イナベカズのレビュー一覧
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ネタバレ
タイトルのインパクトが一番で、それを超える驚きはないかなと思いながら読み始めましたが、杞憂でした。すごく驚かされましたし、すごく怖かったし、すごく面白かったです。ストーリーに緊迫感があって、一巻読みきったら休憩を挟むこともできずに、二巻目にすぐ手を伸ばしてしまいました。続きを読みたいという、欲求を抑えきれなくなる作品です。文字通り食料として扱われる人類の描写は、なかなかグロく結構なホラーなので、苦手な人は覚悟をして読んだ方がいいかもしれません。
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三月なのに真夏のように暑い日々が続く異常気象の世界。ある日主人公は友達と一緒にバスに乗っていたが、仕掛けられていた催眠ガス(?)によりある場所へ連れて行かれる。そこは工場で、人間達が急速に冷凍されては切り刻まれ、食料として加工されていた。近年多い感じのパニック系というか少し見慣れた感じですが、絵柄が綺麗でリアルなので緊迫感があり、どんどん引き込まれます。
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主人公は学校帰りバスの中で毒ガスを仕掛けられ意識を失い攫われてしましす。目が覚め気がつくと周囲には冷凍にされた無数の人間が転がっており、ブクブクと太った男に「絶対逃げられねぇから」と言葉をかけられる。そして主人公はここが「人間を繁殖するための飼育室」だということを知る。果たして主人公はこの施設の目的知り、そしてここから逃げ出す事ができるのか。見る人は少し覚悟がいる漫画だと思います。グロですがそう思わせる書き方や演出がとてもいいですし謎が深まりあます。グロいのがお好きな方は読んで見てほしいです。
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ネタバレ
こういう生物と人間の逆転現象のような話は、それこそ猿の惑星からあるような古典的なストーリーであると思うのですが、でも人間が巨大生物の確保のために人間を食糧として供給するというストーリーはやはり衝撃的だし、気になってしまいますよね。巨大生物はないにせよこのような世の中が来るのではないかと少し不安にもなります。
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ネタバレ
とにかくグロテスクな描写。
冷凍された人間をまるでマグロのように切断したり、皮を剥いだり、食糧の為に女性に無理矢理何人も子供を産ませるなど、人によっては受け付けない内容のものばかり。
しかし読み終わった後は人間だって、牛や豚、魚に同じ事をしてグロテスクと言えるのかと考えさせてくれます。
生き残るために、食べる事の重要性の観点を変えさせてくれる内容で、読む価値ありだと思います。 -
購入済み
スピーディに進んでいて
前巻から、どうなるやら楽しみだったんですけど今回も楽しめました。ハラハラの展開多く、良いところで終わっていたので次巻も早く出ないかなと待ちきれません。ゾンビ漫画で初めてハマったかも。バイオも好きなんですけどやっぱ設定が特殊だからでしょうか。映画化とかしてくれたら面白そう。。絶対見に行く!!笑
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無料版購入済み
怖すぎるだろ!
怖すぎるだろ!!なにこれ!!藤子不二雄先生のミノタウロスだっけ?それみたいな感じだわ!怖いわね!洗脳されてるわよ!教育って洗脳よね!わたしの大嫌いな中学みたいだわ!!
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ネタバレ 無料版購入済み
食べられてしまったことにすごくビックリしたけれども、それが無事でビックリで、「増殖種」って本来の立場を覆せばすごい最強だって思いました。