越智月子のレビュー一覧

  • 片をつける

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    阿紗は思わぬ出会いから、
    隣に住む老婆・八重の部屋の片づけをすることになるのだが…


    私の中で「片付け」といってまず頭に浮かぶのは”こんまりさん”。
    その他にも「片付け」を仕事として
    マスコミで取り上げられる方も多数いらっしゃる。
    その方々に共通して持つ私のイメージは
    ”明るい”・”強い”・”行動的”
    などなど、肯定的なイメージだ。

    書籍紹介を読んでいると
    阿紗にもまたそんなイメージを抱いてしまいそうだが
    彼女は全く違う。

    この本を読み始めて最初に感じたのは
    暗い…、重い…。

    ちょっと変わった人と思われている老婆・八重の汚れた部屋。
    それを片づける阿紗の雰囲気がまた暗くて。
    どちらも望んで始めたわけではない片付けだから
    当初、片づけることで得られるはずのスッキリ感が
    読んでいる私には感じられず…
    なんで片づけるんだ…、と思ってしまう始末。

    阿紗と八重の関係が深くなっていき
    お互いが心を許し始めたころから
    仕方なく始めた片付けは
    意味のあることに変わっていった。

    八重にとっての片づけは終活でもあったが…
    終活のための片づけって
    昨今、やたら耳にするけれど…

    「終活ってのはさ、身辺整理じゃないんだよ。
    身の回りのもんをどんどん仕分けして、
    この人生で得たいちばんの収穫をみつけることだ」
    (『片をつける』より引用)

    終活=片付け(断捨離)のイメージが先行して
    ちょっと否定的な気持ちになっていた私だが
    ”人生の収穫をみつけること”と考えると
    捨てたもんじゃないなぁ。
    八重の言葉が素直に沁みた。

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    2024年03月10日
  • 片をつける

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    ★★★か★★

    ストーリーのある片付け本のような本。
    読みやすく、すぐ読んじゃえる。
    ただ、ひたすら淡々としてて、面白いような面白くないような。笑

    最近、ずーっと一緒に仕事をしていたじーちゃんが亡くなったばかりだったので、周りの老人たちが持つ、いろんな過去について聞く機会ってのがとても貴重で、楽しく、そんなことあったの!?っていう驚きに溢れてるストーリーが、本当に私たちの周りにもたくさん溢れてるんだよなぁ。

    まだまだまだまだいろんなこと聞いて見たかったなぁ。

    わたしの知らない父や、叔母や叔父を知ってるじーちゃん。他にも近所にいるご老人たち、実は小説より面白い話持ち歩いてたりするんだよね。

    なかなか、お隣さんとか、御近所さんでも最近は接点がなくおはなし聴けることないけども、本当はその辺の本よりだいぶ面白い話ストックしてるんだろうなぁ。と、思うと好奇心が疼きまくります。笑
    ありとあらゆる人から話聞いて回りたいわ。笑

    そんなふうに思った一冊でした。

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    2023年12月29日
  • 片をつける

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    40代目前の阿紗が出会った高齢女性の八重。ひょんなことから彼女の部屋の片づけを手伝うことになり、終活を進める。
    コノハズクのヨハネ、佐々木さん、読み聞かせの子供たちとの出来事もあり、話は進んでいく。
    阿紗は、人と深い関係になることが苦手だけれど、八重とはほどよい距離感での心地よい付き合いができていく。
    あらゆることに「片をつける」ことで、阿紗がまた前を向いてあるいていけるようになるのを読み進めていくと、自分も頑張らなきゃなと思えた。

    とても読みやすく、巻末に「阿紗の片づけレシピ」もついています。

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    2023年05月08日
  • 片をつける

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    期せずして、年末に読むのにピッタリの内容。
    不要なものを捨てることは、必要なものの価値を再発見すること。
    主人公のキャラクターが今ひとつ不鮮明だったことと、脇役で出てきた人たちとの絡みがあっさりし過ぎて肩透かしなところが残念。
    八重さんの過去やエピソード、もっと深掘りして欲しかった!

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    2022年12月15日
  • 片をつける

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    40歳になろうとする阿紗は、隣に住む老婆・八重が鍵をなくした…と困っていたことがきっかけで
    たまたま彼女の部屋のゴミの山を目にしてから片づけを手伝うことに。

    ゴミの山以上に気になる彼女のこと。
    やがて明らかになる八重の過去。
    そして自らの記憶が蘇る。

    荒れた部屋からは、その人の生きざまが反映されているかのようで…

    たんに片づけというよりも人生の方をつける。
    つまりは、人の生き方。

    ゴミがあるかどうかというよりも今の生き方に満足していますか?と問いかけられているよう。



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    2021年11月22日
  • 恐ろしくきれいな爆弾

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    福永乙子の裏の繋がり方が痛快でいい。読み物としては面白かった。こんな女性政治家いたら怖いけど、いて欲しい気もする。

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    2021年09月27日
  • 恐ろしくきれいな爆弾

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    回りを蹴落としてのし上がって行くって気持ちいいもんだろうな。
    完璧な人間なんているわけないのだから、不完全だっていいじゃない。

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    2021年08月27日
  • 咲ク・ララ・ファミリア

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    四姉妹+父の再婚相手の薫さんの
    それぞれの気持ちがよく分かる素敵な話でした。
    みんなピリピリしつつも、根っこは優しい
    そしてみんな素直じゃないなぁ

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    2021年08月22日
  • 片をつける

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    ほっこりする話で、読みやすかった。
    もっと片付けのコツみたいのを
    くみこんでほしかったかなぁ。
    とりあえず読み終わってから、部屋の掃除をしました。

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    2021年08月15日
  • 咲ク・ララ・ファミリア

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    ネタバレ

    タイトルと表紙を読むと、若草物語の姉妹をイメージしてました。ですが、あらすじをよむと…。なんか違う。
    62 歳になる父から突然聞かされた再婚話。
    もともと四姉妹は個性豊かな姉妹。そんな中、母が若い男と駆け落ちしたことで、さらにバラバラ。父の再婚の話がきっかけにひと騒動が。言うだけ言ってガス抜きしたらまたやり直す。そうやって家族になっていく。
    家族の中の役割。晩婚・離婚・ひきこもり・派遣社員・LGBTなどが詰め込まれてちょっとハチャメチャな部分があり、展開が最後走った感がありましたが、おさまるところにおさまってました。
    それぞれが、互いに言えぬ秘密や思いを抱え、再婚相手をきっかけに家族の関係がかわりはじめる。家族を続けるって難しい。でも、続けようと自然と前向きになれるならそれはどんな関係であれ家族なんだろうなあ。寂しいし、互いに不満もあり、ある程度ガス抜きしながら、互を労われる関係がつづくといいですね。せんぐりせんぐり。

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    2021年07月27日
  • 恐ろしくきれいな爆弾

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    歴史上の人物と重なるような出来事や名前で,政治の世界もこのようなことがあったかもと面白かった.誰も彼もが信じられないようなきたない奴らばかりで,主人公もダーティーだがいっそ清々しいくらいだった.

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    2020年11月10日
  • BE-TWINS

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    帯の感じで完全に百合モノかと思って読んでたら、思春期女子の面倒くささが前回の青春ストーリーだった。
    見に覚えのあることがたくさん書かれてて途中胸が痛かった。
    確かに見ようによっては百合っぽいけど、あたしはあえて青春系に分類します。

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    2012年11月25日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第3話】

    購入済み

    森園先生の迫力ある絵柄がいっそう怖さがにじみでます。結婚適齢期超えのコンプレックス娘もかわいそうです。

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    2023年02月15日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第2話】

    購入済み

    いつまでも精神的に圧迫し束縛し、娘の人生をコントロールしようとするママの執着が謎です。娘は綺麗じゃないから放置すればいいのに。

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    2023年02月15日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    上から目線の嫌みなママ。あなたが私みたいに綺麗だったらよかったのにねぇなんていうほどママ美人じゃないなと思いました。

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    2023年02月15日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第10話】

    購入済み

    娘に依存しすぎる母親が憐れだなと思いました。高齢になっても娘にベッタリしてます。この巻にも消えてくださいの本登場しました。

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    2023年02月27日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第2話】

    購入済み

    お母さんがかかわってきた為に、ボーイフレンドに振られてしまったヒロインがかわいそうでした。消えてくださいの本に笑ってしまいました。

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    2023年02月27日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    ママは美人だけど、娘は父親に似てしまったから不幸がはじまります。私も父親に似てしまったからヒロインに共感できます。

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    2023年02月27日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第3話】

    購入済み

    実年齢62歳。
    精神年齢15歳の自分大好きなママ。
    36歳、結婚適齢期超えのコンプレックス娘。
    娘もいい年齢なんだからママ離れしないと。

    #怖い

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    2021年05月24日
  • ママの娘で辛かった~お願い離れて、少しだけ。~(分冊版) 【第2話】

    購入済み

    娘に平気で傷付くことを言ってくる。
    精神的に圧迫し束縛し、
    娘の人生をコントロールしようとするママ。
    ママは綺麗なんだから
    娘のことはほっとけばいい。

    #怖い

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    2021年05月24日