アンドリュー・スコットのレビュー一覧
-
個人(年齢男女関係なく)が、企業が、経済のお偉い人たちが、政府が昔の3ステージから一歩踏み出すこと、それに対してもっと柔軟になることを考えないといけない時代に入ってる。本書で言われてたように、日本は長寿化社会の先陣を切ってるような国。どこの国よりも柔軟性が求められているなと思う。自分たちが今、どうい...続きを読むPosted by ブクログ
-
長く生きることを前提に人生の計画を立てる
100歳になった自分に「その選択ありがとう」って言われたい
3つの無形資産を大切にする
1.生産性資産 仕事の生産性を高めるスキル、知識、仲間、評判など
2.活力資産 家族、友人、健康など
3.変身資産 変化に対応する力 自分を知り、多様性に富んだネットワ...続きを読むPosted by ブクログ -
今の三世代をわかりやすく説明。
自分の世代だけでなく他の世代がどういう考えで生きていくかをしっかり把握して、お互いの価値観を尊重するのに役立てたいですね。Posted by ブクログ -
・今までの3ステージの人生からマルチステージの人生となる。長寿で人生が長くなり65歳で引退が成り立ちにくくなる。
・余暇時間をスキルや人間関係に投資する、レクリエーションからリ・クリエーションへ
・1945生まれのジャック、1971年生まれのジミー、1998年生まれのジェーンの人生シナリオ
・前提条...続きを読むPosted by ブクログ -
2年前に発行された本だけど、2023年に読んでも意味のある内容だった。ひとつの会社に入って勤めあげる時代ではなくなっているからこそ、自分がどう生きたいのか?そのためにどんなスキルが必要なのか?をもう一度考えたいし、身の回りのコミュニティについても再度考えてみたいと思う。年齢はただの数字!Posted by ブクログ
-
結局は、ライフシフトと同じことが書かれていたと思う。ただ、前著に比べると登場人物に日本人も加わり、よりイメージしやすい内容になっていた。
ライフステージが増えることを見据えた自分への投資、家族や周囲への感謝の意識を持って、日々の生活を送る。手元に置いておきたい一冊。Posted by ブクログ -
本編を読む前に全体像とポイントを掴むために購読。
章ごとにポイントがまとめられていて、わかりやすい。「プロティアンキャリア」や「ライフピボット」などとの関連を感じた。
複業やどうやって働き続けるかなど、生き方、稼ぎ方を考える視点に満ちている。 -
前作に続き気づきの多い一冊。付せんを用意してから読むことをおすすめします!ただ、最近この手の本が多いのか前作の内容と被っているのか既視感のある内容もありますが、幅広く使用広げるのに有用な本です。前作の「ライフシフト」を読まなくても問題なく話についていけます。
●「よい人生とは?」
ひとつの答えがな...続きを読むPosted by ブクログ -
AIによって未来がどのように変わるかなど、今後の社会の行く末を様々な実例から予測されていました。どのような未来になろうとも、主体的に学ぶ姿勢と柔軟に生きることを忘れなければ、何とかなると思いました。Posted by ブクログ
-
社会システムがまだこの長寿化時代の流れに追いついていない状況の中で、自身がこれから選択しなければいけない数々の課題への参考になる。Posted by ブクログ
-
これからの時代、同じことを繰り返しているだけじゃダメで、時代の変化に合わせて、自分をどんどん変えていかなくては先がなさそうだ。そして、長い人生を生きていくためには、なるべく長い期間健康な状態を保てるように気をつける必要がある。いくつかの属性の登場人物に焦点を当てて説明する手法は状況を把握しやすい。Posted by ブクログ
-
100年時代を生きていくための考えをまとめた本。
自分の持っている資産を活かすこと、新たに作ること。
80年時代は教育、労働、引退のステップで生活できたが、100年時代を生きる上では資金が足りなくなる。
ステップはマルチ化し、自分に合った人生を見つけることが大切。
行動することで、何かを変える、将来...続きを読むPosted by ブクログ -
人生100年時代。
これまで自分が見てきた親の世代とは生活環境が異なってきている事を自覚していたが、じゃあ具体的に何がどうなるのかイメージつかなかった部分を、シナリオ別に書いてくれているのがわかりやすかった。
少し行動を変えるだけで、未来が変わって行くというイメージがつきやすく、読みやすい。
折に...続きを読むPosted by ブクログ -
ライフシフトの入門簡易版。人生100年時代は既にスタートしており、これからは教育→仕事→引退というスタイルでは余生が長すぎる。経済的にも。長く仕事を続けるには学生時代の学びだけでは陳腐化する。
1.生産性資産(仕事の生産性を高め、所得とキャリアの見通しを向上させるための資産)、
2.活力資産(健康、...続きを読むPosted by ブクログ -
TVや新聞で喧伝されている「人生100年時代」の生き方について、化学、テクノロジー、教育、人間関係、仕事、政府等、多角的に問題提起と対策について書かれた本です。
個人的には、是非ともベーシックインカムを導入して頂き、多様なライフ・ワークスタイルが実現出来る日本に成って欲しいです。Posted by ブクログ -
これは自分だけでなく周りにも理解してもらってからこそ活きてくる考え方。
いつからかか利害関係でしか生きられなくなってしまっているという幻想に気付かされた。Posted by ブクログ -
1時間位で読める内容です。
新しいことに取り組もうとしている自分を後押ししてくれるような本でした。
本編も読み進めたいと思います。Posted by ブクログ -
読み終えて感じたことは、100年間生きる上で将来の自分がどんなことを望むかを考える重要性を問われた、と感じた。
本書が1番面白いところは、有形資産と無形資産を分け、以下の無形資産を中心に育む必要性がある点を明示していること。
1.生産性資産
2.活力資産
3.変身資産
今まで私は有形資産を中心...続きを読むPosted by ブクログ -
あの分厚い原作のエッセンスを手軽に摘めてコスパがよい。
これ取っ掛かりにした上で原作を読めば、内容を吸収しやすいのではないか。Posted by ブクログ -
定年が間もない自分の年齢を考えると、ここで提起されている状況に対処すべく、自分で動く必要があるのはわかります。ただ、どこからどう動いてよいのかわからず、わかってはいてもいつもの通りこの後何も事を起こさずそのままになってしまいそうなので、とにかくここに評価を書くことから始めてみます。
前作から大きく...続きを読む