越智月子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まもなく40歳、一人暮らしの阿紗は隣室の高齢女性八重を助けたことがきっかけで、彼女の部屋の片付けを手伝うことになる。阿紗自身、幼い頃、だらしのない母親に部屋をゴミ箱のように扱われて息苦しい生活をしていた過去があった。口や態度が悪い八重に最初は渋々手伝っていたものの、片付いてくるにつれて2人の心が開かれて近くなっていく。要らないものを捨てると自分に必要なものが見えてくる。捨てる神あれば拾う神あり─の人生の真理を、生き生きとした表現と、わかりやすい文章で描いている最高の片付け小説。片付けが苦手な私には目から鱗がボロボロ落ちる内容がてんこ盛りでした。八重さんのキャラクターが味があって好きです。オマケ
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購入済み
ママ
36歳、結婚適齢期超えのコンプレックス主人公との、捨てたくても捨てられない、離れたくても離れられない母との関係。
母から子ばなれしてもらいたい。