越智月子のレビュー一覧

  • 片をつける

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    「片をつける」というシンプルなタイトル。主人公の阿紗と隣人の八重のこれまでとこれからを物語にしていた。物語要素と自己啓発要素が合わさっていてお得感あり。読後じんわりと温かな気持ちが続いている。

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    2025年05月29日
  • 片をつける

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    最初、何故か文章が馴染めなく本を閉じたんですが、思い立って再び読み出したら全然癖なく読み終えました。
    阿紗とも、八重とも特に共感する所とかは無かったけれどこの2人の関係がとても良くて、こんな風に人と関われたら、素敵だろうな。余計なことは言わない、聞かない、というのが良いのかな。見習いたい。

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    2024年11月19日
  • 片をつける

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    片付けをテーマにしているということだ手に取ったけれど内容もぐっとくるものがあった。世代の違う2人の女性の中間にあたる自分はどちらにも共感できた。そして自分でできるうちに片付けをしなくてはと強く思った。サラッと読めるから娘にも読んでもらいたいと思う。

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    2024年09月14日
  • 片をつける

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて、読み始める。
    読みやすいのに、時間が作れず読むのに時間がかかってしまった。
    思いのほか、ラストにじーーーんとしてしまった。
    主人公たちの、距離感が良い感じ。恩着せがましいかんじもなく、ちゃんとお互いを尊重している感じが、(最初の距離感だけ、ちょっといびつだけど)良かったな。

    P169
    「覚えているか、ばあちゃん。親に殴られてへこんでいると。ばあちゃんは言ってくれた。『殴られたからって、ののしられたからって、あんたの価値が下がるわけじゃない。逆も同じ。褒められたからって、あんたが立派になるわけじゃない。あんたはあんたのままでいい。自由気ままにおやり』」

    良いこと言うじゃな

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    2024年06月03日
  • 片をつける

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    隣人・八重の片付けを手伝うことになった亜紗。

    八重が、自堕落と自由をはき違えていた、頭の中と部屋の中は似ている、自分の望む生活なのか考える隙間もなかった、買い物以外は何もする気が起きなくていつもイライラしていたというのが、片付けベタとして共感できる。

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    2024年05月24日
  • 片をつける

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    必死にやって来た5人の子育てもほぼ手放せる感じになり、時折起こる天災などの抗えない事柄を見聞きする度に自分のこれからを考えるようになった私の心に杭が打たれた感じでした。そして、片付け、整理し、掃除しよ。

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    2024年05月11日
  • 片をつける

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    片付けたり、汚れを落とすことで新しい自分になれる。とても共感した。サウナで整うとかいうけど、引き出しの中を整理したら本当に整った〜って気持ちがスッキリする。
    主人公の阿紗は生い立ちから、人との付き合い方がわからない。でも隣人の八重と出会ってそんな自分を受け入れられた。口の悪い八重の最期の手紙はホロリとした。

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    2024年05月06日
  • 片をつける

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    ただの片付けの本ではなかった
    物理的な片付けと人間関係の片付け

    2人がどんどん変わっていくところがおもしろかった
    八重さんは、脳内で夏木マリさんの湯婆婆の声で再生された
    最後泣きました

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    2024年03月31日
  • 片をつける

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    次々と整理されていく部屋の様子は、読んでいるだけで気持ちが、スッキリしてきます。
    余計なものが削ぎ落とされていくほど、自分にとって大事な物、手元に置いて置きたいものが現れてくる。
    物語に出てくる二人の出会いは最悪で、性格のクセが強い八重さんだけれども、
    二人の距離感や会話はとても心地よいと感じました。
    知りすぎない。相手に求めない。自分の好きなことを好きなようにする。
    そして、その人の生き方を否定しない。
    こんな人間関係を築くことができたらなと思いました。
    一方で、物は片付けることができるけれど、
    思い出や出来事は整理できるものばかりとは限らない。全てを整理できるほど、
    人は簡単じゃない。だか

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    2024年03月19日
  • 片をつける

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    終活≠身辺整理
    終活=身のまわりのものをどんどん仕分けして、この人生で得たいちばんの収穫を見つけること
     沢山のものを積み重ね、ぎゅっと圧縮された大切なものを、自分の中から探し出す楽しみが待ってるのなら、これからの人生まだまだ楽しめそうです。

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    2024年03月15日
  • 咲ク・ララ・ファミリア

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    本のマッチングサービスを提供している、
    チャプターズのYouTubeで
    紹介されていて手に取りました。
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    62歳になる父からの再婚話。
    そこから、
    四姉妹の秘密が明らかになり……。
    -------------------------
    登場する四姉妹それぞれが
    環境や境遇にキレまくってます。笑
    とてもパワフルで私は好きでした。
    次女の柊子が特に。
    自己犠牲と悲嘆と怒り、
    家族への愛と執着、
    つんつんしているけど
    本当は人情ある(はず。笑)感じが不器用で。

    四姉妹それぞれの視点で描かれるのですが、
    立場が変われば見える景色も違って。
    本当や悔しか

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    2024年03月08日
  • 片をつける

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    タイトル『片をつける』がすごく好きでずっと気になってた小説。

    読み物としては軽め、読みやすくてすぐ読み終えちゃった。なんか、ここのところ漠然とした将来への不安とか寂しさ?みたいなものを感じていたからなかなか響いた。

    映画『オットーという男』を見たときのような、身の回りを整えたり、周囲の人との関わりについて考えさせられる作品だった。

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    2024年01月14日
  • 不惑ガール

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    最初はみんなダメダメじゃないか、、
    と思ったけれど最後の追い上げは気持ちよかったし
    続きを読みたいと思った。

    こんなワクワクする気持ちになれるなら
    歳をとるのもいいなと思った。

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    2023年10月30日
  • 咲ク・ララ・ファミリア

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    ネタバレ

    母が出て行ってから14年主婦がわりに頑張ってきた『柊子』の章から話は始まる。この柊子がまたイライラさせてくれる。なぜこんなに?と、考えたら自分に似ているのかもしれない…と、思いあたった(苦笑)
    この話には四姉妹がでてくるが、よくあるパターンの人物4種類って感じだ。それが親しみやすくて良い。
    父の恋人が男‼︎という大事件を経てその恋人が少しずつ家族になっていく様もいい。
    素敵な家族の物語りでした。

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    2023年08月25日
  • 片をつける

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    初めは図々しくて憎らしいと思えた八重さんのこともちゃんと付き合っていくうちにかけがえのない存在になっていく。

    『終活ってのはさ、身辺整理じゃないんだよ。身のまわりのもんをどんどん仕分けして、この人生で得たいちばんの収穫を見つけることだ。』

    う〜む、なるほど。八重さん、深い!
    私もコツコツ始めよう。

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    2023年06月06日
  • 片をつける

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    一気読み。歳のせいか涙脆くなって終盤で何度か泣いてしまった。
    この著者の作品は初めて読んだが、他の作品も読みたくなった。

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    2023年02月18日
  • 片をつける

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    良かった。
    主人公は間もなく40歳になる阿紗。

    部屋の鍵を無くし困っていた隣の部屋に住む老婆・八重を助けた事がきっかけで、彼女の部屋の片づけを手伝うことになる。

    袖すり合うも多生の縁とは言え、全く付き合いのなかった他人、それもゴミ屋敷の様な部屋、自己中な物言いをする老婆に不快感さえ感じていたが、読み進むに連れこの二人が好きになる。

    自分の趣味が整理整頓と言う事もあり、物語の中で部屋がどんどん綺麗になって行く様子は爽快。

    部屋の片づけと共に、二人が抱えていた過去の重荷にも片がつき、ラストでは阿紗と八重の友情に涙する。

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    2023年02月16日
  • 片をつける

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    普段ほとんど小説は読まないけれど。
    「片づけ」繋がりで読んでみた。
    片をつけるという言葉、最近は聞かないけれど、どんな風に繋がってゆくのかと期待しつつ。

    すんなりストーリーに入って読み進める感じ。
    場面・場面の光景が見える様だった。
    最後は涙がこぼれた。

    読んでよかったと思います。

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    2022年06月22日
  • 恐ろしくきれいな爆弾

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    令和版、「悪女について」
    パラレルワールドの永田町でのありそうな権力闘争。そこへ我が身を爆弾として投じることになった女性議員。
    大臣となり周りの総理、官房長官たち男達を翻弄してゆく。
    モノローグ的な最後の手記にしても計算ずくで政争のネタにしてしまっているので、彼女の本当の姿はその席に座ってしまっても御簾の中のように全ては見えなかった。
    男達への復讐のためにこれまでするのだから、女は強い、恐ろしい。

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    2020年09月26日
  • 鎌倉駅徒歩8分、空室あり

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    人見知りな主人公、ちょっと強引な親友のちょうどいい関係がステキだった。
    香良さんのコーヒーと賄いカレー食べてみたい。

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    2026年03月15日