栗美あいのレビュー一覧
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ジメジメと意地悪で風通しが悪いイメージがある後宮の中に、爽やかな風が入ってきた感じ。
しかも、皇帝は絶対に皇后のこと、大好きだよね?
色々あるのだろうけど、純粋なふたりの気持ちを見たいです。 -
前巻は、小玊が皇后になるまでの経緯。
今巻は、小玊と文林の出会いのお話。
文林が、小玉に対し、いかにどれだけの感情を秘めているのかが分かってとても素敵。。 -
いつの時代でも碌でもない親を持つと子は苦労する。
月枝も父親のせいで、しなくても良い苦を背負い、文林に救われ、最期は人として終えた。切ない。 -
中国歴史作品で、アラフォーのある意味純愛を扱ったものって、あまり無い様な気がする。毎巻素敵だなぁ〜とため息付きながら読んでます。( ꈍᴗꈍ)
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第2巻
●皇帝暗殺未遂 続編
●女将軍のシンデラストーリー前編(お母様になりました)
●女将軍のシンデラストーリー後編(皇后になりました)
大雑把に コノ3本立て
時代イメージ→ 随〜唐時代
この時代の女性代表は『女帝=武則天:ブソクテン』『傾国の美女=楊貴妃』
●メイン2人紹介
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ただただ切なかったです。
あんなに想いあっているのに。
小玉の代わりに、『無』になっています。
そういうことと折り合いをきっちりつける前に、次の戦が勃発です。
あいつらに手をくだして欲しかった。
このままなのかな。
小玉にたくさんの優しさが舞い降りることをただただ祈ります。