白井カイウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこんな状況でも、ママと子供達はお互いを愛してたんだなっていうのが滲み出てくる。
ママも生き返ったレウウィス大公も味方になってくれてる。
あと少しだ。頑張れ。
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再読(2024.10.27)
ムジカ達に助けられた鬼達が処分されるシーンや、ナットがピーターに指を折られるシーンはとても心が痛い。
エマとノーマンとレイが駆けつけたシーンかっこいい。
ヴィンセントから鬼の位置を聞いただけで、すぐみんなに適切な指示出せるノーマンさすがすぎる。
序盤ではあんなに怖くて、100%敵だと思っていたママが、子供達のために戦ってくれて、力になってくれるのも素敵だし、ノーマンがレイに言ったように、ママも他 -
Posted by ブクログ
ネタバレついにノーマンと再会。
自分だけ死のうと思っていたレイが、ノーマンに救われてここまで頑張ってきて、ノーマンに会えて泣いてるの感動した。
ノーマンの「いいモノ見れただろ」ってセリフも良いし、レイの「お前ももう二度と死のうとすんじゃねぇぞ」ってセリフも良い。
ノーマンはやっぱり凄いな。
でもハウスにいた時と変わらない笑顔と優しさで良かった…と思いきや、ボスになったノーマンもかっこいい…!
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再読(2024.10.20)
アンナ、立派に育ったね…泣。
エマとノーマンが再会するシーンは何度読んでも涙が止まらない。
エマはノーマンの分まで頑張ってきたし、ノーマンはエマが生きてると信じてまた会 -
Posted by ブクログ
けっこう話が進みすぎてるからか、本質に入ろうとしているフェーズだからか、今までの中での疑問があまり晴れないまま核心に行ってしまうのかも。作品のジャンルが変わったのか?くらいに文面上で話がかなり進んでいるが大丈夫なのだろうか。7つの壁、その入り口の情報はもっと散らばらせて集める時に世界を明かしていけばよかったのにとも思う
マトリックスとインセプション混ぜたような世界観が展開された。面白い。
というか鬼と難しい言葉使ってる意味がわからん、言葉の学びはどこから?食べてる物との因果関係がない。大人は食べてないはずだから。
エマはレウウィスに受けたダメージとか致命傷がないのか?
この巻は、目立っ -
Posted by ブクログ
蛇足からスタート。
鬼について解説されるので、かなり本質に迫った巻となった。たしかにそれは食べてなきゃいけないし、形作る、言葉の理解は納得。
ノーマンがやったことは、楽園の造成、人脈の使用、ラートリー家への脅し、鬼たちへの戦線布告。
果たしてあとどういう展開を見せるのか。この場所はレイの返り血からバレるか?最終戦はラスボスノーマンvsエマになるか?
個人的には、ここにくる手前でもう一つ物語が欲しかった。人が多く、それでいて個性を知らない人が多い。また依然として世界の謎が多すぎる
新しい場所、新しい登場人物らが出てきて話を広げるか進めてるが、これらひとつ一つに対する深掘りや物語の短さが