アンドリュー・スコットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
元々は原著のライフ・シフトを読むつもりだったが、日本人向けにわかりやすく「超訳」されているという本書を知り、こちらを読むことにした。
すでに教育→仕事→引退という一直線型の人生が終焉に向かっていることは薄々気づいていたが、本書を読んで改めてマルチステージへ移行していかなければならないことを実感した。
ただ本書でも書かれているとおり、ここで描かれているストーリーは楽観的で、今の多くの日本人にとってあまり現実的でないものになっていたため評価は3とした。洋書の超訳なので仕方ないところではあるが…。
本書を読む前に「ライフピボット(黒田悠介著)」という本を読んでおり、それとリンクする内容が多かった -
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Posted by ブクログ
周囲の人との関係性に焦点が当たっていて、人生の岐路に立つ時、「ああ、こういう事って言われがちで、こういう事で悩むよな」と共感できる。しかし、全体を通して前向きになれる本。
原著の翻訳版は6,7年前に読んだが、実家にあったので漫画版を読んでみた。
さくっと2〜30分で読めるものの、大学生の主人公・父・母・兄・義姉・父の職場の上司・同級生・留学生と、色々な立場のキャラクターが出てくるので非常に分かりやすく、あらゆる生き方や選択肢を想像しやすかった。
漫画のストーリーは日本の企業文化や就活事情、地域のコミュニティ形態、固定化された男女の役割分業の問題など、現代日本が抱える課題に寄せてあるので、尚更 -
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 人生100年時代で何が変わるのか
第2章 長寿という贈り物
第3章 学校・仕事・退職後引退生活という人生モデルはこれからどうなるのか?
第4章 機械化・AI後の働き方とは?
第5章 お金で買えない物って?
第6章 自分の可能性を広げる
第7章 人生の選択肢の多様化
第8章 これからの自分の時間の使い方
第9章 未来の人間関係
第10章 未来に向けて前進する
<内容>
『LIFE SHIFT』の高校生版。内容にあまり新しさはない。モデルとなっている3世代も日本ではどうなのか?というか「日本では…」という冠がもはや古いのかも知れない。 -
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