アンドリュー・スコットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近、スキマ時間にAudibleを使ってながら聴きをしていて、ChatGPTに最近聴いた書籍の傾向をもとにお勧め尋ねたら本書を勧められたので聴いてみました。
本書のメッセージとしては長寿化により今まで目の当たりにしていたライフステージの考え方では長寿化に対応できず、マルチステージの考え方で無形資産(活力や変身)、有形資産(カネ、モノ)をバランスよく形成していく事が大切と理解しました。
趣旨としてはとても興味深いのですが、ちょっと説明的な部分が多く冗長的に感じて結構、大切なポイントを右から左に聴き流してしまってるかも。
もう少しエッセンス凝縮してもいいかも。 -
Posted by ブクログ
著者は人生100年と言われるような長寿化=人生の長期化によって生じる課題=人生計画やキャリアプランの立て方、医療制度や経済と金融制度の在り方、高齢者であること、老いることの文化や思想を根本的に考えることの重要性をAIや環境問題と同様に考える時代になったと主張する。
そしてエバーグリーン型=あらゆる局面で新鮮さを失わない状態を保つ老い方をできる可能性を最大限高めるために、今できることをするべきと説く。
それには健康、お金、人間関係、生きがいやスキルが失われないことが重要。
今有効なことを実践し、情報収集を絶やさない(医療の進歩に注意を払う)。
人生終盤の時期が持つ可能性を過小評価しない。
未来のために行動し、その恩恵は今受ける選択肢もある事を忘れない。
結論的にはエバーグリーン的な発想が必要なことは同意するが、個人差はあり社会全体として制度や文化がどう変化していくのか注視していくべきだろう。
また個人レベルのアプローチがイギリスでも日本と変わらないことに人間社会の普遍性を感じた。
結論自体は想定できるシンプルさだが、それに至る著者の思考プロセス(元々は著者は経済学専攻だが、本書のための研究データや該博な知識に基ずく)は興味深いものがあった。 -
Posted by ブクログ
こちらはコロナ禍終わりかけの2021年に出版。コロナで世界経済が大きく揺らいで、人々の暮らしも変化しつつある中、約10年前に出版された著書の内容からひっくり返るほどの変化はなく、むしろ現実は刻一刻と迫ってきているといった印象。どうしても学歴によって人生の充実度は変わってきてしまって、また国によっても暮らしは異なるもの。この本からの学びは客観的な見方をするよりは自分の今後を見極めるためにも、今の環境を考えながら、一人の人間として生き抜く術を模索しなくてはと切実に思えたこと。日本の政治の話を持ち出すと愚痴しか出てこないのでこちらでは割愛しますが、この時代で生き抜いていくためには、しっかりと先を見据えていかなければなりませんね。
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Posted by ブクログ
本丸のライフ・シフトを読んでない状態でこの超訳を読んだ。日本向けに内容がカスタマイズされていることもあり、読みやすく、さらりと2時間くらいで読めた。ライフシフトの大筋はすでにさまざまなところで目にしていてある程度頭の中にあったので、元の本を読まなくても問題なかったが、これを読んだ後に改めて2016年発行のLIFE SHIFTも読みたくなった。
これからの、変化の多い時代にはマルチステージが必須というのを、実際この年代に生まれたこの人の場合はどう計画するか、という具体例があることで、自分だったらどうか?キャリアをどう何十年先まで計画しようか?と、具体的に考える第一歩になるなと思った。
お金のことも、金融リテラシーを今こそちゃんと上げねばと思っていたら、50歳までの間に学ばないとなかなか頭に入らないという話もあって、ますます、今やらねば!という気になった。40歳までに読んだ方がいいなと思った本。 -
Posted by ブクログ
正直よくわかりませんでした。
100年時代に向けていろいろな面からまだ大丈夫だよ。と励ますような話だと判断しました。
ただ、さまざまな面からこうだったらこうした方が良いと書いてある気がする。
■NHKBS1「LIFE SHIFTニッポン ~リンダ・グラットンが見た北陸の幸せ」に著者出演!(2023年1月7日)
■NHKおはよう日本「人生100年時代をどう生きる?」にて三宅民夫氏と対談!(2023年1月8日)
■「オーディオブック大賞2022」<ビジネス書部門>準大賞受賞!
■フジテレビ「ノンストップ!」に著者出演!(2022年4月15日)
新テクノロジー、AI、長寿化、コロナ、リモートワーク、副業……
この変わり続ける世界で、私たちはどう生きるか?
日本人の不安に応える「ライフ・シフト」実践編
シリーズ47万部。待望の最新版!
・なぜ、これまでの生き方の常識が変わるのか?
・なぜ、誰もがライフシフターとなるのか?
・なぜ、社会的開拓者が必要となるのか?
・100年時代と向き合って生きるとはどういうことか?
・AI に負けない、人間らしさとは何か?
・大人の学びと子どもの学びは何が違うのか?
・中年期における人生の移行で気をつけることは?
・世代の違いを乗り越えるためのヒントとは?
・コミュニティへの共感を持つためにできることは?
・政府、教育、企業が変わるべき方向とは?
・挑戦する人の背中を押すメッセージ!
【主な内容】
アンドリューによる日本語版への序文
リンダによる日本語版への序文
はじめに
第1部 人間の問題
第1章 私たちの進歩
第2章 私たちの開花
第2部 人間の発明
第3章 物語──自分の人生のストーリーを紡ぐ
第4章 探索──学習と移行に取り組む
第5章 関係──深い結びつきをつくり出す
第3部 人間の社会
第6章 企業の課題
第7章 教育機関の課題
第8章 政府の課題
おわりに──未来へ向けて前進する
図出典一覧 -
Posted by ブクログ
マルチステージ型の人生はとても楽しそうだ。
だが、それが少数派のうちに実践する事自体はとても苦しそう…と思ってしまう。
この感覚自体が3ステージ制の人生という考え方に侵されているんだろうな…
もし、自分が100年時代への準備をするとして、
まずは生産性資産構築したいと思うのだが、
そこでまず2つのハードルが登場。
ひとつめ。
安定していてめちゃくちゃブラックでもない現職場。
これを捨てずにリスキリングするにはどうしたらいいか?
ふたつめ。
もともと変に繊細な部分があり、変化に弱いため、
ステージが変化する中で、
順応したり最適化したりすること自体がゾッとしてしまう。
それに打ち勝つにはどう自分を納得させればよいか?
この本を読んで、3ステージはたしかに終わるな、と本気で思えて、
そこを生きるための自分のハードルが言語化されたので読んで良かった。 -
Posted by ブクログ
元々は原著のライフ・シフトを読むつもりだったが、日本人向けにわかりやすく「超訳」されているという本書を知り、こちらを読むことにした。
すでに教育→仕事→引退という一直線型の人生が終焉に向かっていることは薄々気づいていたが、本書を読んで改めてマルチステージへ移行していかなければならないことを実感した。
ただ本書でも書かれているとおり、ここで描かれているストーリーは楽観的で、今の多くの日本人にとってあまり現実的でないものになっていたため評価は3とした。洋書の超訳なので仕方ないところではあるが…。
本書を読む前に「ライフピボット(黒田悠介著)」という本を読んでおり、それとリンクする内容が多かったため見比べながら読むと理解が深まった。宣伝ではないが、「ライフピボット」の方が日本人にとって取り組みやすい具体的なアクションプランが提示されているのでそちらもおすすめしたい。