雨の日が好きな人

雨の日が好きな人

小説・文芸
1,265円 (税込)

6pt

──小学6年生の七海は、お母さんが再婚し、あたらしいお父さんとあたらしいおねえちゃんができて、大喜びした。でも、家族になるのは、そんなに簡単なことではなかった。会ったことのないおねえちゃんに嫉妬し、七海はもがく。

入院中のおねえちゃんは、泣き言を言わないし、弱音もはかず、まわりのことを気遣ってばかりだ。七海はだんだん自分が恥ずかしくなっていくが……。

小さいお姉ちゃんと新しいお父さんの間で、複雑な家庭の中で揺れる少女の心を描いた、うつのみや子ども賞&日本児童文学者協会章受賞作家の感涙小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    雨の日が好きな人
  • タイトルID
    :
    1227018
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年10月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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雨の日が好きな人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    泣けました。
    私にも知らないゆきちゃんのようなお姉ちゃんができたら、恨んでるかもしれないなと思います。
    本が好きになったきっかけが、雨の日が好きな人です。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    5.6年から。再婚して出来たお父さんとお姉ちゃん。期待していたのに、お姉ちゃんの障害でお母さんは付きっきりになり主人公の女の子がストレスを抱えて行く様子や、大人と子どもの言い分や見え方が違うことにハッとさせられること、心から本当の家族、姉妹になれたことが伝わる良書。

    0
    2023年06月01日

    Posted by ブクログ

    「雨そのものというより、雨の日が好きなんだ。」

    小学6年生の七海は、お母さんが再婚して、新しいお父さんとお姉ちゃんができた。家族が増えてうれしいはずが、体が弱くて入院中の姉に、お母さんもお父さんも付きっきり。お母さんまでうばわれたような気持ちになる。

    それに、自分だけお姉ちゃんに面会させてもらえない。なぜだろう。両親がいない日、七海はないしょで姉がいる病室をたずねることにするーー。

    きれいで人気者の友だちと自分をくらべて落ちこんだり、病気のお姉ちゃんを「かわいそう」と思ったり、うらやんだり……。そうして悩みながら、七海は、自分や相手と向き合っていく。

    七海は、友達、母親、父親、そしてお姉ちゃんに、自分の本音を伝え、ときに後悔したり、ぶつかったりしながら新しい関係を築いていく。不器用だけど、一生懸命に成長していく七海の姿に心が打たれる。

    誰かと自分を比べて悩んでいる人、誰かと深く理解し合えるようになりたい人に、ぜひ読んでほしい1冊。

    「なんかさびしくて、涙が出そうだった。
    悟らないでほしい。あきらめないでほしい。
    でも、それは言えなかった。そんなことを言うほうが、残酷かもしれないから。」

    0
    2023年03月29日

    Posted by ブクログ

    親の再婚で新しいおねえちゃんができたけど、ずっと入院していて会えない。
    登場人物それぞれの本音とぶつかり合いがリアルで魅力的。

    0
    2023年01月12日

    Posted by ブクログ

    涙が止まらなかった。
    親は子どもの気持ちを勝手に考えて、こうであろう。と思っているけれど
    子どもたちにもいろいろな考えがある。ことを考えさせられる。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    七海の気持ちを分かってあげて!と思って読み進めたけど、途中で母に放つ言葉の切れ味が鋭く。そこを飲み込めるお母さんすごいな。

    0
    2023年04月30日

    Posted by ブクログ

    大事にして欲しい、でも気を遣われ過ぎるのは嫌。
    そんな微妙な気持ちを話し合える友達や姉妹っていいなと思った。
    逆に、両親の行動や言動が七海を蔑ろにし過ぎな気がして可哀想だった。(特に前半)
    羨ましいという気持ちを素直に表現することって、難しいことかもしれない。
    自分の弱さをうまくさらけ出せる人になれたら、生きやすくなりそう。
    児童書だけど、大人が読んでも得るものがあった。

    0
    2023年04月11日

    Posted by ブクログ

    子どもが子どもでいることを親として大人として保証したい。理念はわかる。でも具体的にどうすればよいのか。親だって大人だって、今を生きてるのは初めてだ。子どもを傷つけて後悔し、取り返しのつかない状況に絶望もする。
    同じなのだ。大人も子どもも。今が初めてだという一点においては。
    毒親だの家庭に問題があるだのいうヤカラは、後出しジャンケンだ。
    お互い初めてだと、そこは同じ地平に立とう。刷り込まれてしまっている思い込みから自由になって、目の前にいるあなたと私と、等身大のやりとりをしようよ、そう呼びかけてくれる本だった。
    読んでよかった。

    0
    2022年12月07日

    Posted by ブクログ

    他人を羨みジェラシーを感じることは誰にでもある。親が再婚した七海は連子の幸が超虚弱なため、養父も母も幸にかかりきり。再婚したのに減る家族。ここらへんの七海の心情は読んでいて辛い。まだ小学生だよ?しっかりしてても甘えたいに決まってんじゃん。良い子でいた七海が母と養父とガチンコバトルし本音をさらけ出せたのは良かったし、ファンシーショップの店長さんみたいないい人に会えたのは良かった。残念ながら養父の良さが全然分からなかったけど、七海と幸が姉妹になれたのは良かったなあ。ものすごく繊細な児童書だと思う。

    0
    2022年11月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    七海の心情がよく描かれている良い作品だと思う。きれいにハッピーエンドなのも子どもには良いと思う。高学年女子にオススメしたい。

    0
    2023年06月24日

雨の日が好きな人 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / よみもの
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    雨の日が好きな人
  • タイトルID
    :
    1227018
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年10月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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