内田昌之のレビュー一覧

  • 言語都市

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    遙かな未来、人類は辺境の惑星アリエカに居留地“エンバシータウン”を建設し、謎めいた先住種族と共存していた。アリエカ人は、口に相当する二つの器官から同時に発話するという特殊な言語構造を持っている。そのため人類は、彼らと意思疎通できる能力を備えた“大使”をクローン生成し外交を行っていた。だが、平穏だったアリエカ社会は、ある日を境に大きな変化に見舞われる。新任大使エズ/ラーが赴任、異端の力を持つエズ/ラーの言葉は、あたかも麻薬のようにアリエカ人の間に浸透し、この星を動乱の渦に巻き込んでいった…。現代SFの旗手が描く新世代の異星SF。ローカス賞SF長篇部門受賞。

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    2013年10月24日
  • 言語都市

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    これぞSFか、世界観は綿密ですごい。しかし、読みづらい。世界観のすべては要らない気もする。主題とは関係ない設定が多く最初はとても読みづらい。
    全体としてはなかなか面白い。

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    2013年10月10日
  • 言語都市

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    ネタバレ

    哲学的なSF。遥かな未来、辺境の惑星アリエカ。先住種族アリエカ人は口に相当する二つの器官から同時に発話する特殊な言語構造を持つ。アリエカ人は現実に存在しないことを語ることができない。人類と平和に共存していたが、新任大使が来たことで動乱が起きる。
    事象と表明、直喩と嘘、記号論など、言語を中心として物語が展開していく。前に読んだ『都市と都市』と同じく、今回も脳が揺さぶられる感じがして面白かった。ただ、登場人物が魅力的でないのが残念。

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    2013年09月29日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

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    老人と宇宙3を上下巻にしてまとめればよかったのに。3巻読んでから結構間を空けて読むと面白さが半減しそう。結構中途半端。

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    2013年07月08日
  • 老人と宇宙

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    老人が生まれ変わって宇宙で戦う!という設定一本釣りなSF娯楽小説。
    バトルとエターナルラブ両方揃ってるので、いつか映画とかになりそう。

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    2013年07月07日
  • 言語都市

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    この星の先住民族であるらしいアリエカ人。
    彼らは二つの口を持ち、言葉ではなく音に乗せた意識、
    ゲンゴで意思の疎通を行なう。
    地球人から進化したらしいテラ人は
    アリエカ人との意思の疎通を大使に委ねている。
    大使は二人一組で特別に育てられゲンゴを使用することができる。
    新たに赴任してきた大使は強大な力を持つブレーメンという
    外の星から思惑を抱えてやってきたのだった。

    ということを理解するまでに結構時間が掛かる、
    歯応えのあるSFでした。
    通常設定を理解すればその先は早く読めるのですが、
    この作品では後の方で明らかになる設定が結構あったので
    最後まで読むのが大変でした。
    SFらしい作品。

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    2013年06月14日
  • 言語都市

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    色んなとこの書評で絶賛に近かったので楽しみにしてたが。
    こんなもんかあ。
    この設定でこの筋立てだったら、もっと面白く出来んじゃないのかな。
    兎に角、色んなオリジナルの用語とか設定とかあるが、全く説明なくどかすか進んで行くのはきつい。この歳になると、登場人物の名前すら覚えられなくって、こいつ何やったんだっけと遡らないと判らない。
    途中から面倒臭くなって、判らないなら判らないままで読飛ばしたが、それでも大体判ったような気がする。
    てことは、そんなディテールはなくても良いんじゃないかと思った。

    あらすじ読むのが一番面白そう。

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    2013年05月18日
  • アンドロイドの夢の羊

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    「老人と宇宙」シリーズの最後を読むのが苦痛でスコルジーはもう読むことは無いかとおもっていたが、これはいける。てか無理やりシリーズ続けるのやめた方が良いと思うぞwww

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    2013年01月28日
  • アンドロイドの夢の羊

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    見事なまでにタイトルホイホイで引っかかった一作。
    古典SFへの愛と憧憬が盛り込まれた、懐かしい香りのする作品でした。
    ある意味、タイトルに偽り無し。

    どちらかと言うと、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」よりは、
    「ペイチェック」「マイノリティ・レポート」に近い趣を感じました。
    ギミック溢れる世界でのドタバタ逃避行とでも申しましょうか。
    エイリアンの造形次第では映画化もいけそう。

    個人的に一番おもしろかったのは物語の発端となった、
    あのふざけまくったプロローグ。いいぞもっとやれ。

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    2012年10月21日
  • 老人と宇宙

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    75歳以上の男女にしか入隊を認めないコロニー防衛軍での、エイリアンとの壮絶な戦いの物語。

    老人を兵士にするというのだから、なんらかの肉体改造はあるだろうというのは予想がつくが、ここまでのことをするとは。
    いかにも、SFというところか。

    そして、やはりというべきか、兵士は使い捨てに近い。
    そこで、あなた達は10年以内に死ぬ確率は、かなり高かったのだから、エイリアンとの戦闘で死んだとしても、それは意味のある死だからいいだろうというのは、実際納得できる説明なのだろうか。
    もちろん、軍隊に入ると決めて来た人ばかりだから、ある程度の覚悟は決めて来ているはずなのだが。

    ある意味、いろいろ衝撃的な問題

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    2012年09月29日
  • 老人と宇宙

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    宇宙と書いてそらと読ませる。 面白そうだと思って読んだが、ばりばりの軍隊ものであった。なんか海外ドラマのギャラクティカを思いだした。アメリカ人はそういうの好きだよね。映画とかになりそうだと思った。私はどちらかというとスタトレ派である。老人である意味があんまりわからなかった。最後のあとがきで続編を読むと分かると書かれていたが。機会があれば読んでみよう。

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    2012年09月24日
  • 老人と宇宙

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    ネタバレ

    宇宙の戦士とオルタード・カーボンにレプリカントの悲哀を織り交ぜたような娯楽作品でした。ハインラインほど説教臭い感じはありません。

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    2012年06月09日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

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    前作のサイドストリーとして書かれた本作。前作の未消化だった部分を補完する作品になっている。「質のいいジュブナイル」というティストはハード系が好きな人には厳しいかも?やはり作者も娘を持つと内なる変化があるのだろうか(笑)ともあれ、本シリーズはやっぱり1作目のキワ物ともいえる作品がやっぱり一番面白い。以降の作品はどれもそれを越えていないと思います。

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    2011年11月15日
  • 老人と宇宙

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    老人は宇宙に出る。コロニー防衛軍に入隊して第二の人生を始めるために。

    期待を裏切らない、娯楽性の高いスペースオペラ。

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    2011年09月11日
  • ゾーイの物語 老人と宇宙4

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    「老人と宇宙」シリーズの外伝。
    第 3 部「最後の星戦」をゾーイの視点から綴ったもの。
    10 代の恋と友情の物語に、
    途中で読むのを止めようかと思った。
    「最後の星戦」でよくわからなかった、
    先住知的生命体のことも書いてあるが、
    あんなので良いのか??
    ゾーイが持ち帰る「誘導フィールド」の件も・・・。
    コンスー族との戦いの前、
    100 人のオービン族に対するゾーイの語りが唯一救いであった。
    この作品は、書く必要があったのであろうか?
    この作品を、読む必要があったのであろうか?

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    2011年02月20日
  • 揺籃の星 上

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    上下巻あります。
    こっちは上巻。
    おもったより早く。
    地球滅亡が訪れてしまい、それでもどうにかしようと
    頑張る人と諦めちゃう人が見事に描かれています。
    実際におこってもこうなりそうな、非常にリアルな
    作品です。

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    2009年10月04日
  • 最後の星戦 老人と宇宙3

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    前作で退役している事もあり戦闘シーンは控えめ。
    未知の惑星に殖民部分と、多種族が鎬を削る宇宙での人類の立ち位置が明らかになる辺りは面白かった。
    ただし、一冊分の分量なので物足りなさも有る。上記の部分をもう少しボリュームアップして上下巻くらいになるとちょうど良いかもしれない。

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    2009年10月04日
  • 黎明の星 下

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    神話とトンでも科学の融合は程ほどに
    でも、冒険活劇の様相も前作ほどになく
    2作目に入ったメインキャラクターの魅力も薄い。
    三作目で化けなければ「ふ〜ん」って感じの2作目

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    2009年10月07日
  • 揺籃の星 下

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    救出、脱出の冒険活劇
    まぁ、これはこれでいいんじゃない?
    SF好きの方々も堅いこということなしで
    漫画、ハリウッドディザスタームービー風と思えば。
    続編ではどーなる?

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    2009年10月07日
  • 揺籃の星 上

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    地球にじゃんじゃん隕石が降ってくる話。ホーガンの作品はどれも、SFを読む時のワクワク感が味わえて大好きなのだが、この本を売っぱらってしまったのはヴェリコフスキー理論という疑似科学に基づいている点が肌に合わないから。もちろんホーガンは疑似科学を構築してストーリーと絡ませるところが面白いのだが、ほんとにトンデモ科学にはしってしまっているとしたら残念である。話自体はまあまあ面白いがこれを読まなくても隕石衝突SFはいくらでもあるのでいいでしょう。

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    2009年10月04日