ユッシ・エーズラ・オールスンのレビュー一覧
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このシリーズって、どう言ったら良いでしょうか?コメディ?サスペンス?そう思わせられるくらい、ドタバタしながら物語が進行します。それでいて、きちんと事件を解決するんですよねぇ。登場人物たちそれぞれの謎と悩みが、いろいろと解決する方向に走りそうです。Posted by ブクログ
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ここ数年ブームになっている北欧ミステリ。数年前からこの「特捜部Q」シリーズは気になってきたが、どれも結構ボリュームがあるので、面白くなかったらどうしよう…と尻込みしてました。
既に一作目「檻の中の女」は読み終え、二作目。
結論から言うと一作目の方が面白い。一作目の方がストーリーが複雑で次が読めないと...続きを読むPosted by ブクログ -
テンポがいつもよりゆるくて、どっと疲れた。前作ではマルコという魅力的なキャラが物語を引っ張ったが、本作はそういう面はなし。カールの内面のツッコミがだんだん激しくなるな。報われない愛が起こした悲劇だった。Posted by ブクログ
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シリーズ6作目。まずは開始から7年が経過している設定にびっくり。話は面白かったけれど、時々出てくるステープル事件、小出し過ぎて思い出すのに苦労する。真相はいつ?自作に期待。Posted by ブクログ
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魅了する少女アルバーテ
太陽のカリスマ、アドゥことフランク
釘打ち事件は進展する
ハーディは少し回復し車いすで飛び出すくらいに。
カール、アサド、ローセ。
セラピストの催眠術カウンセリングでそれぞれの心に秘めていた傷が揺り起こされる。
カールは飛行機、アサドはサイードという名前で活動していたとき...続きを読むPosted by ブクログ -
第六弾。評価はやや甘め。
特捜部Qに調査を断られた警官が退官式で自殺するという衝撃の幕開けは良かったが、全体的に長すぎ。新興宗教の導師を守ろうとする女性の異常な行動と視点は入れ替わりながら展開するが、退屈な中盤はそこそこ忍耐を強いられた。
終盤の意外性でちょっと持ち直したけど、冗長な印象は拭えな...続きを読むPosted by ブクログ -
今回もおなじみ登場人物たちのコミカルなやりとりとシリアスな事件のギャップが楽しめた。毎回事態が好転したり謎が深まったりで次作も楽しみ。Posted by ブクログ
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主役マルコでいいじゃない。マルコの大冒険とか。
マルコにはらはらした。
関係ないけど、デンマークって意外と法の抜け穴多いのかな? 或いはデンマークの人が読んでも「フィクションだし」のリアリティなんだろうか。どちらなのかなぁと思った。Posted by ブクログ -
今まで読んだシリーズの中では一番だめだった。たぶん過去・大過去・現在が入り乱れて読んでいて登場人物を形作れなかったからだと思う。Posted by ブクログ
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ユアサ大活躍巻。
Pからのメッセージが解読できた瞬間ほろりときた。
しかしデンマーク警察って組織的にだいじょうぶなの? アスベストってそういう扱いでいいんだっけ? と、割とどうでもいいことが気になっ た。Posted by ブクログ -
個々の物語というより、根幹が動いてきた感。そういった意味でミステリ部分は弱い。けれども面白い。面白いといっていいのか分からない題材ではあるけれど……………いやしかし、なんと言っていいのか、どうなのか。Posted by ブクログ
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じょじょに明らかになるアサドの人生。
ゴードンとかいう新顔も加わって
ますますカールのいらいらは募って行く。
マルコが大きくなって特捜部Qに加わってくれるといい。Posted by ブクログ -
シリーズ4作目
訳者あとがきによると
既に、5作目が上梓されている
待ち遠しい
このシリーズは、10作品書くとのこと
それにしても、レギュラーメンバーの怪我の経過が気になるPosted by ブクログ -
80年代にあった行方不明事件を調べると行方不明者がさらに5人確認された
6人の行方不明者の共通項に新進政党の中心人物の名前が出てくる
だが、記録、証拠がまったく集まらない
ステープル釘打機事件に新たな情報が出てくるし、その事件に関係しているカールを陥れようとする動き、アサドとローセが有無を言わせず捜...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ4作目。事件の謎はそうでもないが、カールの過去の事件、アサドの正体などますます謎が深まる。次作に期待。Posted by ブクログ
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過去と現在が交互に出てきてちょっと最初のうちはちょっと混乱した。
途中若干、間延びした感じ。
でもラストは一気に。アサドは何者?
そしてカールの事件の真相は?Posted by ブクログ