トマリのレビュー一覧
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購入済み
極上でした
YouTuberさんの作品紹介動画で知ることになった作品です。ラノベはあまり読まないので知識はありませんが、面白い作品だと思いました。何も考えずに最新巻まで購入しましたが後悔することはなさそうです笑
さて、続巻を読みますか! -
購入済み
まだ読んでない笑
とりあえず、ポイント貰えるらしいのでコメント残します。
YouTubeを見ていてこの作品に出会いました。はい。これ以上書けることは何もありません。 -
購入済み
タイトルの割にヒロインが3人用意されていて、しかも友人の妹よりも従姉妹の方に注力している感がありました。
主人公も友人妹に翻弄される流されタイプかと思いきや、有能設定だし思いのほか濃い目の設定でしたね。 -
購入済み
最高でした
展開がはやいのは良いですね。読みやすいです。登場するキャラクター一人一人に特徴がありみんな好きになれる。女の子がかわいいからかわいい女の子が見たい人にはオススメです。
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購入済み
特に無し。
安定した旨さでプラスもマイナスも関係無し。
ただただ、次巻が早く出る事を願うだけ。
きちんとした文章構成で内容が面白い作品に文句など無し! -
Posted by ブクログ
第1巻はリリィをリーダーとしながら『灯』の成長を中心に描いていたのだけど、この巻は明確にグレーテをメインにしているね
第1巻の時点でクラウスへの執着を露わにしていた彼女。その時点では変装が得意との情報程度しかなかった彼女を深堀りしていけばどのような物語が紡がれるのかと思いきや……
いやはや、思いの外、グレーテの覚悟や深い愛情が垣間見える内容でした
今回、『灯』にもたらされたのは国内の政治家を狙う暗殺者を殺すこと
不可能任務であるのは相変わらずなのだけど、今回は落ちこぼれの少女たちを参加させることが条件であったのは印象的
第1巻で行われた事って要するに少女たちを囮にしてクラウスが他の部分を全てやるというもの
これは少女たちを守りたいというクラウスの想いがさせた行動なわけだけど、その分クラウスへの負担は集中していくし、疲労も溜まっていく
少女たちはまだまだ未熟であり、世界最強のスパイであるクラウスは誰も頼れない。その姿勢はチームの初任務を一人で済ませてしまう点にも現れているね
なら、クラウスを敬愛する少女たちがその事態に何もしないなんてありえないんだよね。特に特別な感情を抱くグレーテが何もしないなんて
作戦立案家のグレーテが齎した光明。失いたくない故に踏み出さなくてはならない覚悟
『焔』を失ってから新任務の為に落ちこぼれを集めて。それが家族になってしまって無碍に出来なくて
そんなクラウスにとって今の『灯』がどれだけかけがえのないものか
誰かを頼るのも一つの強さだけど、頼られるように備えておくことも一つの強さだよなぁ、なんてグレーテの姿勢を見ていて思ってしまった
潜入任務中では一転してジビアがメインとなっていくね
孤児院への思い入れが強い彼女が孤児たちへ無私の支援を続けるウーヴェを護衛する中で彼を護る意義を見つけていく描写は良いね
スパイという在り方は誰にも正体や狙いを知られてはならなくて、それは護衛対象に対しても同じ。それは一種の線引であることを考えれば、ウーヴェに肩入れしてしまうジビアの姿勢は感情移入しすぎとも言えるのだけど、その有り様がウーヴェを護るために何をしたら良いのかという発想を生み、ジビアの姿勢が同じように任務に挑むリリィたちにも影響していくわけだ
だからこそ、目立つジビアの陰で少しずつ疲労の色を濃くしていくグレーテの姿が却って印象的。
読んでいる際にはただ男性恐怖症の影響かと思ったが、読み終わってから改めてこれら一連のシーンを読み返すとそこに込められた思いの丈が溢れ出てくるように感じられる
グレーテのコードネームである『愛娘』。これは誰かに愛されていなければ当てはまらない異名
グレーテが抱えるクラウスへの思慕を考えれば、誰に愛されるかなんてあまりにも見え透いている。けれど、どのようにして愛されるのか、そもそも愛されるとは何なのかを極限まで煮詰めるかのようなグレーテの行動には恐ろしいまでに魅了されるね
この巻の後半で畳み掛けるように描かれるグレーテの深い愛情とそれを実証するかのような数々の行動
いや、本当に終盤でとあるネタバレがされた辺りからグレーテの行動の一つ一つが光り輝くように見え始めるんだよね
特にクラウスの為に彼女がしていた行動を思うと「ああ、この子は本当に心の底からクラウスを慕っているんだ」と感じさせる
だからこそ読者はグレーテの想いが少しでも報われてほしいと願ってしまうし、超マイペースなクラウスがグレーテの想いに少しでも応えようとした点も素晴らしい
少女たちを頼るようになったクラウス、クラウスに信頼される為に一歩を踏み出した少女たち。そしてグレーテの類まれな愛情
これだけの要素があり『灯』の未来は明るいように思えるのにラストにはとんでもない展開が…… -
購入済み
買って損なし
ひねくれ朴念仁天才系主人公のハーレム物語に創作をミックスしたかんじ
登場人物はほぼ全員スパイスだらけの香ばしいやつだけど、なぜかそれで全体がまとまってるからすごい。そこに作者の愛と作り込みを感じた。
各々の過去をちらつかせる内容もチラホラ見られたが、はたして明らかになるのか…
総じて楽しみ。 -
購入済み
イラストの迫力が足りない
目つきが悪く迫力もある(人殺してそうと言われる)主人公と、偽の恋人関係になって虫よけにするという話。
とっつきにくくてぶっきらぼうで言葉足らずなだけの主人公と接する内に、段々とその優しさに…。
作中で言うほど目つきも悪くないし迫力もたんないのでほんのちょっとだけ「ん~」な感じ。 -
Posted by ブクログ
きな臭い世界情勢、自ら破壊した拠り所。そうして始まったファイナルシーズンなのだから、緊迫感に満ちたものになるかと思いきや、冒頭のカラー絵がぽわぽわしているものだから気が抜けてしまったよ!……てか、猫耳メイドになったエルナ、随分と可愛いね…
また、本編序盤や所々でもコメディ調のシーンが見られたりして、陰鬱になりかねない展開を緩和してくれている非常に良い構成ですよ
《奈落人形》こそ世界の命運を握る鍵と睨んだ『灯』が探り始めるのは旧陸軍が主導した極秘研究の関係者か
現状では《奈落人形》って名前ばかりの存在で実在しているかも微妙だし、現実的にはどのような威力があるか判らない代物。けど《叡智の実》への対抗策として生み出された劇物であるならば、誰もが知りたい秘密なわけで
正直、『灯』が《奈落人形》に近付くのを最も阻止したいのは『巔』だと思っていただけに、ディン共和国以外のトップスパイが襲撃してくる展開は意外だったな。けど、それによって改めて《奈落人形》や『灯』が世界の中心として注目されているのだと感じさせる
懸念があるとすれば、これまでの『灯』の立場と現状が全く異なる点か。ライラットでの潜伏任務はそれぞれが離れた場所で行っていた為に孤独であったが、王政の革命という明確な目標があり、最終局面ではクラウスや国の支援も期待できた。しかし、現状の『灯』は国を裏切り多数のスパイが狙う《奈落人形》を求めている為に本当に孤立無援に近しい状況なんだよね
言い換えれば、誰かが重傷を負えばそれだけで『灯』の終焉に繋がりかねず、拠点や安息の地も充分に得られない可能性があると示している
だとすれば、今回戦う事になったオリエッタが操る群衆や何度も蘇る『桜華』は現状においては最悪の相手と言えるわけだ
状況はどう転ぼうと『灯』にとって不利に動くよう仕掛けられている。なら、その中でどれだけ己のリミッターを外せるかは生死を分ける分岐点になるかもしれず
一歩踏み外せば快楽殺人鬼になりかねないアネットが革命任務を経て殺人を厭うようになった話は興味深い。以前の彼女は平気で人を殺めてしまう危うさがあって、けどサラが傍に居る事でどうにか留まっていた。今はサラに加えてエルナがアネットと同じ道を進むと表明した事でアネットの飢餓感が消失した感じか
けど、そうして穏当な真人間になるのではなく、仲間の為なら戦えるスパイへと変ぜられたなら、窮地が常に迫り来る『灯』にとって大きな力となりそうだ
アネット程には単純な変化とならなかったのがジビアか
彼女って気のいいねーちゃんというだけに留まらず、チームのメンタルを保つ役柄を担う部分もあり。また過去から得た教訓についても彼女は広範的に明るい未来を目指しているように思えていた
それだけにジビアの父である『癘魔』と再会する流れは彼女の痛ましい原点を検め直すものであり、同時に彼女が隠していた仄暗さを顕わにするものになるわけだ
ジビアが悲痛な過去を踏まえつつも覚悟を抱いてスパイの世界に身を置いている事は以前から描かれていたけど、『癘魔』が語る真実、そして誰にも明かしていなかった殺人の過去は衝撃的だったな…。それらは一旦明るみに出てしまえば、ジビアという人物の見方を根本から変えかねず、そして彼女自身も人からそう見られていると知ればもう戻れない、殺人鬼の顔がまろびでる。『桜華』を拷問するシーンなど象徴的か
もはや敵を痛めつけているのか自分を痛めているのか曖昧になったジビアの心境。そこで繰り出された明るい声は本当に衝撃的。いや、13巻で長閑な村に存在した研究所について言及された頃から、予想していたけど、やはりリリィはそうした生まれの存在だったのか……
ともすればジビアより悲惨になりかねないリリィの出自。けれど彼女は自身の過去を否定せず卑下もせず。されど背負った上で明るく生きているのか…
それはジビアにとって導きと成る生き方だね。というより、孤立無援と成った『灯』はこうして互いを支え合って生きているのだという象徴的シーンと成る
エピローグ部分にて、モニカとジビアがずっと一緒にいる前提かよ、なんて突っ込み合っていたけど、それって言ってしまえば『焰』が目指そうとしたスパイチームを超えた家族の在り方かも知れず。クラウスが集めたスパイの落ちこぼれがこうして互いを慈しみ合う関係に成るなんて感慨深い成長ですよ
きな臭い噂が聞こえくるガルガド帝国の暴走の渦中にいる筈のクラウスは驚きの行動に。愛するフェロニカを殺した『紫蟻』をクラウスは何故求めたのかと疑問だったのだけど、まさか自分を拷問させる為だったとは…
これってどのような事態に陥っても変心しない為の措置だよなぁ。逆に言えば、これからクラウスが歩むのは以前の彼なら躊躇うような事態か……
まるで現実の歴史、現実の戦争に至る過程を見せられているような気分になるガルガド帝国を意図的に暴走させるクラウスの狙いは何処に在るのか?そして多くの者が辿り着くだろう《奈落人形》にはどのような秘密が籠められているのか?
様々な思惑が交差する世界で生き残る者は果たしてどれだけ居るのだろうね? -
Posted by ブクログ
ネタバレ灯が国家機密を得ようとしているという疑いがあり、『巓』のランとヴィニベルガが調査に乗り出す。前巻でクラウスと決別した『灯』の面々のその後が、現『巓』メンバーであり、灯と交友のあるラン目線で描かれる。
ラン目線から灯の現在の印象が二転三転するような展開で、どのような展開になるのか最後まで読めなかった。そんな中でも陽炎パレスに描き直された不死鳥の絵によって、『鳳』との絆が強調され、灯は灯らしい道を進んでいるということが伝わる。そして《叡智の実≫への対抗策として、フォロニカが用意した兵器《奈落人形》。1巻で描かれた兵器がここで重要性を帯びてくるという展開が、物語としてよくできているなと思った。その奈落人形にもまだ秘密が隠されていて、第二次世界大戦の開戦も仄めかされるなか、灯がどのように戦争を回避するのか、スパイ物語として楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチーム『鳳』スピンオフ作品。
今回はファルマの底知れないところが見えた感じ。『鳳』の護衛対象であるトリシャがもう最初っから気に食わない小娘で、こいつなんなんだと思っていたが、さすがファルマ姐さん。ちゃんと見抜いていたわけね。確かにトリシャが父親殺そうと計画するのもしょうがないわな。学校では虐められ、家でもとんでもないことをされ、トリシャの安心できる場所は全くなかったことを思うと、やっぱりかわいそうではある。
それにしても『白蜘蛛』強くないか?生き延びる能力が高過ぎる。銃弾を躱すとかもう人間業じゃないよ。
『鳳』が全員でかかっても仕留められないなんて相当だ。全然好きになれないキャラクターではあるが、凄さは認める。
なんだか『白蜘蛛』のインパクトが強すぎて、『鳳』のメンバーの活躍の印象が薄い。特に隠密行動のランは、一瞬にして見破られちゃってて、意味なかった(笑)
ヴィンドは目立っていたが、私は何でもできてしまう彼のことがそこまで好きじゃないんだよね。かといって何をやってもヘッポコなアーディも好きではない。彼女は彼女で良いところはあるんだけど。
次はビックスあたりに焦点が当てられるといいな(次作あるかは不明)。 -
Posted by ブクログ
チーム焔各々(2人ずつ)が別行動を取っていたときの話。連作短編集なので、読み応え抜群。
リリィってそういえば何故か捕まっていたよな...その疑問も解け、間抜けなんだか頭良いんだか、彼女らしいなと思った。
モニカとティアの組み合わせは相性悪そうと思っていたが、意外にもしっかり難易度高めのミッションをこなしていた。やっぱ個々の能力が高いんだな。
しかし、ティアに男性としての振る舞いを叩き込まれるモニカが不憫(笑)。ティアの訓練、間違ってるような気もするんだが、じゃあどういう男性を目指せばいいかと問われれば、うーん...。紳士なモニカも見たいけれど。
『灯』の皆がそれぞれ裏で頑張っていて、その集大成として革命が成った。連絡も取り合わず、本当に凄い。
チームとしても個人としても能力が高い『灯』の活躍から今後も目が離せない。