佐藤まどかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地方の家庭で、父親はホテル経営に失敗し、その後事故で亡くなり、母親は放ったらかしで無理解という…そんな中でひとりで追い詰められた中学2年の桃色蒼玉(ピンクサファイア)は、7万円を握りしめて東京・新宿、歌舞伎町へたどり着く。
ひとりじゃない、ひとりは嫌だ、同じ境遇の子たちはたくさんいるはず…とその思いでやって来たが、出会った子たちと一緒に居て彼女が見たものは…。
間違った方向へと流されることなく救いの手があったことにほっとする。
しかし母親の酷さには愕然とした。
放ったらかし以前の問題で、名付けからしておかしいではないか…と。
暴力は無いにしても、愛情のかけらもなく目に入っていない状態という -
Posted by ブクログ
ネタバレ少年の中の悪魔が少年を支配するまでにならなくって良かった。
悪魔のような要と生活を送る日々の中でも、少年に少しでも手を差し伸べてくれる人たちがいて本当に良かった。
物語の中でそっと少年を助けてくれた大人たちのような人に私もなりたい。
この本の中で少年は自分の心の中の悪魔と戦うけど、この悪魔って誰の心の中にも居るっていうか、
悪魔ではなくただの言い訳にしか過ぎなくて。
少年の悪い言い訳を悪魔と感じていて、それを悪魔だと感じ取れた少年だからこそ救われたと思った。
世の中の多くの人が自分の中で言い訳や偏見を都合よく処理して自分の中の悪魔に気付けてないのに
少年は本当に偉かった。
この少年がこ