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男手一つで育ててくれた父が亡くなり、鎌倉のカフェを引き継ぐことになった香良。人見知りのせいか、経営はなかなかうまくいかない。そんな時、離婚した親友が押しかけてきて、気づけばシェアハウスを始めることに。でも、入居希望者は、個性豊かな訳ありばかり。そんな住人たちを香良は淹れたてのコーヒーと美味しい賄いカレーでもてなします。
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Posted by ブクログ
5年以上ぶりに書店で手に取り購入した本 鎌倉が好きで、鎌倉とつくというだけで手に取ったけれど改めて読書の楽しさを教えてもらった作品でした 現代的な題材も深掘りせずスマートに描くところや、作品に出てくる想像しただけで口の中がその味になるような食べ物の描写もとても好みでした
色の美しさ、コーヒーやカレーの香りを感じながら読める1冊。 血は繋がらないけれど、共に暮らすシェアハウスの人々が、徐々に解け合っていく描写が、私は好きだと感じた。 コーヒーもカレーもブレンドによって変化する、奥深いもの。人々の心も、そうなのかなぁ。 ラストシーンは、私好みの青が目に浮かぶ気がした。
タイトルかわいいのと今度鎌倉に行くので読んでみました。 自分を護ってくれた人は、亡くなってからも贈り物をくれると言う言葉がすごく素敵だったなぁ。 全然境遇もバラバラの女性たちが集まって、それぞれとの関係性を築いたり、コンプレックスを乗り越えたりする姿が、とても美しかった。
コーヒーとカレーと鎌倉。3つそろっていてハズレなわけがない。登場人物たちは50代を中心としたキャラの濃い女性たち。それぞれの人生を生き、ひとつの節目にある人たちだ。 それぞれの視点から語られるシェアハウスでの1年間の物語。住人たちがシェアハウスにたどり着くまでの人生は、楽しいことばかりではない(し...続きを読むかも直近の記憶は大変なものばかり)。生きるのに少し疲れたときに、香良から出されるコーヒーやまかないカレーが沁みる……。 どの章もつらいことはあるけれど、最後は前向きな気持ちになれるのがいい。 コーヒーが苦手な私だが、その良さがすこしわかった気がする。今度コーヒーを飲むときには、少し舌の上で味わってみようと思う。 そして続編もあるようなので、そちらも読みたいと思う。あの人やこの人のその後がみたい。そしておいしいカレーとコーヒーにまた出会いたい。
人見知りな主人公、ちょっと強引な親友のちょうどいい関係がステキだった。 香良さんのコーヒーと賄いカレー食べてみたい。
亡き父から鎌倉の古民家カフェを 受け継いだものの、生来の人見知りで うまくいかない香良のもとに まったく正反対な性格の親友・三樹子が 離婚して転がり込んでくる。 彼女に押し切られてシェアハウスを始めると わけありな女たちが集まりだして…。 いいですね( ^∀^) 最初は傍若無人な三樹子にイラッとし...続きを読むたけど シェアハウスの入居者たちの素性が 明らかになっていくうちに これはこれで、いい潤滑油なのかもと 思える感じになる。 巻末に、みんなが食べた料理のレシピつき。
亡き父が残した住居兼カフェを相続した香良の元に突然親友が離婚して押しかけて押しきられるママにシェアハウスを始めることに。 入居者は女性限定。 全体的にほんわかしてるけど同居のギスギスもあり。 珈琲とカレーが食べたくなる作品。
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