ボストンコンサルティンググループのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・感想
通勤中に読む良い書籍。
仕事楽しくなるんよなぁ。
・Todo
・環境GXへの取り組みは加速する
・生成AIも加速。
信頼性の高いデータ整備、トライアンドエラーを繰り返し日本の阿吽の呼吸文化を具体的に言語化していく。
中国は保険は平安、通信はファーウェイが選ばれて医療や自動運転に関する国の共通PFを立ち上げてそこに他のスタートアップが相乗りしている。
ここまで振り切らないと勝てず日本はまず勝負すべき産業で戦略的にPF、データ標準化、自由に開発できる仕組みにして利活用を加速させる
・既存事業にソリューションやサービスを付与して製品単体の価値からエクスペリエンス、もしくは成果へと -
Posted by ブクログ
BCGがピックアップした、2024年に考えるべき経営トピック。具体的な施策をこの書籍から求めるのではなく、BCGが選んだトピックそのものをしっかりと頭に入れて、自分の事業に照らし合わせて、自分ごととして考えることが重要で、もちろんこれら以外のアジェンダの重要度が高いのであれば、それについて徹底的に考えることが必要。
個人的には、
生成AIをどのように仕事や生き方そのものに活用し、自分自身は自分自身にしか出せない価値を出すことに集中すること、
地球沸騰化の世界において、いかに成長と環境保全を共生させるか、サーキュラーエコノミーの取り組みを突き詰めていくこと、
成熟しつつある日本市場においての事 -
Posted by ブクログ
毎年恒例になったBCGによる経営の論点の2023年版。各業界のトレンド、主要論点についてコンパクトにまとまっていて、概観を理解するのに便利。
問題はここから個別企業ごとに自社のケイパビリティを踏まえて何をするかであって、BCGのコンサルティングもそこに真髄があるんだと思う。
それにしても、時代は高速で動いていて、ぼやっとしていると気がついた時には周回遅れということになりかねないと感じた。日本が金融緩和で多幸感に包まれていた2010年代のように無駄に過ごしてはいけない。
2020年代も3年目に突入しているけど、今年取り組まなかったら本当に手遅れになるんだと思う。そのためのヒントになる書籍ではある -
Posted by ブクログ
ネタバレ年末年始カーボンニュートラルについて基礎知識を高めておこうと借りた本。
全体感がまとめられており、とてもわかりやすく助かった。
メモ
・カーボンニュートラルを理解し対応検討する枠組みや段取りを提示するもの。溢れている情報をできるだけだけ体系的に整理し、全体像を描き出すもの。、
・カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの3タイプ
要件を満たす。競争優位性を構築する。新規事業機会を探索する。
・二つの顔を持つカーボンニュートラル
世界経済の限界
地球環境の限界→持続可能性懸念
金融緩和限界→長期停滞懸念
→温暖化対策としてのカーボンニュートラル
成長戦略としてのカーボンニュ