あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
東大卒のクイズ王伊沢拓司氏が解説文!
イギリスで30万部突破!24か国で翻訳!
キッズたちのやる気に火をつけ革命を起こした
話題のベストセラーがついに日本へ!
勉強、スポーツ、趣味で「スゴイ子」はどこが違うんだろう?
うまくいく人は「マインドセット=心の持ち方」が違うだけなんだ
――12歳で身につければ人生の可能性が大きく変わる!
成長し続けるマインドセット、自信をつける科学的方法、効率のいい努力の仕方――どんなことでも、やりたいことで突き抜けるとっておきのノウハウ!
『よのなかルールブック』など、ブームとなっている
子ども向け自己啓発本の決定版になりえる本です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
p71
マインドセットの話が書いてあった。才能は努力によって伸ばせると考えるというのが衝撃的だった。
p79, p81
神経の可塑性について書かれていた。脳は自分で作り変えることが出来る。特定の神経回路を鍛えることが出来る。さらに繰り返しやればやるほど、「神経のつながり(神経結合)」を増やせて、もっと強力な神経回路をつくり上げることが出来る。
p112
上達したいことの今までよりもちょっとだけキツい練習法を考える。
p140
次の言葉は、成功している人やチームが大切にしているものとしてよく挙げられる。
信念、練習、自分自身に挑戦すること、山ほど失敗すること、オープンな心、何度も何度も繰り返すこと、自信、努力
p146
マージナルゲインについても書かれていた。それは、大きな目標を小さなパーツに分解し、その一つひとつに「マージナル・ゲイン(=ほんの小さな改善)」を加えて、そのほんの小さな改善をあわせることによって、全体のパフォーマンスを大幅に改善するという作戦だ。
p164
大切なのは、やり方が「効果的」で「実用的」で「ポジティブ」なこと。
p189
いちばん大事なのは、きみが目標に向かってチャレンジすることなんだ。
リスクをコワがらず、思いきって失敗し、全力を出すんだ。
つねに精いっぱい、最高の自分になることだけを目指せ。そうすれば、必ずスゴイことを達成できる。
だって......
きみはスゴイんだから!
Posted by ブクログ
「失敗の科学」「多様性の科学」の著者、マシュー・サイドの著作。
子ども向け(多分小中学生あたり)に向けた
自分がなりたいものになるためにどうしたらいいか、自信をもたせるために書いたライトな本。
、、なんだけど内容は割と最近のテクニックがふんだんに盛り込まれている。
・GRIT的な諦めない重要さ
・認知的な問題(「自分にはだめだ」と思うことによって可能性を閉じてしまう)
・脳の可塑性
・マージナルゲイン
それをライトなタッチでかいてあるので吸収しやすい。
何かを達成している人をみて「別の世界の話だ」と思って諦めてるような人にはとてもおすすめ。
Posted by ブクログ
小中学生にぴったりな内容でしたが、大人でもビシバシささりました。
元オリンピック卓球代表選手の著者が実体験を飾り気なくあるがままに書いていてとてもよい本でした。
あきらめない大人であるために、今読めてよかった1冊と思います。
Posted by ブクログ
「しなやか系マインドセット」「マージナル・ゲイン(小さな目標をたくさん達成)」「とにかく努力!」「自信をつける方法」が印象的でした。子供用に買いましたが、私にもとても良い影響を与えてくれました。
Posted by ブクログ
これもしょーもない、ありきたりな、そんなやつだろ?ってなめてた。
いや、全然違う。
わかりやすい言葉。わかりやすい方法。
でも時間はかかる方法で。
こういうのを若いうちに読むべき。
Posted by ブクログ
人の資質は、努力次第でどうとも変化できる。才能というもなく、努力した人が才能あるように見えるだけだ。失敗や間違いをくりかえしながらも勇気をもって続けたひとがスゴイくなる。子供向けに描かれているからこそ、今の自分には前を向ける本となった。
Posted by ブクログ
子供に読ませたい。大人が読んでも面白い。ヒトは変われることを脳科学の見地から解説して、マージナルゲインを具体的なハウツーとして紹介している。大人はぜひ、失敗の科学も一読してほしい。
Posted by ブクログ
上手くいっている人はみんな努力と、恐怖に立ち向かう挑戦をしている (これはみんな言わない)
マシューさんは人前で話すのが苦手
→スピーチプログラムに参加
→得意になる
忍耐力が大事
かちこち系マインドからしなやか系マインドへの
転換
失敗を教訓に
誰かに質問してみる
最初できなくても最終的にできればおけ
別の方法は?
マージナルゲイン
課題を分解して一つ一つ改善する
リスクを怖がらず思い切って失敗し全力を出す
人生は時々とんでもない変化球を投げてくる
Posted by ブクログ
成功者は才能が元々あるのではなく、努力と挑戦をしているんだよ。誰でもすごくなれるよ。という感じのことがずっと書かれている。多分子供向けなので簡単な語彙でスラスラ読めた。色々な人の失敗談や成功談を見て、やる気が少し引き出された。実践できる参考になりそうなことは啓発本としては少ないかも。
Posted by ブクログ
努力をすることで誰でもスゴイ存在になることができる。最初からスゴイ人はいない。ということを色々な観点から説明して貰ったような感じ。読みやすい文章で子どもに読んでもらう本としてはとても良い内容だと感じた。