ユッシ・エーズラ・オールスンのレビュー一覧

  • 特捜部Q―自撮りする女たち―

    Posted by ブクログ

    作品紹介間違ってるだろ。
    しかしローセがかわいそうすぎることに…
    なんかいい奴になってきたゴードン含め
    チームの人ともっと触れ合ってほしい…
    けど、治りたい時や治る前に
    症状が悪化するという考えと期待!
    お話はローセ巻き込んだせいで
    いやいや、という展開になったけど
    デンマークの福祉とかその問題の
    カケラをちらっと垣間見れて面白い。
    ていうかデニス一家、最悪最強ですな…
    キャラと読みやすさで全巻読んだけど
    もう10年とはびっくり!

    0
    2018年03月14日
  • 特捜部Q―自撮りする女たち―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ7作目。前作から少し間が開いていたので背景を思い出す必要があったことや、特に前半は結構重たいストーリーだったので読むのに時間がかかった。中盤からは徐々に面白くなっていった。今回はローセの過去が大きなウェイトを占めていて、ローセの謎が少しずつ解明。しかしながらカールやアサドの過去は今回は全くといっていいほど触れられず。次作に期待。

    0
    2018年02月27日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

    12月-2。3.5点。
    下巻に入り、本筋の誘拐事件が一気に進む。
    一気読み。さすがに面白い。
    連続放火も一気に進む。
    助手たちのキャラもクセがありながら面白く、飽きさせない。
    次作も期待。

    0
    2017年12月06日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    12月-1。3.5点。
    Pで始まる人物が、SOSの手紙を書き、ボトルへ。
    海で発見され、特捜部Qの捜査対象に。
    同時に起きた連続放火殺人と共に、捜査していく。

    上巻は、本筋よりも助手たちのサイドストーリーが目立ち、少し時間かかった。

    0
    2017年12月06日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

    Posted by ブクログ

    複数視点の名手という呼び名が献じられるほど、その構成が繰り返し使われる特捜部Qシリーズ。第四作にあたる本作も2010年11月(現在)と1987年8月(二十三年前)で、二つの視点を交互に使い分けている。現在時の方は、カールとアサド、それに今回は現場にも同行するローセたち特捜部Qの面々が、同時期に行方が分からなくなった複数人物の未解決事件の捜査を行う。過去の時点で描かれるのは、一人の女性の人生を崩壊させることに係わった五人の人物への復讐劇だ。

    冒頭に置かれた屈辱的な情景が痛ましい。今は上流階級の一員に収まっているニーデが、パーティーの席上で偶然再会したクアト・ヴァズという産婦人科医に、淫売と罵倒

    0
    2017年03月25日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

    Posted by ブクログ

    裕福な特権階級の子女が通う寄宿学校時代に端を発しその後も資金と人脈を好き勝手に使い傍若無人な振る舞いを続けている悪辣な旧友たちを、かつては自身もそのグループの中心に居た女性が個人的に追いつめてゆく様が描かれるシリーズ2作目。身勝手な動機で暴力がふるわれるのや被害者が加害者でもあったりというのは尼崎の事件を思い出したりして気味が悪くなり、フィクションとしても楽しめなかった。とは言えシリーズとしての展開は相変わらず興味深く、とりわけハーディーとアサドとモーナとカールが今後どういう風になっていくのかは追い続けたい。

    0
    2016年12月24日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

    Posted by ブクログ

    特捜部Qシリーズ第2作目。
    面白いが、犯人グループの人数が多くて、憶えきれない。裏表紙の登場人物名を何度照会したことか。
    良いとこの坊達がスリルを求めて悪さを繰り返し、エスカレートしていくストーリーは新しいものではないが、グループからはじき出された女性を中心に、特捜部Qが迫っていく展開は飽きることなく、600ページ余を引っ張っていく。
    助手アサドの背景を匂わせる場面あり、ローサ女史の登場ありで、次回作へ向けたスマッシュといった印象。

    0
    2016年11月19日
  • 特捜部Q―知りすぎたマルコ

    Posted by ブクログ

    このシリーズって、どう言ったら良いでしょうか?コメディ?サスペンス?そう思わせられるくらい、ドタバタしながら物語が進行します。それでいて、きちんと事件を解決するんですよねぇ。登場人物たちそれぞれの謎と悩みが、いろいろと解決する方向に走りそうです。

    0
    2016年03月24日
  • 特捜部Q―吊された少女―

    Posted by ブクログ

    テンポがいつもよりゆるくて、どっと疲れた。前作ではマルコという魅力的なキャラが物語を引っ張ったが、本作はそういう面はなし。カールの内面のツッコミがだんだん激しくなるな。報われない愛が起こした悲劇だった。

    0
    2016年02月13日
  • 特捜部Q―吊された少女―

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目。まずは開始から7年が経過している設定にびっくり。話は面白かったけれど、時々出てくるステープル事件、小出し過ぎて思い出すのに苦労する。真相はいつ?自作に期待。

    0
    2016年01月12日
  • 特捜部Q―吊された少女―

    Posted by ブクログ

    魅了する少女アルバーテ
    太陽のカリスマ、アドゥことフランク

    釘打ち事件は進展する
    ハーディは少し回復し車いすで飛び出すくらいに。

    カール、アサド、ローセ。
    セラピストの催眠術カウンセリングでそれぞれの心に秘めていた傷が揺り起こされる。
    カールは飛行機、アサドはサイードという名前で活動していたときのこと、ローセは父親と家族のこと。

    事件そのもののラストがすっきりしない。これは解決したのか? 始めから誘導されているようでその誘導も間違っている。
    アサドは大けがしているし、ローセは自傷してしまうし、カールはいとこから恐喝されていて上司のラース・ビャアンからも睨まれてしまうし。

    それにしても、

    0
    2018年10月15日
  • 特捜部Q―吊された少女―

    Posted by ブクログ

    第六弾。評価はやや甘め。

    特捜部Qに調査を断られた警官が退官式で自殺するという衝撃の幕開けは良かったが、全体的に長すぎ。新興宗教の導師を守ろうとする女性の異常な行動と視点は入れ替わりながら展開するが、退屈な中盤はそこそこ忍耐を強いられた。

    終盤の意外性でちょっと持ち直したけど、冗長な印象は拭えない。シリーズの中でも出来が悪い方なのでは? ストーリーがイマイチなのでキャラの魅力で読むしかない。前作が良すぎただけにホント残念。

    0
    2015年11月21日
  • 特捜部Q―知りすぎたマルコ

    Posted by ブクログ

    今回もおなじみ登場人物たちのコミカルなやりとりとシリアスな事件のギャップが楽しめた。毎回事態が好転したり謎が深まったりで次作も楽しみ。

    0
    2015年04月14日
  • 特捜部Q―知りすぎたマルコ

    Posted by ブクログ

     主役マルコでいいじゃない。マルコの大冒険とか。

     マルコにはらはらした。
     関係ないけど、デンマークって意外と法の抜け穴多いのかな? 或いはデンマークの人が読んでも「フィクションだし」のリアリティなんだろうか。どちらなのかなぁと思った。

    0
    2015年02月24日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

    Posted by ブクログ

    今まで読んだシリーズの中では一番だめだった。たぶん過去・大過去・現在が入り乱れて読んでいて登場人物を形作れなかったからだと思う。

    0
    2015年01月16日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

    Posted by ブクログ

     個々の物語というより、根幹が動いてきた感。そういった意味でミステリ部分は弱い。けれども面白い。面白いといっていいのか分からない題材ではあるけれど……………いやしかし、なんと言っていいのか、どうなのか。

    0
    2014年12月13日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

     ユアサ大活躍巻。
     Pからのメッセージが解読できた瞬間ほろりときた。
     しかしデンマーク警察って組織的にだいじょうぶなの? アスベストってそういう扱いでいいんだっけ? と、割とどうでもいいことが気になっ た。

    0
    2014年12月13日
  • 特捜部Q―知りすぎたマルコ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    じょじょに明らかになるアサドの人生。
    ゴードンとかいう新顔も加わって
    ますますカールのいらいらは募って行く。
    マルコが大きくなって特捜部Qに加わってくれるといい。

    0
    2014年10月06日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目
    訳者あとがきによると
    既に、5作目が上梓されている
    待ち遠しい

    このシリーズは、10作品書くとのこと

    それにしても、レギュラーメンバーの怪我の経過が気になる

    0
    2013年11月19日
  • 特捜部Q―カルテ番号64―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    80年代にあった行方不明事件を調べると行方不明者がさらに5人確認された
    6人の行方不明者の共通項に新進政党の中心人物の名前が出てくる
    だが、記録、証拠がまったく集まらない
    ステープル釘打機事件に新たな情報が出てくるし、その事件に関係しているカールを陥れようとする動き、アサドとローセが有無を言わせず捜査したがる事件、カールの少年時代にあった叔父の事故が記憶と違う?
    背表紙のあらすじに書ききれていない、書ききれないデンマークの背景が心も体も寒くする
    カールを同時に襲う情報、事件、事柄
    急展開すぎて5作目がどうなってしまうのか心配でならない

    0
    2013年09月07日