【感想・ネタバレ】鎌倉駅徒歩8分、空室ありのレビュー

あらすじ

男手一つで育ててくれた父が亡くなり、鎌倉のカフェを引き継ぐことになった香良。人見知りのせいか、経営はなかなかうまくいかない。そんな時、離婚した親友が押しかけてきて、気づけばシェアハウスを始めることに。でも、入居希望者は、個性豊かな訳ありばかり。そんな住人たちを香良は淹れたてのコーヒーと美味しい賄いカレーでもてなします。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今年に入ってからかな?このシリーズにハマりました。
あたたかみがあって、やさしい。
コーヒーに興味が湧くし、ごはんも作ってみたくなりますよ。

0
2026年07月24日

Posted by ブクログ

男手一つで育ててもらった人見知りの香良が全く性格の違う三樹子に背中を押される形で始まったシェアハウス兼おうちカフェ 
様々なタイプの年代の違う同居人がやって来てそこから始まるそれぞれの想う物語り
ご近所の倉林さんと焙煎人の叔父
あったかい気持ちになる話でした
続きも早く読んでみたいです

0
2026年07月04日

Posted by ブクログ

この梅雨時期、
鎌倉が舞台の物語に出会えて良かった◎

急遽始動した、女性限定のシェアハウス
合う合わないはもちろん、
誰だってしんどいことはある。
大人ならではのよい距離感
鎌倉の風景が包んでいるよう。
あじさいのように…

コーヒーもカレーも素敵!おうちカフェ

0
2026年06月20日

Posted by ブクログ

父を亡くした香良、親友の三樹子と「おうちカフェ」というシェアハウスを始める。三樹子は亭主関白の夫と離婚したばかり。里子は幼い頃に養女に出され、養母を捨てた。あゆみは、実は男子。息子とその嫁に家を追い出された千代子…と訳アリ過ぎる面々。家主の香良も幼い頃に母が出ていき、ずっと「母に捨てられた」と思って生きてきたが…毎日を丁寧に生きる香良の暮らしが住人たちのササクレを少しずつ滑らかしていく様が心温まる。巻末にカレーのレシピ付きなのもよい。

0
2026年03月21日

Posted by ブクログ

女性専用?シェアハウスのお話、登場する人達の本音の描写がやけにリアルだなと感じて少し戦々恐々としましたが楽しく読めました、〜また明日 すぐに読もうと思います

お祈りするときは住所を言わなければ、神さまに気づいてもらえない。⋯⋯⋯⋯⋯ナルホド!!!


⋯⋯⋯カレーが食べたい(・・)

0
2026年03月20日

Posted by ブクログ

他人に話したいけど話せないことって、山ほどあるよなあ。仮に他人から個人の事情的な秘密を話された時、自分はどういう反応をするのだろうかと置き換えて考える。"おうちカフェ"の人たちのように受け止められる器の大きさはないと思う。歳を取るごとに得られる力なのかなとも思う。

三樹子と里子かまホットワインをきっかけに真夜中にお互いを分かり合うところ、あゆみの身体は男・心は女のカミングアウトを理解するシーンが印象的だった。特に後者は、配慮のないことを言っちゃうかも…と伝える三樹子とそれを黙って理解するあゆみ、本当の多様性への理解を象徴するシーンだった。

自分の現状を言葉で伝えること、自分を分かってもらうのは難しい。でも、勇気を持って話してくれた人には真摯に寄り添いたいと感じさせられた物語だった。

0
2026年10月11日

Posted by ブクログ

鎌倉でカフェを営む香良が、親友に押し切られて始めたシェアハウス。
そこにやってきた、訳ありの入居者たちと紡いでいく絆を綴った物語。

誰しもが、言えない、言わないだけで、いろんなことを抱えていて。
それを再確認することができて、なんだかとても心が救われた。
美味しそうな料理やコーヒーが沢山登場する本作、鎌倉のカフェでゆっくりと再読したい。

0
2026年10月07日

Posted by ブクログ

初読みの作家さん。
題名に惹かれて手に取った1冊。鎌倉の風を感じられるかなと期待していたら、想像通りの素敵な物語。シェアハウスを巡るドタバタも楽しかったし、ラスとの母親との邂逅には思わず涙。登場人物みんなが愛おしく、美味しいお料理とコーヒー、鎌倉の風景に心が癒された。

0
2026年09月15日

Posted by ブクログ

男手一つで育ててくれた父を亡くし、カフェを引き継ぐことになった尾内香良。
鎌倉にある大正時代に建てられた洋館には「おうちカフェ」と書かれてある。
メニューは基本的にコーヒーのみのささやかな店で、経営はなかなかうまくいかない。
そんな時、結婚して福井に住んでいるはずの友人三樹子が、離婚して香良の家に転がり込んできた。
そしてなぜか二人でシェアハウスを始めることに。

「おうちカフェ」にはなぜか個性豊かな訳ありの女性たちばかりが集まってくる。
香良は自分では陰気な性格だと思い込んでいるけれど、人の話を聞くことのできる優しい人。
小さないさかいもあるけれど、香良の作る賄いカレーとコーヒーで、住人たちもしだいに打ち解けていきます。

人を憎んでも何も始まらないし、辛い過去を振り切って前向きに進んでいく人たちのこんな偶然のようなつながりが何ともいえず、読んでいてとても温かい気持ちになれました。

0
2026年09月13日

Posted by ブクログ

一つ屋根の下、価値観もこだわりも悩みも違うけどお互いの違いを認めて傷付けずに受け入れてくれる場所がある事が、すごく羨ましくもあり心強くなれそうだなと思いました。

0
2026年09月12日

Posted by ブクログ

ほっこりストーリー。父からカフェを引き継いだ香良は、友達の離婚とともにシェアハウスを始める。
様々な事情を持つ人たちとの交流。土曜日はみんなでカレーを食べる。個性豊かな人たちが面白い。

0
2026年08月25日

Posted by ブクログ

シェアハウスに集う人々の話。このシェアハウスいいな〜年代もタイプも違って皆気が合う訳ではないけどひとつ屋根の下一緒に過ごして生きていこうって感じがすごい好き。香良さんの珈琲とカレーが食べたいし、シェアハウス面々と一緒の食卓につきたい雰囲気好き

0
2026年08月06日

Posted by ブクログ

ひょなことからシェアハウスをはじめることになった香良。様々な入居者とのふれあいが描かれていく。
その時々で香良が淹れる素敵なコーヒーの様子を感じながら…。


***********************
目に見えないけれど、人にはそれぞれ特有の背景がある。家族関係、恋愛の傷…。
良くも悪くもそれは、「その人らしさ」に影響してくる。
香良が営む「おうちカフェ」に集うのは、そんないろんな背景を持った人たち。時に衝突したりするけれどお互いがお互いをそっと受け入れ、補い合っていく。完全に理解できなくても、相手の背負う背景を理解しようとすることはできる。
そんな寄り添う優しさが漂う作品。

作中に出てくるコーヒーや料理の描写がとても細やか。思わず読後に、"鎌倉"と名のつくドリップコーヒーを購入しちゃった。

0
2026年07月05日

Posted by ブクログ

軽いなぁ、なんて最初は思いながら読んでいた。
シェアハウスの住人が増えれば増えるほど、人生が濃く語りかけてくる。
コーヒーとカレーが好きな女性に贈る正解なんてないんだって語りかけてくるような話。

せつなくて悲しいけど、それでもどこか今日もみんなで幸せだって思える。
穏やかすぎず、仲良しすぎないのが、スパイスになっていて、いい話でした。

みんなつらいことあっても、がんばったんだねぇ。

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて店頭で購入。最初は女性特有のいざこざかと思ったら、引き込まれて最後はつーんとした。親を失っている辛さかな。知らんぷりして頑張っているけど、辛いんだわ。ほっとしたな。カレーレシピ面白かった。あのタイプで料理が得意なのは意外な特性だった。苦手そうな設定なのに。

0
2026年05月02日

Posted by ブクログ

コーヒーよりもカレーの方が印象に残りますね。
それぞれ何かを抱えていながらも読み進めていくうちに自分の中で考えが変わったり人と触れ合うことでまた印象が変わったりと成長していこうとする姿は微笑ましいものがありました。

0
2026年04月14日

Posted by ブクログ

登場人物の紹介で終わりなので、続編が本編だと思いたい。登場人物に脇役を含めきつい人が多い。私の周りにはこんな言い方をする人はいないかも、という会話が多くて胸がぎゅっとなる。
すいかみたいなシェアハウスものを思い浮かべるとちょっとキツいかな。
これからなんだろうな、というかんじ。これからの物語の方がメインで読みたかったので、「また明日」に期待。

ごはんが美味しそうなこととコーヒー、あと香良さんのおうちカフェ、香良さんは好き。

0
2026年10月28日

Posted by ブクログ

鎌倉といえば観光地として有名で、シーズンともなると大勢の人で街が大混雑するというイメージが大きい。しかし、実際に鎌倉に行ってみると、駅前のメインストリートなど特定の地域は大混雑しているが、メインの通りから外れると閑静の住宅街が広がっていたりする。元々、鎌倉は自然豊かな保養地なので、古民家カフェなど鎌倉ならではの素敵なお店が多いのも特徴の一つだ。鎌倉に行って、静かなカフェでのんびりと過ごすというのは、とても贅沢な時間の過ごし方だと思う。

越智月子さんが書かれた「鎌倉駅徒歩8分、空室あり」は、鎌倉の古い洋館を舞台にした心温まる物語だ。

父を亡くし、鎌倉でカフェを営む香良(から)が。親友の提案をきっかけにシェアハウスを始めるが、そこに集まるのはそれぞれ事情や悩みを抱えた女性たちだった。年齢も性格も境遇も異なる彼女たちが、共同生活を通じて少しずつ心を通わせていく。

本書には大きな事件や派手な展開があるわけではない。しかし、だからこそ登場人物たちの悩みや孤独がリアルに感じることができる。家族との関係、離婚、将来への不安など、多くの人がどこかで抱えている問題が描かれており、読む人によってそれぞれ自分自身や身近な人と重ねながら読むことができるだろう。 また、この作品は鎌倉の風景描写も巧みで、こんな場所をゆっくりと歩いてみたいと思わされるような描写が随所に散りばめられている。
他人同士が一緒に暮らすことは簡単ではなく、習慣や価値観の違いに戸惑うこともあるだろう。それでも、お互いを少しずつ理解し支え合うことで新しい居場所や仲間が作られていくことを本書は教えてくれる。読後には派手な感動ではないが、じんわりと心が温かくなる余韻が残った。
忙しい毎日に少し疲れたときや、人とのつながりの大切さを感じたいときにおすすめしたい一冊。鎌倉の空気やコーヒーの香りを感じながら、穏やかな時間を過ごしたい人には特に読んでいただきたい一冊だ。

0
2026年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コーヒー詳しくなるし、自然に囲まれた優雅な生活憧れるわー。
それぞれ年齢や環境別の登場人物の視点で読めるの面白いなぁ。と思いながら読んでたんだけど、最終的に主人公が早くに母親を失った理由が胸糞過ぎる。
夫親から誤解を招く行為はともかく、まるで受け入れたように対応するのそれ結局自己的過ぎて。
よくよく考えたら、主人公自分の意思があまりはっきりしてないのはそのせい?。思い込みで叔父を避けてたんだろうし。
そんな歳になるまで事実を知りえなかった主人公に同情してまう。読み終えてから不快感が湧いてくる本じゃんこれっ

0
2026年10月03日

Posted by ブクログ

それぞれの人間模様が見れて面白かった。登場人物それぞれがどこかで異物感を感じた上でたどり着いたシェアハウス。その当人の異物感をひっそりと見守るフィールドとしてのシェアハウスの中で少しずつ異物感をときほぐす物語。完全に取れたわけではないけど、そのほんのり異物感を取ろうとする柔らかな意欲で繋がれたメンバーが愛おしく、慈しみを感じる

0
2026年09月14日

Posted by ブクログ

それぞれの事情を抱えてシェアハウスで暮らす女性達の物語。鎌倉という素敵な土地の情景描写がきれいでとても癒される。
最初はキャラクターの言葉の強さに引っかかってモヤモヤしてしまったが、中盤にかけての展開は面白かった。

0
2026年07月22日

Posted by ブクログ

鎌倉と言えばなにを思い浮かべるか?

鶴岡八幡宮と段葛、小町通り、長谷の大仏、材木座や由比ヶ浜の海、今ごろの紫陽花も美しい。そして、カレーとカフェ。とくにカフェは、わたしの住んでいる横浜とは比べものにならないほどに充実している。
もし鎌倉に暮らしたら……?
そんな妄想を叶えてくれるのが、本書だ。

ある日突然やってきた友人の(強引な)すすめにより、流されるように始められたシェアハウス。住人たちの暮らしぶりは、思い描いたとおりの「鎌倉暮らし」であり、でも実のところ、それぞれが家族の悩みを抱えている。家族の悩みを、シェアハウスという他人同士の集まりによって、ほんの少し軽くなるのだ。そう、解決はされない。でも、前を向こうと、ほんの少し頭の向きを変えてくれる。
同じように鎌倉を舞台にした『ツバキ文具店』のように、読み手に優しくあたたかな気持ちをくれる作品だった。

読後はカレーのコーヒーを。
鎌倉のお気に入りのカフェを訪ねるのもいいな。

0
2026年07月05日

Posted by ブクログ

コーヒー飲みたくなるしカレーが食べたくなる小説。
シェアハウス、自分には無理だなぁ…とは思うけれど、こんな賄い付きのシェアハウスならちょっと暮らしてみたい。
海にも山にも近い街ならではの景色、庭や通り道などの植物の描写が豊かで、読んでいると自然のなかで深呼吸をした気分になる。
話の舞台に少しでも土地勘があると楽しめるのが嬉しい。

0
2026年06月17日

Posted by ブクログ

鎌倉に行きながら、ふと目に止まったこの本を買った。
雨に打たれるときっと、この本をふと思い出す時があるだろうなって思った。
鎌倉に着くまでには読みきれなかった。

0
2026年06月09日

Posted by ブクログ

続編あるんですね。
喫茶店?カレー?シェアハウス?よくある人情劇だけど、綺麗に回収した感じがしたのに。
続編、どうしようかなぁ〜・・

0
2026年05月23日

Posted by ブクログ

出てくる人が多くて、少し読みながら混乱してしまった。
あっさりしてていいのかなとも思うけど、もう少し主人公の香良のことを中心に描かれててもいいのかなと思う。

0
2026年05月16日

Posted by ブクログ

現実にはなかなか難しそうな設定が多くて
あくまでも物語として愉しむのがよさそう。
細かな設定など気になるひと(私)には
あんまり向かないかも。

0
2026年04月04日

Posted by ブクログ

圧倒的表紙買い。内容も、表紙の印象通りの温度感。コーヒーの描写が丁寧で、いつも同じ種類のコーヒーしか飲まないけれど今度買いに行くときは他のものも選んでみようかなとか、やっぱりミルがあるといいよなあとか、でもミルも洗うのはだるいしなあとか、そういうことを考えたりして勝手にたのしかった。ただ、いかにも若者っぽいノリと話し方が登場人物たちの年齢とアンマッチすぎて、個人的には正直キツかった。

0
2026年03月20日

Posted by ブクログ

人見知りな主人公、ちょっと強引な親友のちょうどいい関係がステキだった。
香良さんのコーヒーと賄いカレー食べてみたい。

0
2026年03月15日

Posted by ブクログ

亡き父から鎌倉の古民家カフェを
受け継いだものの、生来の人見知りで
うまくいかない香良のもとに
まったく正反対な性格の親友・三樹子が
離婚して転がり込んでくる。
彼女に押し切られてシェアハウスを始めると
わけありな女たちが集まりだして…。

いいですね( ^∀^)
最初は傍若無人な三樹子にイラッとしたけど
シェアハウスの入居者たちの素性が
明らかになっていくうちに
これはこれで、いい潤滑油なのかもと
思える感じになる。

巻末に、みんなが食べた料理のレシピつき。

0
2026年03月10日

「小説」ランキング