アンドリュー・スコットのレビュー一覧
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■ この本のテーマ・キーワード
人生 行動戦略 生涯学習
■ 心に残った一文・言葉
重要なのは、キャリアの流動性が高まる時代には、一人一人が責任をもって主体的な選択を行う必要があるということだ。
■ 特に印象に残ったことや小さな変化
「何がしたいか分からない」という人が多い。
かく言う私も、昔はそのタイプで、「自分は何が向いているのか」「何ができるのか」分からず、ずっと不安を抱えていた。
でもこれからの時代、その答えを自分で見つけに行かなければならないと気づかされた。
動かなければ、人生は変わらない。
■ 感想や読書メモ
生涯にわたって学び続けることの重要性が説かれていた。私が大学時代に -
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1988年生まれの私は、本書で言うとジミーとジェーンの間に当たる。
本書で登場するとしたら多分ジョニーと名付けられることだろう。
体感として、確かにジミーのような変化の戸惑いも感じたし、ジェーンのように物心ついたころから変化・変身が前提という部分も感じられる。
仕事選び、仕事への向き合い方、パートナーに求める要素、多様な趣味や活動へ時間を割くこと等、親世代、祖父母世代から「ちゃんとしろや」と苦言を呈されることが多かったのは、変化が前提ではない、固定化された価値観から見れば当然であっただろうし、それに対して反発した自分の心境も半ば社会の変容が既にプログラムしていたものと感じられてプチ衝撃。
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人生観を変える一冊
【内容メモ】
・”マルチステージが終わる”、”一斉行進が終わる”
・非3ステージが4ステージ(?)に移行し、社会になじむには時間がかかる。
・移行期間を多く経験するため、アイデンティティが重要になる。そのために、サバティカル(休暇期間)を確保し、自分を見つめる必要がある。
・有形の資産とは別に、目に見えない資産には3つあり、それぞれのバランスを取る必要がある
①生産性資産:所得増のための資産(スキル、知識、仲間、評判)
②活力資産:精神的・肉体的な幸福状態(友人関係、家族関係)
③変身資産:転生(ステージ移行)に必要な資産(人的ネットワークなど)
・外部の刺激を通じ -
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『LIFE SHIFT2』では、人生100年時代において、人はもはや単線型の生き方ではなく、マルチステージを前提に、自らの物語を描き直しながら生きていく必要があると説かれている。その物語を実現するためには、必要な道を探索し、スキルを獲得し、柔軟な人間関係を築き直していくことが求められる。
また、個人の変化に対応するために、企業・教育・政治といった社会の枠組みも変革が迫られている。著者はその方向性を具体的に提示し、読者に「行動」への転換を促している。
私自身、60歳を目前に控え、「引退後」を単なる終わりとせず、もう一つの始まりとして捉え直したいと感じた。本書にある「先手を打ち」「自己像の可変 -
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長男が産まれた翌年にこの本が出版され、子供達が大きくなり読書の時間が取れるようになってきて初めてこの本を読んだ。
そのため自分の視点(本書ではロールモデルのジミー(1971年生まれ)とジェーン(1998年生まれ)の中間世代)と子供達の視点(ジェーンよりも後)に立って読む事ができた。
本書では本人の生き方に焦点を当てており、家族との関係についても書かれてはいるが、個人的にはもう少し家族関係についての言及がもっと欲しいと思った。
各ロールモデル内の子育て時期の言及は少なく、別章で子育てや教育について書かれていたが、子育て中の自分からすると、時代を渡っていけるような子供に育てる為の教育に捧げる時間は -
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ネタバレ2019年に発行された100年時代に向けてどう生きるべきか、結局それを決めるのは自分自身なのであるが、この本のおかげでどう生きていくか考える手立てになった。偏差値等の偏重主義から脱し、経験に重きをおいて生きていくことの重要性を改めて認識し、背中を押された気がする。しかしキャリアとしての大学、大学院進学はとても有意義であるということも再認識した。人生が長くなることでよいことも悪いこともあるが、そこに過度に楽観視したり悲観視せずに将来に起こりうるあらゆる事態に備え今からやるべきことが記述されており、将来の見通しもある程度ついた。ロールモデルのない現代だからこそ不安がついて、できれば安定を手に入れた
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まんがでわかる LIFE SHIFT : 100年時代の人生戦略
著:アンドリュー・スコット , リンダ・グラットン他
人生が長くなれば、変化を経験する機会も増える。そのときに備えて「選択肢を持っておく」ことの価値が高まる。選択肢があれば、不安も和らぐ。
長寿化に対する不安を減らし、その恩恵を最大限に浴するにはどうしたらいいのか。本書では、日本人のための新しい生き方、働き方のヒントが以下の5章により展開されている。
①100年生きる時代がやってきた
②ライフシフトでどんな荒波も乗り越える
③あなたを守る見えない資産
④遊ぶ=学ぶ=働く
⑤今こそ、自分の人生を生きよう
長寿化は人類が求めて -
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ネタバレ人類は人口が増え、寿命がも延びている。そして人生100年時代と言われる時代に進んでいる。
しかしながら、この時代に向かうにつれて意識しなくてはならないことがある。「技術的発明(テクノロジーの発展)」と「社会的発明(社会環境整備)」である。特に技術的発明と社会的発明の乖離が大きくなっている時代になってきている。
社会的発明の発展が必要な中で、人生100年時代に向けて私たちは何を準備しなければならないのだろうか。私の率直な感想は、自分のあり方を考えることと、生涯学習の必要性である。これまでの人生の歩み方(3ステージ)は大きく変わる中で、将来の自分をデザインすることができなければ、人生100年時代を