と本文でも述べられているくらいなので、ある程度関連研究によるエビデンスにも触れながら論理が展開されていました。
    また、成長型マインドセット(人は努力で能力を習得できるというマインドセット)の人の方が失敗を受け入れやすいというのは、興味深かったです。個人的には運命論者なのでモノによっては才能がなくて成長できないこともある

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    2025年12月18日
  • 多様性の科学

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    チームビルディングにおける、メンバーの多様性、心理的安全性の価値がよく理解できた。
    自分自身を、情報が集まる場所に配置することが極めて重要であると理解した。

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    2025年12月11日
  • 多様性の科学

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    人は知らずのうちに多様性を軽視している。
    自分の知る社会という枠組みの中に生きてるうちに、さまざまな情報などから固定観念の中であらゆるものを判断している。

    世界は広く、色々な人々が色々な経験して年を重ねている。
    多くの多様性を自らに取り入れることで、物事を多角的に判断する引き出しになり、心を豊かにする手段になることを考えさせられた。

    様々な角度から多様性について述べられており、難しい内容であったが、興味深く読み進めることができた。

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    2025年08月10日
  • 多様性の科学

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    多様性は大事だ。そんなことわかっている。
    でもどうして?私は明確な答えを出せないでいた。

    本書では一歩踏み込んで、なぜ多様性が大事なのか、その理由を豊富な事例とともに科学的に描き出している。
    ”真の多様性”とその計り知れない影響力を知りたい方にはおすすめの一冊となっている。

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    2025年07月20日