加藤昌治のレビュー一覧
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商品開発、事業開発、販売促進を中心に、仕事におけるAI活用を最大限まで引き上げるための辞書。内容はプロンプト事例集の様相だが、どのようなケースでどのようなプロンプトを使って対話すればよいかが示されておりイメージしやすい。600ページあるがポイントを掴んでリファレンス的に活用するのがよさそう。プロンプト集が付録しており実践的。
大きく活用シーンは、アイデアを広げる・深める、企画する、リーンキャンバスにまとめる、プレスリリースを出す、課題検証、課題分析や解決方法など多岐にわたる。
AIとの向き合い方として、プロンプトを投げて想定レベルにない回答が得られた際にも、継続して対話をして使えるようにするこ -
Posted by ブクログ
手元に置いてアイデア出しが必要な時に見るべき。ハウツー本として秀逸。知らないアイデア出しの方法がたくさんあり、とても参考になった。
・アイデアはwhatとhowで成り立つ
・アイデアはわがまま→思いやりのステップ
・アイデアという食材を料理するのが企画
・頭の働き方の基本は広げて絞る
●情報収集
1. カラーバス:色縛り
2. 聞き耳を立てる
3. ちょいメモ
4. 七色いんこ:誰かになりきる
5. フォトリーディング:速読の一種。画像で覚える
6. 臨時新聞記者:現場を取材。中学生に説明できるまで理解
●展開
7. アイデアスケッチ:一枚一案3行まで×30案
8. ポストイット
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Posted by ブクログ
●チック・タック法:状況のネガティブな面を書きとめる。次いでそれがどれほど非合理かを思いめぐらす。そしてそれを一つ一つ、ポジティブに変えていく。
●クライアント訪問を恐れているセールスパーソンに対し、「相手事務所に這っていって、どけ座したらどうですか」と言った。そんなことできますか、と反応したらこう一言。「だったら、どうして精神的に這いつくばって、ぺこぺこするんですか」。
●創造的な人は自分を創造的だと思っている。つまり、自分をどう思うかが非常に重要。
●アイデアパーソンになるために:
・毎日考える。・細部を記憶する。・たとえば、今日は赤色に注目しよう、というように、狙いを定めて観察する。・通