イナベカズのレビュー一覧
-
「食糧人類」は巨大生物のために人類が食糧になるというストーリー設定です。現実にはあり得ない話なので、ラストが想像つきません。なので気になって読み続けてしまいます。人間が巨大生物に立ち向かい「早く倒して欲しい!」と、期待を込めて読んでいます。主人公の伊江の記憶力の良さが、どういう場面で活かされるのか気になります。
-
ネタバレ
グロ面白い作品です。人間を食糧にしてしまうというテーマが恐ろしくもあり、妙にリアリティを感じました。
物語には実在の都市や某総理大臣などが描かれており、いずれ世界はこうなってしまうのでは?と錯覚してしまうほどです。
人間が食糧になる工程。そして人間を食糧とする謎の存在。伏線たっぷりのシリアスホラー満載です。
この作者さんは他にもパンデミック系の漫画を描いているそうで、本作品を読んで、他の作品も読んでみたいと思いました。 -
温暖化が進んだ地球で暮らす主人公は、帰宅途中に友人と共に拉致されてしまう。拉致された先は謎の施設で、そこでは人間があらゆる方法で養殖されていた。施設内で出会った同行者と共に脱出を試みる主人公。施設内には、巨大生物や、改造人間などが徘徊しており、とても普通の人間が無事に脱出できるとは思えない。ドキドキハラハラする作品で、早く続きが読みたくなる作品です。
-
ネタバレ
残酷な描写が多くてストーリーも「どうしてこんな事になったんだろう?」とか「次はどうなっていくのかな?」など伏線が上手く楽しめます。拉致されて連れてこられた巨大施設の中に太らされた人間たちが居て、虫のような大きな生物の食糧にされているシーンは衝撃的で一気にのめり込んでしまいました。次々に現れる障害を切り抜けて脱出できるのか気になって一気読みしたくなる作品です。
-
ネタバレ
今からそう遠くない近未来の日本を舞台に、主人公伊江が乗ったバスが突然催眠ガス満たされます。気付くとそこは人間飼育場。冷凍マグロのように切断される人間、高カロリーで中毒性がある液体を飲まされる超肥満体な人間、そしてそれらを食べる謎の巨大生物。地球はその生物に支配されていたという衝撃的な事実を伊江は知ります。伊江と友人のカズ、飼育場で知り合った2人の仲間と共に、謎の巨大生物や改造人間が集う人類の敵「夕凪の会」を相手に施設からの脱走を試みる、スリリング満点の漫画です。
-
結構刺激的でありショッキングな内容でした。けど引き込まれるストーリーと読みやすさで読むのが止まりませんでした。主人公が連れ去られた後のあの施設の世界はとても信じられないものでした。人間がああも豹変してしまうのか・・・と恐ろしかったです。続きがものすごく気になってしまう内容でした。
-
ネタバレ
ごく普通の高校生がバスに乗っていて、気が付いたら冷凍された人間がいる場所に連れて来られているところから始まります。
冷凍された人間は何者かの食糧にされており、彼らは家畜のような扱いを受けています。
まだ冷凍されていない人間は、考えることのできないようにされていて、無理やり繁殖されたり太らされていきます。
非現実的なストーリーと絵に私は魅力を感じました。
常に想像を超える展開が繰り広げられ、つい見入ってしまう漫画です。 -
タイトルの通り人類が「食べる側」から「食べられる側」になってしまうという設定のお話です。
ショッキングな描写がいくつかありますが、世界観が良く作り込まれています。加えて作者の画力が非常に高く、どんどん読み進めていくことができました。最新刊では新たな敵の出現もあり、今後どのように展開されていくのか気になります。 -
ネタバレ 購入済み
思わず一気読みしてしまいました
いつもはポイントないで買える電子書籍しか買わないのですが この作品は続きが気になって気になって 全巻買い揃えてしまいました
ゾンビものはたいてい どうやって収拾をつけるのか おざなりになったまま終わるものが多いのですが この作品は きちんとケリがついた状態で終わったかなと思います
また登場人物全員に魅力があり 生き残った人たちのその後もどうなっているのか 非常に気になります
特に前田君の 感染した家族たちは あの新薬で 救うことができなかったのかなとか 色々と考えてしまいます
後 あれだけ長い間 重たいものに挟まれていた岩倉君が クラッシュシンドロームにならなかったのかなとか
結局最初に出てき -
匿名
購入済み次巻で生徒の人権を罰として24時間無くすらしいけど、マジでこの漫画日本の政治モチーフにしてるようにしか思えない。自民党も今憲法改悪して緊急事態条項入れて基本的人権無くそうとしてるし。間違った世の中=自民党が統べる世の中という感じで。この漫画はグロいけど暗に現在日本の事描いてる気がしてならない