越智月子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
阿紗は思わぬ出会いから、
隣に住む老婆・八重の部屋の片づけをすることになるのだが…
私の中で「片付け」といってまず頭に浮かぶのは”こんまりさん”。
その他にも「片付け」を仕事として
マスコミで取り上げられる方も多数いらっしゃる。
その方々に共通して持つ私のイメージは
”明るい”・”強い”・”行動的”
などなど、肯定的なイメージだ。
書籍紹介を読んでいると
阿紗にもまたそんなイメージを抱いてしまいそうだが
彼女は全く違う。
この本を読み始めて最初に感じたのは
暗い…、重い…。
ちょっと変わった人と思われている老婆・八重の汚れた部屋。
それを片づける阿紗の雰囲気がまた暗くて。
どちらも望 -
Posted by ブクログ
★★★か★★
ストーリーのある片付け本のような本。
読みやすく、すぐ読んじゃえる。
ただ、ひたすら淡々としてて、面白いような面白くないような。笑
最近、ずーっと一緒に仕事をしていたじーちゃんが亡くなったばかりだったので、周りの老人たちが持つ、いろんな過去について聞く機会ってのがとても貴重で、楽しく、そんなことあったの!?っていう驚きに溢れてるストーリーが、本当に私たちの周りにもたくさん溢れてるんだよなぁ。
まだまだまだまだいろんなこと聞いて見たかったなぁ。
わたしの知らない父や、叔母や叔父を知ってるじーちゃん。他にも近所にいるご老人たち、実は小説より面白い話持ち歩いてたりするんだよね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルと表紙を読むと、若草物語の姉妹をイメージしてました。ですが、あらすじをよむと…。なんか違う。
62 歳になる父から突然聞かされた再婚話。
もともと四姉妹は個性豊かな姉妹。そんな中、母が若い男と駆け落ちしたことで、さらにバラバラ。父の再婚の話がきっかけにひと騒動が。言うだけ言ってガス抜きしたらまたやり直す。そうやって家族になっていく。
家族の中の役割。晩婚・離婚・ひきこもり・派遣社員・LGBTなどが詰め込まれてちょっとハチャメチャな部分があり、展開が最後走った感がありましたが、おさまるところにおさまってました。
それぞれが、互いに言えぬ秘密や思いを抱え、再婚相手をきっかけに家族の関係がか