越智月子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
次々と整理されていく部屋の様子は、読んでいるだけで気持ちが、スッキリしてきます。
余計なものが削ぎ落とされていくほど、自分にとって大事な物、手元に置いて置きたいものが現れてくる。
物語に出てくる二人の出会いは最悪で、性格のクセが強い八重さんだけれども、
二人の距離感や会話はとても心地よいと感じました。
知りすぎない。相手に求めない。自分の好きなことを好きなようにする。
そして、その人の生き方を否定しない。
こんな人間関係を築くことができたらなと思いました。
一方で、物は片付けることができるけれど、
思い出や出来事は整理できるものばかりとは限らない。全てを整理できるほど、
人は簡単じゃない。だか -
Posted by ブクログ
本のマッチングサービスを提供している、
チャプターズのYouTubeで
紹介されていて手に取りました。
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62歳になる父からの再婚話。
そこから、
四姉妹の秘密が明らかになり……。
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登場する四姉妹それぞれが
環境や境遇にキレまくってます。笑
とてもパワフルで私は好きでした。
次女の柊子が特に。
自己犠牲と悲嘆と怒り、
家族への愛と執着、
つんつんしているけど
本当は人情ある(はず。笑)感じが不器用で。
四姉妹それぞれの視点で描かれるのですが、
立場が変われば見える景色も違って。
本当や悔しか -
Posted by ブクログ
鎌倉と言えばなにを思い浮かべるか?
鶴岡八幡宮と段葛、小町通り、長谷の大仏、材木座や由比ヶ浜の海、今ごろの紫陽花も美しい。そして、カレーとカフェ。とくにカフェは、わたしの住んでいる横浜とは比べものにならないほどに充実している。
もし鎌倉に暮らしたら……?
そんな妄想を叶えてくれるのが、本書だ。
ある日突然やってきた友人の(強引な)すすめにより、流されるように始められたシェアハウス。住人たちの暮らしぶりは、思い描いたとおりの「鎌倉暮らし」であり、でも実のところ、それぞれが家族の悩みを抱えている。家族の悩みを、シェアハウスという他人同士の集まりによって、ほんの少し軽くなるのだ。そう、解決はされ -
Posted by ブクログ
継続的に本を読んでいると、自分の好みがだんだん明確になってくるものですね。
私は、女性たちがひとつ屋根の下で共同生活を送る物語が結構好きです。
小説でも漫画でも、面白くないわけがない。
生い立ちが違えば、価値観も違う。
そんな人たちが集まって、何も起きないわけがないのです。
非常に憧れる。
しかし、自分にはできない。
だからこそ、こういった物語に惹かれるのだと思います。
『鎌倉駅徒歩8分、空室あり』の続編ともなる本作では、新キャラが登場します。
フランスでパティシエの修行中だったかと思いきや、途中で挫折し、お金も尽きて日本に戻ってきたという倉林さんの娘・美紗緒です。
前作では、住人同