白央篤司のレビュー一覧

  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    これまでの自炊生活ではあまり減塩に気を配ることがなかった(もう少し上の年代の人が気にすることだと思っていた)ので、これからは栄養バランス、野菜をたくさん摂ることと同じくらい気をつけたいと思った。

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    2025年05月12日
  • 料理は妻の仕事ですか?

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    たまたま見かけた本だけど、料理に対してネガティブになっている人、家族が料理しない人に対して寄り添ってくれる漫画だった。
    そうなんだよ、料理って毎日の事だから疲れるんだよ…!

    内容はフードライターの白央篤司氏が著者達主婦の悩みを解決に導くもの。
    アベナオミさんの絵柄は可愛くてほっこり。
    読み進めていくうちに、自分の中では料理に関しての固定観念が強かったんだなぁ、と新しい気づきを得た。
    また、夫が料理しない(できない)、自分が料理するのが苦手だけど作らざるをえない…現代社会を生き抜く上で多くの家庭がぶち当たる壁ではなかろうか。
    その悩みに対し、ヒアリングしながら「こうしていくといいかも?」「こん

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    2025年04月09日
  • 名前のない鍋、きょうの鍋

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    鍋を通じて、その人の人生を描く。
    個人的にはもう少し深掘りしてほしいような気もしたが、取材する鍋の美味しそうなことと言ったら。
    どの鍋も実際に食べてみたくなった。あと、昆布や鰹節で出汁を取る人が多くて驚いた。食って好みがある分、家庭の文化が出やすいものだと思う。自分の家で教わった料理、あるかなあと読み終えて考え直した本だった。

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    2024年05月20日
  • 名前のない鍋、きょうの鍋

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    鍋を通してその人がどんな人か見えていく本。同じ鍋でも作り方や入れる材料がそれぞれ違うのが興味深い。鍋料理は人間性が現れる料理だと思う。

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    2024年02月14日
  • 台所をひらく~料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集

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    (わたしが思うには)めちゃくちゃ良本。唯一無二のレシピ本、エッセイ本だと思う。
    時間が流れていくままに逆らわない、何気なく明るい生活がみえる。完璧じゃなくていい小さな毎日をただ積み重ねていけば、自分や家庭ができてゆくという安心感がある。
    文章も上手で、読んでいる時間がご褒美になるような本。

    第3章の、家事や炊事担当としての料理についての文章は、最初正直現代でかつ男性だから書く文章かなと思った。名前のない家事の優劣や食べる側のメンバーへのお願い事項って、今までのおばあちゃんお母さんたちは相手を諦めながら自分が当たり前にやってきたことで、もしおばあちゃんお母さんが同じように本書いてたらわざわざ書

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    2024年01月25日
  • にっぽんのおにぎり

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    おにぎり大好き!(*´∀`)♪ここで紹介されている中では「宮城のはらこめし」「宮崎のかしわめし」「福井のへしこ」が好き♪私の一番は南蛮味噌だけれど、載ってなかったな~(^^;)おにぎり、それはついつい多く食べてしまう危険な食べ物(--;)

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    2023年12月03日
  • 料理は妻の仕事ですか?

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    ダ・ヴィンチで広告を見た奥さんの提案で購入。

    妻側の言い分が奥さんの言いたいことを代弁してくれているようで。登場する夫さんたちが、料理のできないと自分と重なりすぎて笑ってしまった。奥さんからは、泣くところでしょうと言われたが。
    料理を作るができないなら、買い物をする、チョいたしなど、●●だけつくる、などハードルを下げたらなんとかなるかも!?

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    2023年02月03日
  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    料理ではなくあくまで自炊の本。これから自炊や一人暮らしを始める人におすすめ。
    きちんと料理できていないと卑屈になってしまうこともあるが、ちょい足しでも良いと安心させてくれる。
    栄養の話もあり、欠食はするなという点は気をつけたい。

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    2022年10月02日
  • にっぽんのおにぎり

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    新潟県のけんさん焼きが美味しそうでした。そして、日本のおにぎりにはいっぱい種類があることがわかりました。

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    2022年06月26日
  • にっぽんのおやつ

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    県ごとに代表的なおやつを取り上げ、解説をしている。伝統的なおやつもあるし、地元の会社や店でつくっているもの、ずばり果物もある。ああ、どれも食べたい食べたい!
    では、次のおやつは、どこの県でしょうか?
    ①モモ
    ②ブドウ
    ③もみじまんじゅう
    ④たこ焼き
    ⑤サーターアンダギー
    ⑥かるかん
    ⑦カステラ
    ⑧ういろう
    ⑨鬼まんじゅう
    ⑩ベビースターラーメン
    ⑪サラダパン
    ⑫いきなり団子
    ⑬栗きんとん
    ⑭うなぎパイ
    ⑮草団子
    答えー①岡山県②山梨県③広島県④大阪府⑤沖縄県⑥鹿児島県⑦長崎県⑧山口県⑨愛知県⑩三重県⑪滋賀県⑫熊本県⑬岐阜県⑭静岡県⑮東京都

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    2021年06月26日
  • にっぽんのおかず

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    この著者の「にっぽんのおにぎり」も各県の特徴がよく出ていて面白かったが、今回もなかなかいい。北海道なんて海産物が豊富に取れるので、何にするか著者は迷ったことだろうけど、ホッケを選ぶとは渋いなあ。ホッケのひらきを焼くと旨いんだよなあ。新潟はサケかあ。解説を読んで、その訳がよく分かった。我が愛知は八丁味噌。なるほど、これは納得。岡崎城から八丁離れているので八丁村というそうな。三重県は干物。三重県の大王崎の港を歩いた時、そこら中に魚を干しているのを見たよ。鳥取県はラッキョウ漬け。ラッキョウは砂丘のような水はけのよい土地を好むとのこと。福岡県のがめ煮は、いわゆる筑前煮のこと。学校給食で全国に普及したと

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    2021年04月12日
  • にっぽんのおにぎり

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    日本のそれぞれの県のおにぎりを一つずつ作って、写真と解説を上げている。絵本だけど、小さい子はあんまり面白くないだろうな。大人が喜ぶ本。解説がいいんだよね。各県の名産を挙げていて、巧まずして各県の自然や県民性が浮かんでくる仕組みだね。代表的なおにぎりというわけばかりでなく、著者がアレンジしたのも多い。でもねえ、どれも食べたくなって、よだれが出てくる感じ。やっぱ、日本人はおにぎりだよなあ。お隣の韓国や中国は、手で握ったり、冷たいご飯は嫌うそうだとのこと。

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    2021年04月02日
  • にっぽんのおやつ

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    えっ!これは おやつ に入るんですか?(・_・;?というものも何品か(^^;)食べたことのない おやつ は食べたいし、久しぶりの おやつ も食べたいな~(゜ρ゜)

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    2021年03月27日
  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    楽しく生きるために楽しく食べる。
    そのためのヒントがたくさん詰まった一冊。
    自炊が苦手な人も自炊をもっと楽しみたい人にもおすすめ。

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    2020年05月02日
  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    なんでも完璧にしようと思いがちで、加えてストイックに頑張ってしまうので、レトルトは使わない、電子レンジも極力使わず、とやっていたら、疲れ果てて料理が楽しめなくなった。

    料理し始めは、毎日楽しくて、食材の切る音、炒める音にときめいたり。
    たけのこのふわふわな手触りに驚いたり、わくわくしてた。

    この本は、できる範囲で気楽に楽しもうよ!と気づかせてくれた。
    適当でいいんだ、と。

    料理は毎日のことなので、気負わずにやっていい、と思え、レトルトは使うし、楽して料理することにも罪悪感を持たずに済んでいる。

    もちろん、料理ができない日があったっていいのだ。

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    2019年09月28日
  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    インスタント食品に冷凍野菜を加えればおっけー。コンソメキューブか味噌汁になんでも入れてみる。食材を買い慣れていない人のエピソードが、なるほどと思った。

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    2019年06月21日
  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    現代社会で人間が生きていくために必要なスキルの一つが「自炊力」である。それは料理の上手い下手のことじゃなくて、献立を考え、買い物をし、調理し、余った食材を管理する。これらすべてを含めた総合力が「自炊力」だ。

    日常的に自宅の食事を担当するフードライターである著者が自炊のすばらしさ、楽しさ、安易さを解説する。

    自炊は面倒、料理は苦手と考える人に著者が語るのは、自炊は料理ではないということだ。コンビニやスーパーで惣菜を買うのも自炊。昨日の余り物をスープや味噌汁に投入するだけでも自炊。インスタントラーメンに冷凍野菜を加えるのも自炊。

    食材の買い物を楽しみ、家の中で食べたいものを食べ、時々、栄養バ

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    2019年03月12日
  • 自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~

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    作る以前に、きちんと選べる力、大事だと思います。食事は作る人が多いけど、世の中のほとんどのものを、私たちはだれかが作ったものを買って使う立場。自分にとって必要なものを見極められること、楽しんで、適度に楽をして、生活を豊かにできるスキルをつけようという筆者の考えに共感しました。
    具体的に、参考にできるレシピや、小技もたくさん紹介されており、私も読みながら実践しました。

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    2019年02月19日
  • のっけて食べる

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    気になった料理

    ◯海苔のっけカレー
    ◯豆苗トマトのっけラーメン
    ◯コロッケのっけ味噌汁
    ◯サバ納豆のっけうどん
    ◯白央流ベーコンエッグ丼
    ◯さつまいもとちりめんじゃこのっけごはん
    ◯小松菜たっぷりキーマカレー
    ◯おいなりさんのっけ弁当

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    2025年11月03日
  • はじめての胃もたれ

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     何度か紹介しております、白央篤司さんの一冊です。

     私が明確に「胃もたれした…」と感じたいのは三十台中盤の頃、姉と義兄と姪っ子と一緒に唐揚げの舩盛を食べに行った時です。あの、お刺身の舩盛にドドーン!と唐揚げが2キロ。いやー!!圧巻でした。姉に「本気で食べてもいいよ」と言われ、大食いの名にかけて!と唐揚げへと挑んだのですが、途中でギブアップでした。物理ではまだ入るんです。物理では!ただ、油が辛くて…。この後明確に胃もたれを感じました。(食べきれなかった分はお持ち帰りしました)

     お年頃の女性には更年期というものが待っていますが、最近は男性にもあるといいます。でも、まだまだ女性のものという認

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    2025年11月02日