【感想・ネタバレ】自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~のレビュー

あらすじ

「買い物に行き、その場で献立を考えられる」「食材の質と値段のバランスを考えつつ、買い物ができる」「買った食材と家にある食材を取り混ぜて、数日間の献立を作り回していける」「なおかつ栄養バランスを考えられる」――フードライターの著者は、上記の能力を「自炊力」と名付けた。テレビの料理番組の活用法から正しい買い物のテクニックまで、「自炊をはじめたい」人が、今日から取り組める食生活改善法を徹底網羅!

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Posted by ブクログ

これまでの自炊生活ではあまり減塩に気を配ることがなかった(もう少し上の年代の人が気にすることだと思っていた)ので、これからは栄養バランス、野菜をたくさん摂ることと同じくらい気をつけたいと思った。

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2025年05月12日

Posted by ブクログ

料理ではなくあくまで自炊の本。これから自炊や一人暮らしを始める人におすすめ。
きちんと料理できていないと卑屈になってしまうこともあるが、ちょい足しでも良いと安心させてくれる。
栄養の話もあり、欠食はするなという点は気をつけたい。

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2022年10月02日

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楽しく生きるために楽しく食べる。
そのためのヒントがたくさん詰まった一冊。
自炊が苦手な人も自炊をもっと楽しみたい人にもおすすめ。

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2020年05月02日

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なんでも完璧にしようと思いがちで、加えてストイックに頑張ってしまうので、レトルトは使わない、電子レンジも極力使わず、とやっていたら、疲れ果てて料理が楽しめなくなった。

料理し始めは、毎日楽しくて、食材の切る音、炒める音にときめいたり。
たけのこのふわふわな手触りに驚いたり、わくわくしてた。

この本は、できる範囲で気楽に楽しもうよ!と気づかせてくれた。
適当でいいんだ、と。

料理は毎日のことなので、気負わずにやっていい、と思え、レトルトは使うし、楽して料理することにも罪悪感を持たずに済んでいる。

もちろん、料理ができない日があったっていいのだ。

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2019年09月28日

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インスタント食品に冷凍野菜を加えればおっけー。コンソメキューブか味噌汁になんでも入れてみる。食材を買い慣れていない人のエピソードが、なるほどと思った。

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2019年06月21日

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現代社会で人間が生きていくために必要なスキルの一つが「自炊力」である。それは料理の上手い下手のことじゃなくて、献立を考え、買い物をし、調理し、余った食材を管理する。これらすべてを含めた総合力が「自炊力」だ。

日常的に自宅の食事を担当するフードライターである著者が自炊のすばらしさ、楽しさ、安易さを解説する。

自炊は面倒、料理は苦手と考える人に著者が語るのは、自炊は料理ではないということだ。コンビニやスーパーで惣菜を買うのも自炊。昨日の余り物をスープや味噌汁に投入するだけでも自炊。インスタントラーメンに冷凍野菜を加えるのも自炊。

食材の買い物を楽しみ、家の中で食べたいものを食べ、時々、栄養バランスを考える。そんな日常を送ることで自炊力は向上する。

なぜ自炊力は必要なのか。自分で作るできたての料理ほど美味しいものはないからだ。

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2019年03月12日

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作る以前に、きちんと選べる力、大事だと思います。食事は作る人が多いけど、世の中のほとんどのものを、私たちはだれかが作ったものを買って使う立場。自分にとって必要なものを見極められること、楽しんで、適度に楽をして、生活を豊かにできるスキルをつけようという筆者の考えに共感しました。
具体的に、参考にできるレシピや、小技もたくさん紹介されており、私も読みながら実践しました。

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2019年02月19日

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買うことだって自炊という考え方に目から鱗が落ちました。
料理初心者だった頃に読んでいたら良かったなと思う内容が多いです。栄養バランスについて基本的な考え方が整理されています。
あと、個人的には洋風スープにショートパスタを入れるアイデアがとても役立っています。ジップロックのお弁当にショートパスタ入りスープをそのまま入れてお昼ご飯に食べています。

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2023年10月01日

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「料理は妻の仕事ですか」とあわせて妻に勧められ・・・
自炊力の全くない、ことごとく料理の苦手意識の強い自分も読めるか心配しながら手に取っている。

●「主食、主菜、副菜」この言葉の意味をはじめてちゃんと理解した。恥ずかしながら。これがわかってないから、弁当に揚げ物を足したりしてしまうのかと。
バランスを意識して、どれに該当するか意識しながら買い物をする、これだけで買う中身がガラッと変わる気がした。
●野菜をチョいたしする。プチトマトやカイワレ、冷凍の野菜など、簡単にチョいたししてバランス取れる方法があるのに驚き。
●料理番組を見る→これで興味を持って料理のリテラシーが高まればしめたもの。

この本を読んだあと、実際にカット野菜を使った焼きそばにチャレンジした。野菜を必要な分量計ってカットして、残った分は保存という、めんどくさい工程が半分以上カットされており、なんて便利なのかと感動・・・

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2023年03月12日

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きっかけは、社会に出て生活習慣病にかかる諸先輩を観たことから。また、30歳でフリーランスのライターになったことで、健康と経済性を強く意識して食生活を送るようになったため。13年ほどライターとして食の記事だけ書いているプロ。

まずは小さいことから始めてみよう。
コンビニで買うレパートリーや、買った商品の構成要素を考えることもその一つ。

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2022年12月01日

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買ってきたコンビニ惣菜に具をたすなど、「あ、これならできる!」という敷居の低さ。
簡単なレシピが紹介されているのはもちろん、長続きできるよう楽に、効率的に保存や下ごしらえする方法など、アイデアも満載だ。

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2020年12月20日

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副題は「料理以前の食生活改善スキル」。よって詳しいレシピは無いけれども、応用出来るヒントがたっぷり。「料理をするのは今のところ難しいけれど、そりゃ食生活は少しでもより良いものに変えたい」人向けに書かれた意識改革の本。

私は、それよりもう少し意識はある方だとは思うが、面倒くさくて「まぁいいか」と思うこと多々。思ったよりも参考になるところがあった。以下に箇条書きで記す。

・冷凍野菜食品の活用。なんと、生鮮野菜よりも栄養価高いことがある。でもパッケージの注意書きは絶対守る。
・アボカドみたいな「ときめきの食材」を簡単料理にミックスさせる。
・冷凍チャーハンにコンソメの素をお湯で溶いてかけて「スープかけごはん」にするのも美味しい。
・スープはとても自由度の高い料理。何を入れてもいい。失敗しにくい。
・何か食材が余ったら、まずは味噌汁に入れれば大体片付きます。肉や魚(鯖缶など)など、動物性のが入れば基本出汁を用意する必要もありません。
・スープはコンソメ。クノールチキンコンソメはキューブ1つで水300ミリリットル。白菜、チンゲン菜、ほうれん草、豆腐、卵、プチトマトなど入れてオーケー。
・より良い食材の選び方。ナス・ピーマンは表面がつややかでみずみずしいもの。カボチャは表面のデコボコがはっきりしているもの。キュウリは太さが均一なもの。ブロッコリーは淡い緑色でつぼみが硬く締まっているもの。
・揃えたいものリストで私に不足しているもの。ボウル大小、軽量カップ、キッチンタイマー、スケール、おろし金、保存容器(130、480、1100)。
・片栗粉のとろみつけは一対一で。
・最初は豚しゃぶサラダがおススメ(切る、加熱、和えるの三行程があるから)。野菜を切って、肉を茹でて、ポン酢かドレッシングで和えれば完成。
・冷凍庫常備菜は、きのこ類(石づき取って)、油揚げ(油抜きして切って)保存する。練り物類(スライスして煮物に利用)、ソーセージ・ハム・ベーコン(出汁要らずの味噌汁やスープに)、トマト(流水に当てれば皮がむける、スープに)に活用する。

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2019年07月14日

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年明けに、これからはもっと古典を読もうと決意し、とある本に挑戦しはじめてから、早3か月……。
うーん、正直、進んでいない。
面白くなくは、ない、のですが、本を開くまでのハードルが高くて、ここのところはすっかり停滞気味。
少し気分を変えたくて、去年から気になっていたこちらの新書を購入しました。

本書は、日本の郷土食やローカルフードをメインテーマに活動するフードライターの著者による、「自炊」をテーマにした一冊。
自分で買い物に行って献立が決められる、お財布と相談しつつ食材の質を考えながら買い物ができる、買ったものと家にあるものを組み合わせて料理が作れる、その中で栄養のバランスも考えられる。
これらの能力を総合しながら料理を作り食べ続けていく力を、本書では「自炊力」と名付け、あまり無理せず気負わずにやろうよ、というスタンスで様々な提案がされています。

個人的に新鮮だったのが、料理を「生活の一部」として捉える本書の視点で、特に読み応えがあったのが、スープ作家の有賀薫さんと著者の対談の章。
【以下、引用】
有賀:本当に今の人たちは疲れている。鍋どころか、買い物するのもつらい人もいる。単なる肉体的な疲労だけではなく、「ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーが大きすぎるのではないでしょうか。冷凍食品や外食への罪悪感を持っている真面目な人ほど、料理から目を背けたくなるのかもしれない。
白央:そういう罪悪感って、毎日親が料理を作っていた家庭の子ほど強いように感じています。世代的には現在30歳ぐらいから上、それもやっぱり女性が強く感じていますよね。この世代は専業主婦の母親が多かった最後の世代ではないでしょうか。
有賀:(中略)そもそも生き方が母親とは違うのだから、食事に対する考え方も変えていくべきですよね。罪悪感どころか、忙しい人ほどレトルト、冷凍食品などを柔軟に取り入れた方が、栄養のバランスはとりやすいと思います。
【引用ここまで】

料理にかける時間も腕もさほど持ち合わせていない私なのですが、食べることと料理すること自体は好きなので、レシピ本は家にたくさんあるんですよね。
だけど、当たり前なのですが、レシピ本って料理の本なので「いかに料理するか」ということは書かれていても、「いかにしないか」ということは書かれていない。
そうすると、程よい力の抜き方がわからず、
 時間があるとき → レシピ本を見てしっかり料理。まずまずうまくできる。
 時間がないとき → 外食か惣菜を買って帰る。
の両極端になって。
「冷蔵庫にあるもので、ささっと軽く作って食べる」ということがずっと苦手で、それがまたコンプレックスだったわけです。
ああ、そうか、自炊って、ほどほどの力でバランスをとり続けていくことなんだな。
自炊って、生きていくことに良く似ている、というか生きていくことそのものだな、と納得しつつ読み終えた一冊でした。

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2019年06月09日

Posted by ブクログ

内容に興味持ち購入。
まさに「こういうことも自炊なんだ!」と思えるネタが多く、良い意味でハードルを下げてくれる一冊じゃないかと思う。
これを読んでいて、思えば残った野菜を味噌汁に入れるとかって、ボーイスカウトでやってたな…と思いだした。 料理するだけでなく、工夫も学んでいたとは!とこの本は思い出させてくれたんだな。

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2019年04月20日

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これからやりたいことの一つに料理がある。食材の知識や店情報は結構なものを持っているという自負心はある(笑)。あとは包丁さばきなどの「実践」。創作の喜びと健康のために、始めたい。

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2019年02月17日

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自炊のハードルを低くさせる本
自炊はキッチンでするものもそうだがスーパーで何を買うかもかかわることを改めて関わると振り返れた。
野菜を一品足す、塩を減らすを意識するような自炊を目指したいと思った

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2025年07月03日

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ネタバレ

フリーランスはまず健康を維持すること。
塩分を控えた食事。減塩を心掛ける。
冷凍野菜とコンビニパスタから始める。
電子レンジ、カップスープの素、冷凍野菜。
和食は、塩分過多。
食物繊維は主食で取る=パンよりご飯、コーンフレークよりフルーツグラノーラ。
野菜だけでは食物繊維は十分に取れない。米に穀類を混ぜる。
ドイツ流「カルテスエッセン」=冷たい食事=パン、チーズ、ハム、レバーパテだけの簡単な食事。

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2024年05月13日

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まあ、たしかにあれもだめこれもだめと言い出したらキリがないけど。。
でも、自分は電子レンジとインスタント食品と冷凍食品は多用したくないな。
現代人は塩分とりすぎで、カルシウムと食物繊維不足だから牛乳やチーズとれっていうのも短絡的な気がするし。
そもそもカルシウムは十分とれているが乳製品の過剰摂取によってマグネシウムや鉄分の吸収が阻害されているという話も聞くし。
味噌汁に魚缶やケチャップは新鮮。甘酒もおいしそう。
レシピ本よりテレビを見てみる、たしかに納得。食材の切り方、盛り付け方や皿の選び方なども。きつね色ってどんな色か、とかも。音も注意して聞く。

何かを学ぶというのはやる気・経済力・時間が3つそろって初めて成立する。たしかに。。

そして手作り信仰、女性は料理が好きで上手なのが当たり前、という偏見。欧米ではたしかにお弁当はリンゴとパンとか、サンドイッチとか、質素なものだった。今は働く女性も多いし、男性で料理する人も多いし、いろんな生き方やライフスタイルがある。

なすそうめん(合いびき肉と炒めて麺つゆで軽く煮て、ぶっかけそうめんに)おいしそう。唐辛子と油揚げでもOK

”「土鍋でごはんを炊く→自分ではできるはずないという強い思い込み→いざやってみたら、できた」という経験が、料理における自信をものすごくアップしてくれたということです。”
→これはわかる。。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

料理のハードルを下げる。料理に挑戦する意欲が湧く。食生活を見直す事や作り手の気持ちに寄り添うきっかけになるかも。良書だと思う。

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2023年11月19日

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これから食費を抑えたいと思って手に取った本。自分には難しかったかな。内容はステップが用意されており一つずつ上がるようにする。まず自分は冷凍野菜を買うところからはじめようかな。

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2020年10月18日

Posted by ブクログ

読みやすかった!自炊しはじめてそろそろ3年だけど自分では自炊スキルが上がった実感はない。自炊のいいところは、自分の好きなものを、自分の好きな味付けで食べられることかなあ。身体がととのう。

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2020年02月04日

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ネタバレ

インスタントラーメンを炊くときに冷蔵庫にある野菜を切って(面倒くさければハサミで切ってでも、手でちぎってでも)入れましょう。とか
コンビニで弁当を買う時、サラダかフルーツを足してみましょう。とか

これを自炊と呼んでいいのか!?でも…そう、俺もこうやってん。今でこそ「こんなことまで書かないとアカんのか」とエラそうに言えても、肉を焼けば焦がし、たまねぎは剝き加減がわからず、なんにでも醤油入れたら美味くなると思っていたし、じゃが芋は野菜やと思っていたし…。

俺がそうだったからかもしれないが、この本を必要としている…ひょっとしてもっと基礎的な家事(いや、生活スキル)を教える教本を必要としている人はかなりの数いると思う。家庭科の教科書を読みなおすだけでも、随分違うのだが、そんなこと頭に浮かばない人は世の中結構いるはず。

魚をおろせと言われたアイドルがおろし金を手に持った…それを笑い話にする時代じゃないんだよ。上から目線で「だから若いヤツは」じゃなく、ちゃんと教えてあげないといけない。三枚におろせなくても、スーパーに切り身が売っているし、それでも十分料理は出来るってことを。

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2019年10月13日

Posted by ブクログ

メモタイトル:自炊力

★本書のメッセージ
料理をする前に、まずは自炊力、食生活の知識とスキルを身に着けよう。そこからゆっくり料理や食の良さに気づけるといいね

★本の概要・感想
フードライターである白央氏が、料理をする以前のスキルとして「自炊力」を提唱。一からきれいな料理を作ることを目指すよりも、健康的な食生活を送ること、そのための知識や能力があることが大事だと説く。そのため、レシピは乗っておらず、「どのように既存の加工食品をアレンジするか」とか「どうやって日々の献立を考えるか」等について記述されている。

★本の面白かった点、学びになった点
*カップ麺とか、コンビニ食品にちょっとアレンジを加えるだけでそれは「自炊」だ

*冷凍野菜は役に立つ
・ブロッコリーやほうれん草が便利
・冷凍インゲン
・セブンイレブン「イタリア産野菜 ミックスグリル」が便利なのだ

*成分表やパッケージの調理方法にはきちんと従う
・各種メーカーが何度も調整と実験を行って、考えられた料理時間や手法が載っている
・パッケージに書いている時間や表記通りに調理を行うのが、結果的に一番おいしく仕上がるはずだ

*食選び、料理選びの際は「減塩」を基本に考えること
・日本人のほとんどが塩分を取りすぎている。これは日本人の食生活が大きくかかわっている
・そのため、普段の生活から減塩を心がけて食事をとるようにすること
・コンビニなどで食品を選ぶときも、迷ったら、塩分の少ない方を選ぶようにしよう
→塩分の取りすぎは、身体全般によくない。生活習慣病、高血圧などをもたらす

*食物繊維を意識して摂ろう
・日本人の食生活では食物繊維が少なくなりがち
・玄米を食べるとか、雑穀米にするとかして、意識してに食物繊維を摂るようにしよう

*豆乳スープが朝食の定番になる
・「有賀 豆乳」で検索するべし

*こんなスープなら作れそう
・簡単なスープの作り方についてまとめた本らしい
→今度読んでみよい

*食材の買い物は難しい
・主婦は当たり前のようにやっているけれど、食材の買い物はラクなことではない
・いろいろなことを計算して、考えて、そのうえで行えることである

〇食材を問わず作りやすいメニュー
*みそ汁はとても自由なもの
→なんでも大体あう。ブロッコリーとか、サバの水煮とか
*スープも簡単
・余ったら野菜を入れて、コンソメキューブをほおりこめば完成する
・コンソメと白菜は相性が良いので、白菜が余ったらぜひスープに

〇冷凍庫の常備リスト
*油揚げ
・みそ汁の具サイズにしておいて保存
*ハム、ベーコン、ウインナーなどは安い時にまとめ買いして保存

●本のイマイチな点、気になった点

●学んだことをどうアクションに生かすか
・スープの本を買って読んでみる
・玄米に雑穀を入れてご飯を炊く
・塩分を避けるように心がける
・ゆくゆくは、ハム、ベーコン、ウインナーを冷凍しておく
・ほうれん草の冷凍を買って、冷凍しておく
・豆乳スープを作ってみる
・健康に気を使うべく、ご飯を買っていくようにする

★そもそも読んだきっかけ
・読書猿さんが、Twitterで質問箱に答える形でオススメしていたため

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2019年08月07日

Posted by ブクログ

米には食物繊維あんまりないんだ
麦を入れるのはそういうわけね

自分はビデオ持ってないしテレビもあんまり見ないから
料理番組はちょっとねー
忙しい人ってテレビ見る時間あるのか?疑問

外食やレトルトに罪悪感を感じていて
ちゃんとしなければって思ってしまう
料理をしないことで周囲からせめられるのではないか?という恐れ
そして、忙しくしているあまり
家庭で料理をしている手順を見ないで育ってしまっている
…時代が違うんだから新しい考え方でいいのに
有賀薫さんの意見に感心
今度は有賀さんのスープの本を読んでみよう

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2019年06月30日

Posted by ブクログ

自炊とは料理を作ることだけではなく、その前の段取りというか、買い物とか、そういった生活力というか。
なんかこう、コンセプトはいいと思ったんだが、結局栄養素の話になったり、もうちょっと内容変えてもらった方が良かった気が。

レシピ本ではありません。

結局は簡単に読み飛ばすだけで終わった。

ちなみに、読み方は「じすいちから」いいんだろうか。

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2019年05月02日

Posted by ブクログ

自分の中で健康の機運が高まっているってこともあるけど、さっと読めて具体的に行動を変えようと思えるところもある、良い本だった。
「バランス(主食/主菜/副菜、赤黄緑などの切り口)を考えて買えば、出来合いの組み合わせでも自炊といえる」という考え方は、幅を広げてもらえた感覚になった。
もっと具体的なところでいうと、
・冷凍野菜のちょい足し
・スープ、味噌汁は作りやすい(コンソメならマカロニとか入れて食事にしちゃうのもあり)
・インスタントに追い野菜して自炊
・インプットとして「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を録画する
・キウイは優秀
あたりは行動レベルで変えられそう。
健康になりてぇ〜〜〜〜〜〜

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2019年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
はじめに
第1章  作らずに「買う」ことだって自炊です
第2章  「是ならできそう、楽しそう」な自炊のの始め方
第3章  まずはレシピ本より、テレビを
第4章  「買って」「作って」「使い切る」ために
第5章  楽しく食べつつ、何が足りないかも考えよう
第6章  自炊日記~”特売”と”余りもの”活用の日々

<内容>
フードライターの本。奥さんが正規社員で、著者がフリーのライターゆえに、著者が自炊をせざろうえない。その中から生み出した技が多く載る。と言っても、最近の世の人の声も代弁。それは「レシピ」の微妙な言い回しを世間の人(あまり自炊しない人)はわからないし、材料や調味料の余りものを使いこなせないから、自炊はしない、という声をちゃんと聴いたうえで、この本が書かれていること。通常の料理本は、こうした視点に欠けている。そこがこの本の良いところだ。

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2018年12月08日

「暮らし・健康・美容」ランキング