白井カイウのレビュー一覧
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女王との決戦の果てに
ついに、女王との決戦が。ノーマンの作戦は、王都全体を揺るがしていく。早く早く、駆けつけろ、エマ。ノーマンが王と全ての貴族をせん滅してしまう前に、、、最後のページは衝撃的です。
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ついに約束の秘密が
ちょっと前には、一体どんな約束をしたかもわからなかったが、1000年前の約束や、その約束を結んだ人間の悲しい歴史やその後の運命がわかる、キーポイントになる巻。そしてついに、エマが新たな約束を結ぶ。しかし、その代償は、、、
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すべての始まりの場所へ
目が離せない展開続きで、1巻から変わらず圧倒的な熱量を迸り続ける本作品。いよいよ大詰めときたーー?!
ソンジュとムジカ、めちゃくちゃ重要人物でナメてた………人間側に鬼を救いたい者がいるように、鬼側にも人間を救いたいと思う者がいるってことなんだね。ソンジュとムジカかとっても好きになってしまった。
そして最後の敵はやっぱり……お前か。 -
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殺戮の17巻
いよいよ来るところまで来たと言う感じの17巻。
エマとレイ、ギルダとドン、そしてノーマン達が鬼たちの一大祭が開催される王都へと進軍する。鬼の社会はほとんど人間と同じーーやはりどんな世界にも権力、陰謀、裏切り、欲望、様々なものが渦巻いている。
ノーマンvs女王の決戦は気になりすぎてページをめくる手の方が早かったほど。
やばい。薄々気付いてたけど………
この漫画、面白くないページが1ページもない!!! -
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到達の16巻
あの読めない名前の超存在、ようやくエマはその超存在の元へたどり着くーー
鬼の頂点かと思ったけど実はそうでもない?いやいや、油断は禁物、だいたいなんでも望みを叶えてくれる存在なんてろくなもんじゃないに決まっている。
一方でドンとギルダたちのムジカ探しでも波乱の予感が。人間サイドがそもそも一枚岩じゃないのだから、人間って本当に困った生き物だなぁなんて…
次巻、どうなるのでしょう…… -
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前進の15巻
ノーマンとぶつかり合うエマ、そして七つの壁探しへ。
ムジカの存在、鬼たちの社会に君臨するものたちの登場ーー
もう後に戻れないのは全員同じ。鬼を含めて全てを救うか、鬼を殲滅して人間を救うかーーやられるか。うーんどちらの気持ちもわかるけど、やっぱり生き残るためにはノーマンの考え方に賛同してしまいそう。エマたちの道に光がありますように。
急にファンタジー感が強くなった終盤!どうなることやら。 -
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再会の14巻
うっすらと予想していたものの、再会に喜んだのは私もエマと同じ。背が高い!14歳ってあんなに大きくなるんだっけ!?時の流れの早さにも驚きつつ、そして明らかになっていくノーマンの足跡と鬼が“人間を食べなければいけない理由”。
エマは甘いかもしれないけれど、よくよく考えてみればーー私たちと鬼、確かに何が違うんだろうか。
今後の展開にも目が離せない。 -
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彷徨の13巻
どんなことがあってもくじけない、彼らのたくましさを超えた強さ、生きる執念をひしひしと感じました。ご都合主義ではない、本当に切羽詰まった逃走劇がコマ一つ一つから感じます。
犠牲となったユーゴたち、道中で命を落とした子供たち。守れなかったものを振り返るのではなく、前を見て生きていくーー今度は絶対に守れるようにと。
その強さ、私も見習わなければ。 -
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疾走の12巻
時の流れが驚くほど経つ12巻。絵pエマたちも、この世界で言うならすでに大人。いや、大人にならざるを得ない過酷な世界を相変わらず生き抜いている。
ゴールディポンドでの仲間たちと共に、新たに得た手がかりを解明していく様は本当にたくましい。
何ヶ月もの歳月と、己や仲間の命をかけてーーそしてとうとうやってくる追跡者。
またまたページをめくる手が止まらない。 -
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待ってました!
ママ生きてたーー!オリバーがすごくかっこよかった、、まさかレウウィス生きてるとは思わなかったし、レウウィスもママも味方になるなんて予想してなかった!面白い!
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まさかのまさか
女王も、五摂家も死んでしまってこれから鬼の世界をどうするのかと思っていたところに、まさかの女王の兄弟が復活して、また物語りが動き出した。最後に生き残るのは、ラートリー家か。エマ達か。
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死闘の第11巻
VSレウウィス!!
本作現時点で最強最悪最大の敵として現れた鬼。
雑魚が雑魚たるのは知性がないからだと改めて思い知る。知性のある鬼は化け物に等しい。ジャンプらしい展開に、彼らの運命がどうなるのかハラハラドキドキが相変わらず止まらない。
先が気になりすぎて、とうとうめくるスピードに読むスピードが追いつかなくなる事態に…笑
着々と目的を遂行していくエマたち、さて次は何を求める? -
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奮闘の第10巻
引き続きゴールディポンドでの攻防。
5人の鬼vs10人の選抜メンバー。
もう背丈から違いすぎる鬼たちにどうやって太刀打するのと思ってたけれど、年月知恵が彼らに味方する。
さすが、この地獄を生き抜いてきただけのことはあるーーと感心してはいられない!!おそらく史上最強の敵:レウウィスとの決戦が迫る。
ジャンプらしいバトルシーンもありつつ、やはり知恵を振り絞った、生存をかけた心理戦にドキドキが止まらない。 -
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反撃の第9巻
狩場の中で、とうとう人間の世界へと行くエレベーターを見つけるも、作動しなかった。しかしエマは「ウィリアム・ミネルヴァ」からの最大のメッセージとヒント、情報をを見つける。
鳥肌が止まらない………!
まるでRPGゲームのよう。
しかいs彼らにとって情報源は生き残るための最大の武器!
ゴールディポンドから脱出するために、反旗を翻す。
ドキドキが止まらない9巻でした?ああ、熱量がすごい!! -
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邂逅の第8巻
目指した地、ゴールディポンドは、鬼たちの秘密の狩場だったーー
いやなんとなくやばそうなところだと予想はついていたけれど、やっぱり現実は厳しいなぁ……
それでも諦めず脱出と救出を試みるエマはめちゃめちゃたくましすぎて泣けてくる。生きる上で最も重要なのは「諦めないこと」なのかもしれないーー普段こんな精神論は信じないんだけどなぁ。
人間も鬼も、似たようなもん。だって“普通に食べる”ことに飽きたら、知性を持つものは誰だって“楽しく食べる”要素をつけたくなるのは当然じゃない?? -
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生存の第7巻
外の世界に出ても、それがゴールではない。食料として穏やかに食われないだけで、食料ーー屠られる側の運命はまだ付き纏う。
生き延びるには、学ぶ。
生き残るには、覚える。
弓矢も、食べ物や水の確保も、寝床も、索敵も、すべて見て知って学びとる!
毎回「なんてこの子たちはたくましいんだろう……」と感心してしまうし、やっぱり私は同じ状況に置かれても生き残れないだろうなぁ……