栗美あいのレビュー一覧
-
小玉と文林のやり取りも、時代に翻弄されながらもたくましく挑む様が本当に清々しいです。文字も多く、読み応えがあります。
-
小玉は色々とスゴ!と思う。
こんな風にざっくばらんに、
でも人の心を大切に、明るく元気に生きられたら、と思う。
話を読んでいて、トントン拍子のサクセスストーリーも嫌味がなく、全体を通して爽やかで軽やか。
読んでよかったな、と素直に思えるお話でした。匿名 -
今後ももちょくちょく出てるくるが「自分の女に戦わせている男がこの国の皇帝だと…笑わせる」と文林(大家)はよく嫌味を言われる。この時代に、そんなこと言われたら、本来男としてはかなりの屈辱なんでしょうけど、文林は、そんなのどうでもよくて、とにかく、小玉の求めているであろうものを与えることが、彼の最大の望...続きを読む
-
小玉からのプロポーズのシーンでキュンとしてたら、投石機♡さすがに笑いました。上手くまとめて、収まるところに収まった大団円の最終巻でした。原作は読んでいませんが、ダラダラと引き延ばさずにちゃんと完結させたのが一番いいです。
-
壮大なストーリー展開で感動しました。小玉のキャラクターがすばらしい!人生のどこかで彼女のような人物に出会えていたらかなり影響を受けて、人生変わっていただろうなと思います。続編もぜひ読みたいです
-
鳳皇子の闇、全開!母親の司馬淑妃は、愚かで単純である意味かわいい。ようやく小玉が素直になって、文林といい感じになり何より。長かったね、お二人さん!
-
小説とは少しストーリーが違うけど、これはこれでもうひとつの世界という感じがして、無理がなく緊張感が続いて話が進んでいるのがよかったです。
-
軍人としての生活で培った考え方や理論を他の分野に応用していく様が非常に興味深い。
そこには試行錯誤してパズルがはまっていくような感覚があり、読んでいて気持ちいいものだ。
次にどんな難問にどういうアプローチで臨むのか目が離せない。 -
勇に優れ、知に富み、他の追随を有さない不世出の女将軍。
戦場での果断さは、そのまま後宮という特殊な世界でも変わらない。
それは宮本武蔵が追い求めたという剣の道の理論にも通ずる、彼女の生き様である。 -
ついに大河物語が終わってしまいました…
小玉が本当にカッコよく素晴らしかった✨😍✨
男も女も惚れる軍人にして皇后だけど、愛する男と添い遂げた可愛い女でもあったのですよね〜
12巻までは別のサイトで読んでたのですが、一気に最終話まで配信されたので、最後の2巻はこちらで読みたくて購入しました!
...続きを読む