白央篤司のレビュー一覧
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何度か紹介しております、白央篤司さんの一冊です。
私が明確に「胃もたれした…」と感じたいのは三十台中盤の頃、姉と義兄と姪っ子と一緒に唐揚げの舩盛を食べに行った時です。あの、お刺身の舩盛にドドーン!と唐揚げが2キロ。いやー!!圧巻でした。姉に「本気で食べてもいいよ」と言われ、大食いの名にかけて!と唐揚げへと挑んだのですが、途中でギブアップでした。物理ではまだ入るんです。物理では!ただ、油が辛くて…。この後明確に胃もたれを感じました。(食べきれなかった分はお持ち帰りしました)
お年頃の女性には更年期というものが待っていますが、最近は男性にもあるといいます。でも、まだまだ女性のものという認知の方が高い。そんな更年期なお年頃を男性である作者が食を通じてエッセイとして書いたのがこの一冊です。男性の作者が買いいたから男性へ向けたもの…というわけではなく、私にも「ある!ある!!分かるわ~」というというところ満載でした。更年期を更新期と言っているのがまた素敵じゃないですか。
「肉などのたんぱく質+野菜あれこれ」は汁物本当に何にでもいいなぁと思いました。わざわざ材料をそろえることもないし、あるものを使ってくつくつにて、汁物にしてしまえば、本当になんでもいただける気がします。
作中にもありますが、栄養のバランスもいい。これさえあれば、あとは白ご飯で初老の身には十分。
人間関係の整理というのも、なるほど。いい方法だな。と思いました。スマホを見て見ると今は全くつながりのないひとの電話番号がたくさん。作者のようにスマホをいらん!とはできませんが、この電話帳の中、この際整理してもいいんじゃないかな?と思うのです。それに今、LINE通話とかもありますしね。
整理してもまたつながったら、その人は本当にご縁のある人なのかもしれませんし。
いい感じに年を重ねていきたいものです。カルビを食べられず、大根おろしの美味しさに目覚めながら。 -
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毎日5人分の料理をするのが辛い…から、夫に自炊力をつけてもらうにはどうするか?の本。
自分は料理が苦手タイプ。。
なので、料理が辛い気持ちも、自炊のハードルの高さもどっちもめっちゃ共感したw
料理の辛みは、特に、食費のこと考えないといけないとか、栄養足りてる?の不安とか、今日何作ろうとかが大変さとかに共感した。。
自炊力のハードルの高さ、確かに、作り始めるよりその前にあるかもって気づけた。
献立考えるのも、買い物するのも、選択肢が!!多い!!!
なので、コンビニで買う力を育てるっていうのは、なるほど〜っとなった。主食、主菜、副菜をコンビニで考えて揃える。
あと、ご飯を炊くっていうのも確かに。鍋で炊いたとことはないけど。。。ご飯さえ炊けば、あとは惣菜とレトルト味噌汁あれば立派な食事って書いてあって、めっちゃハードル下がる〜ってなった。
自炊のハードルがぐっと下がったな。
食べ物はくすりじゃないって言葉も良かった。
各家庭の工夫も良かった。(自由お茶漬け大会とか、週2〜3は味噌汁を作ってもらうとか)
今は、夫がメインで料理をしてくれているけど、
料理から離れることで自炊のハードルがどんどん上がる。
ワンオペ時の心の負担が辛いので、味噌汁は担当しようとか、日々ちょっとずつ自分の自炊のハードル下げていきたいなって思った。 -
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女性が外で働くのが当たり前の時代になっても、やはり家事育児は女性が主体になっているケースはものすごく多いと思う。自分自身も、職場の既婚女性に、「今日はごはん作ってきたの?」とか聞くし、「夫が作る」と聞くと、「えらいねー」「助かるねー」と言ってしまう。
染み付いた意識を変えるのはなかなか難しい。
本書では、毎日の料理作りに悩む女性が、フードライターの白央篤司さんのアドバイスをもらいながら、自分と家族の意識改革をし、自炊力をあげていくもの。
なかなかこんな風にスムーズにはいかないとは思うが、でも踏み出さなければ始まらない。
病気や災害はいつ襲ってくるか分からないのだから、各々自分自身のために自炊力をあげるのは絶対大事なのでは。料理をしない、苦手意識のある方にはおすすめしたい一冊だ。 -
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白央さんのおうちごはんに対する気持ちを中心に、料理のヒントやレシピも載っけたエッセイ集。手間ひまかける日もあれば手抜きもよし、こんなふうに遊んでみては?と、本当に毎日炊事をしている人ならではの気づきに満ちていて楽しくなる。
真面目さゆえに自分を追い込んじゃう白央さんを、寛容と感謝で楽にしてくれる「つれあい」(この呼び方好きだな)さんの存在が素晴らしい。そんな人と(そして猫と)暮らしているから、家事の担い手に思いやりを、という優しくも強いメッセージを発信できるのだなー。
私はひとり暮らしになったので(猫はいるけど)、自分で自分をねぎらおう…と思わせてくれる本でした。
縁が焦げるくらいの焼き加減が好きで、おかずにもごはんにものっけ好きというところに、目玉焼キストとしては大いに首肯したぜ! -
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「料理は妻の仕事ですか」とあわせて妻に勧められ・・・
自炊力の全くない、ことごとく料理の苦手意識の強い自分も読めるか心配しながら手に取っている。
●「主食、主菜、副菜」この言葉の意味をはじめてちゃんと理解した。恥ずかしながら。これがわかってないから、弁当に揚げ物を足したりしてしまうのかと。
バランスを意識して、どれに該当するか意識しながら買い物をする、これだけで買う中身がガラッと変わる気がした。
●野菜をチョいたしする。プチトマトやカイワレ、冷凍の野菜など、簡単にチョいたししてバランス取れる方法があるのに驚き。
●料理番組を見る→これで興味を持って料理のリテラシーが高まればしめたもの。
この本を読んだあと、実際にカット野菜を使った焼きそばにチャレンジした。野菜を必要な分量計ってカットして、残った分は保存という、めんどくさい工程が半分以上カットされており、なんて便利なのかと感動・・・ -
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日本全国地元に愛される、郷土めしを厳選し、レシピを紹介。
ジャパごはん・・・そばめし、ハントンライス等、16種の地元飯。
ジャパ汁・・・のっぺ、冷や汁、どんがら汁等、12種の汁もの。
ジャパめん・・・じゃじゃ麺、おっきりこみ等、10種の愛され麺。
以上、見開きで2種を各1ページで紹介、各1ページでレシピ。
箸休め①・・・まだあるジャパごはん4種
箸休め②・・・ジャパつまみ9種 食後に・・・ジャパおやつ10種
以上、紹介。オールカラー。参考資料有り。
日本各地の郷土のごはん類の紹介&レシピのムック本。
完成料理のアップされた写真が良く、なんとも美味しそう。
レシピも簡潔ながら、分かり易い説明なのが、良い。
なんといっても、取材メモが蘊蓄満載で楽しかったです。
旅行して、美味しかったと思ってた、てこね寿司やこづゆ、
おっきりこみ等が載っているのが嬉しいし、
まだまだ味わったことの無い郷土料理があるなぁと、しみじみ。
長崎の皿うどんは金蝶ソースだよね!と、
蘊蓄にうなずいてしまいました。 -
Posted by ブクログ
副題は「料理以前の食生活改善スキル」。よって詳しいレシピは無いけれども、応用出来るヒントがたっぷり。「料理をするのは今のところ難しいけれど、そりゃ食生活は少しでもより良いものに変えたい」人向けに書かれた意識改革の本。
私は、それよりもう少し意識はある方だとは思うが、面倒くさくて「まぁいいか」と思うこと多々。思ったよりも参考になるところがあった。以下に箇条書きで記す。
・冷凍野菜食品の活用。なんと、生鮮野菜よりも栄養価高いことがある。でもパッケージの注意書きは絶対守る。
・アボカドみたいな「ときめきの食材」を簡単料理にミックスさせる。
・冷凍チャーハンにコンソメの素をお湯で溶いてかけて「スープかけごはん」にするのも美味しい。
・スープはとても自由度の高い料理。何を入れてもいい。失敗しにくい。
・何か食材が余ったら、まずは味噌汁に入れれば大体片付きます。肉や魚(鯖缶など)など、動物性のが入れば基本出汁を用意する必要もありません。
・スープはコンソメ。クノールチキンコンソメはキューブ1つで水300ミリリットル。白菜、チンゲン菜、ほうれん草、豆腐、卵、プチトマトなど入れてオーケー。
・より良い食材の選び方。ナス・ピーマンは表面がつややかでみずみずしいもの。カボチャは表面のデコボコがはっきりしているもの。キュウリは太さが均一なもの。ブロッコリーは淡い緑色でつぼみが硬く締まっているもの。
・揃えたいものリストで私に不足しているもの。ボウル大小、軽量カップ、キッチンタイマー、スケール、おろし金、保存容器(130、480、1100)。
・片栗粉のとろみつけは一対一で。
・最初は豚しゃぶサラダがおススメ(切る、加熱、和えるの三行程があるから)。野菜を切って、肉を茹でて、ポン酢かドレッシングで和えれば完成。
・冷凍庫常備菜は、きのこ類(石づき取って)、油揚げ(油抜きして切って)保存する。練り物類(スライスして煮物に利用)、ソーセージ・ハム・ベーコン(出汁要らずの味噌汁やスープに)、トマト(流水に当てれば皮がむける、スープに)に活用する。