Gilseのレビュー一覧
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1部完!
中々幸せそうな未来で良かったです。周辺の人物も違う時間枠では暗殺だったり寂しい最期だったりで行動一つで未来が変わるのも怖いですね。
次からは2部と言う事でミーアと孫娘がどう交差するのか楽しみです -
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「BADON」の独特の雰囲気
表紙「BADON」ですね。
絵が特徴的で万人受けするかと言われるとそうでもない。
話も特別面白いかと言われるとそうでもない。
雰囲気。読んだ瞬間から感じる
異世界に連れていかれる雰囲気はやっぱり
この作者じゃないと味わえないものがある。
巻頭カラー「千剣の魔術師と呼ばれた剣士」です。
なろう系ファンタジーに近いものでそうではないもの。
無敵系主人公が社会と闘う話に近いですかね。
元々そういう系統の連載だったのでしょうね。
定期的に「BADON」の作者を表紙することでこそ
得られる成分がある雑誌だと思います。
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復讐ではなくやり直しの機会を
ギロチンにかけられた高慢な姫が逆行し、やり直しを目論むストーリー。
それ自体は珍しくないが、「逆行前にギロチンにかけられたことは(一応)正当だった」=主人公に罪があり全てが濡れ衣なわけではない、というのは珍しい。
そのため、主人公が求めるのも「復讐」ではなく「やり直しの機会」である。
最終的に殆ど全てのキャラがいい人だったことになる甘い世界ではあるが、復讐譚だらけで疲れたときに読むのにちょうどいい。 -
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豊富な種類のファンタジー
「千剣の魔術師と呼ばれた剣士」が表紙&巻頭カラー。
所謂「なろう系」に近い内容のファンタジー小説。
それでいて、設定はしっかり固まっているので、それなりに面白い作品。
他のファンタジー作品と設定は被ってないので、
食い込んでいけるかどうかというところ。
センターカラーは新連載「日和ちゃんのお願いは絶対」。
荒唐無稽な設定による学園生活はこの雑誌のお家芸、といったところでしょうか。
ファンタジーは沢山連載がある雑誌ながらも、
ジャンル別で分けているので、しっかりと役割分担をしている感じがありますね。
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ダンスシーンは必見
大好きな作品。
前半の見せ場のダンスシーンですが、ミーアのドレスにそんな隠されたサイドストーリーがあったとは!?
改めて読み直すと二度美味しい。
完璧なシオン王子であるが、やっぱり前世の恨みは消すことができず、ミーアの心はアベル王子のもとへ。 -
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運命を変える。自らの手で
本作は小説やアニメも好きですが、コミックも良いです。
よくある乙女ゲーの世界への転生ではなく、一度ギロチンにかけられたミーア姫がもう一度やり直しの人生を歩むストーリー。
チートなスキルはないけれど、血塗られた日記帳を頼りに運命を変えようと奔走します。
助けになるのは前世でも忠義を尽くしてくれたメイドと文官の二人。
やがて前世で仇敵だったキャラも味方につけていく展開が痛快で面白い。
打ち切られることなく続巻が続いて欲しいと願います。 -
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「貴族ガチャ」1,2話で
このエピソード面白そう。前の時間軸ではついてなかった洋菓子屋さん、そこに訪れた貴族がミーアだったら?のもしもの話。先にダメ貴族の方について語られていてこうつながるのか、と話運びが上手いです(でも作中「気転が利く」は言葉選びあってるのかちょっと微妙だったけど)。