【感想・ネタバレ】自炊力~料理(レシピ)以前の食生活改善スキル~のレビュー

あらすじ

「買い物に行き、その場で献立を考えられる」「食材の質と値段のバランスを考えつつ、買い物ができる」「買った食材と家にある食材を取り混ぜて、数日間の献立を作り回していける」「なおかつ栄養バランスを考えられる」――フードライターの著者は、上記の能力を「自炊力」と名付けた。テレビの料理番組の活用法から正しい買い物のテクニックまで、「自炊をはじめたい」人が、今日から取り組める食生活改善法を徹底網羅!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

フリーランスはまず健康を維持すること。
塩分を控えた食事。減塩を心掛ける。
冷凍野菜とコンビニパスタから始める。
電子レンジ、カップスープの素、冷凍野菜。
和食は、塩分過多。
食物繊維は主食で取る=パンよりご飯、コーンフレークよりフルーツグラノーラ。
野菜だけでは食物繊維は十分に取れない。米に穀類を混ぜる。
ドイツ流「カルテスエッセン」=冷たい食事=パン、チーズ、ハム、レバーパテだけの簡単な食事。

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インスタントラーメンを炊くときに冷蔵庫にある野菜を切って(面倒くさければハサミで切ってでも、手でちぎってでも)入れましょう。とか
コンビニで弁当を買う時、サラダかフルーツを足してみましょう。とか

これを自炊と呼んでいいのか!?でも…そう、俺もこうやってん。今でこそ「こんなことまで書かないとアカんのか」とエラそうに言えても、肉を焼けば焦がし、たまねぎは剝き加減がわからず、なんにでも醤油入れたら美味くなると思っていたし、じゃが芋は野菜やと思っていたし…。

俺がそうだったからかもしれないが、この本を必要としている…ひょっとしてもっと基礎的な家事(いや、生活スキル)を教える教本を必要としている人はかなりの数いると思う。家庭科の教科書を読みなおすだけでも、随分違うのだが、そんなこと頭に浮かばない人は世の中結構いるはず。

魚をおろせと言われたアイドルがおろし金を手に持った…それを笑い話にする時代じゃないんだよ。上から目線で「だから若いヤツは」じゃなく、ちゃんと教えてあげないといけない。三枚におろせなくても、スーパーに切り身が売っているし、それでも十分料理は出来るってことを。

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2019年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
はじめに
第1章  作らずに「買う」ことだって自炊です
第2章  「是ならできそう、楽しそう」な自炊のの始め方
第3章  まずはレシピ本より、テレビを
第4章  「買って」「作って」「使い切る」ために
第5章  楽しく食べつつ、何が足りないかも考えよう
第6章  自炊日記~”特売”と”余りもの”活用の日々

<内容>
フードライターの本。奥さんが正規社員で、著者がフリーのライターゆえに、著者が自炊をせざろうえない。その中から生み出した技が多く載る。と言っても、最近の世の人の声も代弁。それは「レシピ」の微妙な言い回しを世間の人(あまり自炊しない人)はわからないし、材料や調味料の余りものを使いこなせないから、自炊はしない、という声をちゃんと聴いたうえで、この本が書かれていること。通常の料理本は、こうした視点に欠けている。そこがこの本の良いところだ。

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2018年12月08日

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