ユッシ・エーズラ・オールスンのレビュー一覧

  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

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    警察小説でありながら、派手なカーアクションやボーリング場での犯人との駆け引き、ミアの脱出シーン等、とても読みどころが満載のサスペンスタッチの完結編でした❗

    ただ少し残念なのは、デンマークの地理に疎いので、折角ならデンマークの地図を載せてもらえたなら、もっとイメージが出来たかなぁと感じました❗

    このシリーズの事件はどの作品も救いようのない残忍で冷酷な内容ばかりですが、キャラクターの個性がとても光っていて、自分的には久し振りの当たりの海外ミステリーです♫

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    2024年01月09日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    はみ出し刑事カール・マーク警部補が、部下のシリア系変人アサドと共に未解決事件を捜査する、デンマーク産の警察小説第1巻。

    5年前に自殺と片付けられていた女性議員失踪事件に纏わる話しで、現在と過去が交互に語られる展開に、ドキドキしながらページを捲りました❗

    キャラクターは非常に個性的で、残り100ページ以降はとても読み応えがあって、とても感動しました♫是非とも1人でも多くの方に読んでもらいたいオススメのミステリーです❗

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    2024年01月08日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

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    ネタバレ

    先に映画を観ているといっても全く安心できず焦燥感を抱えたまま最後まで読む手が止まりませんでした。なんということでしょう……面白かった。。
    常に特捜部Qの一歩先を行く犯人だけれど包囲網を徐々に狭めていくのが良いです。そこが繋がるの!?という驚きがあります。映画とは違ってるので安心できない。
    被害者となるカルト宗教信者の各家族、宗教的な排他ではあるものの、底には悲しみに共感できる心がちゃんとあるんだなと思えました。敬虔になる人は元々真面目だったり謙虚だったりするんだろう。。特捜部Qに呼び出されたりして犯行が続いているのを知るとちゃんと協力してくれる。
    現在進行系の事件が間に合って良かった…けれど、

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    2023年12月26日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

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    ネタバレ

    映画観たので、3作目はカルト宗教ものだとわかっててもキツい。
    ボトルメールが何年も放置されてて、でも特捜部Qに回ってきて良かったです。13年前だから経年劣化であれまなボトルですが今は食堂勤務の元鑑識官も手伝っててかなり捜査が進みました。
    特捜部Qが、いつもの面々からローセの代わりに姉ユアサが加わっててもドタバタしているので、辛さと笑いが3:1なのがそんなに救いになってないです。カールのセンス良い毒舌は健在だし3人とも変わらず面白いけど。アサドいつも何食べてんだろ。
    犯人サイドと被害者サイドはとてもつらい。犯人もカルト宗教育ちなら、被害者もカルト宗教信者のご家庭から選んでいる。上巻で犯人の動機も

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    2023年12月23日
  • 特捜部Q―吊された少女―

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    ひっくり返してきたな〜
    尾美としのりじゃなかったお見事

    ただちょっとだるかったかな〜
    長いんだもん

    新興宗教みたいなんがストーリーの中心にあって、たまたま個人的に二作連続で宗教がらみの物語になっちゃったのでダルく感じたんだと思います
    もったいないことした

    それにしても特捜部Qの3人、いや今回ゴードンも頑張ったので4人にしてあげるか、が仲良しすぎる
    こんな仲良かったっけ?
    もうほんと今回は仲良しアピール回です
    特にカールとアサドの信頼関係がもう揺るぎないのよね
    なんか次回そのあたりが鍵になりそうな気がするな〜

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    2023年09月04日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

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    未解決事件を調査するはずの特捜部Qのデスクに解決済みの兄妹惨殺事件の書類が置かれていた。犯人は自首して服役中なのだが……。カールとアサドは新メンバーローセとともに再調査を始めるが。→

    シリーズ2作目。前作とは違い冒頭からわかりやすい展開。そして出てくる事件の関係者たちが全体的にクソオブクソ(お下品な言い回しで失礼します)
    暴力描写がすごくて眉間の皺が濃くなりそうな感じなんだけど、特捜部Q側が逆に明るくて救われる。変人だけど仕事ができるアサドとローセ、最高→

    正直前作に比べたら物足りなさはありつつも、特捜部Qメンバー(+α)が魅力的なんで、次も読んでいく!
    個人的にはマークス・ヤコプスンとカ

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    2023年06月23日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

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    2023.05.21
    デンマークのように日本人は単純にだと思っている国にも、当たり前だが資本主義である以上、格差があり、階層があるということ。
    デンマークには王室もあるのだし。

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    2023年05月21日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    2023.05.12
    読み進めるのに忍耐が必要。丁寧に書き進められていることと、なかなか簡単に解決させないやきもきさせるストーリーのため。
    でもそれは悪い意味ではない。私は評価してます。これを読んで歯のケアは重要だと思った。最近歯科に行けてない。予約せねば。

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    2023年05月12日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    なかなか疾走感のある作品で作品でおもしろかったです。
    アサドの過去であったり、冒頭にカールが遭遇した事件は解決されていないので、続編以降で取り扱うのかな。シリーズ通して人気のようですので、継続して読み進めようと思いました。

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    2023年04月07日
  • 特捜部Q―知りすぎたマルコ

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    なんか普通だった
    普通に面白かったんだけどもっとこうなんか、もっと行けたんじゃないかなと
    もっと捻れたんちゃうかなと
    十分及第点なんだけど、シリーズモノの難しいところだよね

    普通に面白いのに物足りなく感じちゃう
    小説家ってたいへんなお仕事だ
    読者の無責任な要求はどんどんエスカレートしていくだけだもんね

    すごくスピード感があってクライマックスもちゃんと盛り上がって
    まさか!の捻りもあって
    新たな登場人物たちもクセがあって

    ごめんなさい
    なんか甘やかされて贅沢に育ったやな感じの子になっちゃいました

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    2023年04月07日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

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    『人間の一生は、誘惑の奈落の上を綱渡りし続けることであり、一歩間違えれば、どん底に落ちることもある。』


    北欧ミステリーの人気シリーズ【特捜部Q】の第4弾。
    本作は50年ほど前に実際にスプロー島に存在した女子収容所と、そこで行われていた非人道的な行いの史実をもとにしたストーリーだ。

    映画化もされているが、映画とは違うストーリー展開なので、原作未読の方はご安心を。

    本書では収容所出身のニーデの壮絶な過去パートと、現代の複数の失踪事件を捜査するパートが交互で構成されており、なぜ事件が起こってしまったのかを丁寧に描いている。

    今回も胸糞が悪くなる内容ではあるが、史実をもとにしているので内容も

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    2023年01月30日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

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    結局ミステリーの面白さはどれだけ魅力的な敵役を登場させられるかで決まるような気がする
    あるいはどれだけ憎らしい敵役を

    その意味で本作は合格点だ
    今回カールたちが立ち向かうのはとんでもないくそ野郎でアサドやローセの怒りも大爆発だ

    それにしても人の歴史とはこんなにも黒いのか
    果たして人とは本当にこの地球に存在する価値のある種なんだろうかと思ってしまう

    本作に描かれているスプロー島の女子収容所はデンマークに過去に実在していて、倫理的でないと思われた女性や軽度の知的障害を持つ女性を民族衛生法や優生法といった鬼畜な法律を根拠に不妊手術が行われてたのだという
    作者のユッシ・エーズラ・オールスンはその

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    2023年01月24日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    【全欧ベストセラーの警察小説.ᐟ.ᐟ】


    未解決事件の再調査を行う『特捜部Q』
    捜査するのは、はみだし刑事カールと変わり者のシリア人アサド。

    このシリーズ作品は映画で観て面白さは先に知っていたのだが、原作も面白かった。

    北欧ミステリーは初めて読んだのだが、最初は名前に馴染みかなかったので苦戦したものの、テンポがよく一気に読んでしまった。
    ラストのアクションもスリリングで面白い。

    本書で垣間見れる、デンマークの政治や生活様式などが知れるのも新鮮だった。

    カールの過去に自身と相棒2人を重症と亡くした事件が描かれるのだが、こちらも未解決事件であり、今後シリーズにどう関わっていくのか楽しみだ

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    2023年01月19日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

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    特捜部Qシリーズの第二弾、新たな個性的なメンバーも加わり、埋もれていた政財界の大物御曹司グループの凶悪犯罪事件に切り込んでいく。終わり方も見事。

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    2022年12月10日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    疾走して亡くなったと見られている美貌の女性政治家を巡る過去の事件と、銃撃事件で刑事仲間を失った主人公が追いやられるように配属された特捜部Qで、たった一人の部下と一緒に過去の未解決事件に迫っていく。

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    2022年12月08日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

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    映画とここまで違うとは知らなかった。
    しかし、映画よりもはるかに悪質で複雑で
    大した読書経験になった。
    この話を映画は、なぜあんなに安直な恋愛で終わらせたのか疑問に思えるほどだ。
    キミーの抱えた本物の闇は誰にも救えなかった。
    北欧ミステリーの凄みを感じた

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    2022年09月04日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

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    特捜部Qを率いるカール警部補がどんどんまともに見えてくるアサドと新しい秘書ローセ
    はみ出し者の警部補のはずが二人のペースに巻き込まれていく様がすごく楽しい

    今回気になった(実は前作から)のはカールと襲撃事件により半身不随となったカールの元同僚ハーディのカウンセラーの心理学者モーナです
    彼女無能すぎません?
    彼女に絶賛片思い中のカール目線では彼女の魅力的な唇について語られることが多いので気付きにくいかもしれませんがカウンセラーとしては相当役立たずだと思うんですがこれってゆくゆくは何かの伏線になるんでしょうか?

    ラストは新しい展開も迎えて次作への期待も増し増し!

    それにしてもカールって人が良

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    2022年08月02日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    ネタバレ

    素晴らしかった!
     
    北欧デンマークを舞台とした警察小説。
     
    犯罪者から銃撃を受け、同僚の一人は死亡、もう一人は寝たきり状態。
    ただ一人軽傷ですんだカール警部補は、復職したてで新設された未解決重大事件を捜査する「特捜部Q」に配属されます。
    最初に手掛けるのは、女性議員失踪事件。
     
    ブグログレビューで高評価を受けていたことから購入。
    読む前はドラマの「コールドケース」みたいな感じの短編集なのかな、と思っていました。
    が、600ページ近くある長編。
    本格的な警察小説でした。
    中盤過ぎくらいで犯人や動機がなんとなく予想でき、その段階では、☆3評価だったのですが、後半のスピードで手に汗握らされ、美

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    2022年02月05日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

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    コペンハーゲン警察が舞台のミステリー。古いボトルメールのメッセージから、事件が広がってゆく。犯人の残虐な行為は、読むに堪え難いものがあるが、特捜部Qのカールやアサド、ローゼの軽妙なやり取りに緩和されて、ついページを進めてしまう。読後感は良い。

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    2021年11月26日
  • 特捜部Q―檻の中の女―

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    被害者側と警察側の話が交互に進む、よく有るパターン。
    折角、話が盛り上がり頁を捲る手に勢いが付きそうなところで、章が変わり、話が別側に移る。
    それこそ先が気になって読み続けるのだろうけど、僕は逆にそこで、読む気力を失う(笑)
    一旦流れを止められると、読む手も完全に休止するので、次の章を読み始めるのに時間が掛かる。
    苦手な構成だ。

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    2021年08月25日